キャンペーン用ビルド/持ち替え型スナイパー
カテゴリ:ビルド キャンペーン用ビルド 射撃ビルド
構成 [編集]
- クリーナー
- 使用武器
- スナイパーライフル
- デッキ
ビルドの運用・解説 [編集]
ベテラン以下で使っているSRを使ったビルドです。
このビルドではリロードは全く行わず、持ち替えてガンガン撃ちます。
精度は積まずにエイム速度を上げてADSを多用します。
立ち回り [編集]
撃ち切ったらすぐに持ち替えを繰り返して処理能力を出します。
SRをBarrett M95に変えた場合は無理に撃ち切る必要はありません。2発撃つ間にサブのリロードが終わっていますので、持ち替えタイミングは臨機応変に変えましょう。
なるべく特殊を近づかれる前に処理するために大事なのは、しっかり死の烙印を付けることと、字幕をよく見ることです。なんの特殊が出てくるか、待機状態になったことが表示されています。個人的には字幕の大きさを最大にすることをおすすめします。
字幕と声で予測が出来たら、コモン処理は任せてSRを構えておくと良い場面も多々あります。
しかし、当然全ての特殊を事前に捉えられるわけではなく、ばったり遭遇、気づいたら後ろに等は多々ある事態です。死の烙印で注意喚起とチーム火力のサポートをし、SRでもサブ武器でもしっかり当ててHPを削りましょう。特殊を最低でも削る意識が重要です。
キャラクター [編集]
ジムがもっともおすすめです。
チーム弱点ダメージ、エイム速度アップ、高精度キルでダメージアップ
特性がどれもマッチしていますが最大の理由は初期装備です。
M1Aと357 Magnumの組み合わせは最初から構成が完成しています。
次点でウォーカーも有りです。
弱点ではない基礎のダメージアップ特性は、弱点を狙いにくい特殊に良く作用します。
武器 [編集]
メイン武器 [編集]
SRならどの武器でもいけます。
M1Aならコモン処理寄り、Barrett M95なら特殊処理寄り。
単品では絶望的に使いにくいBarrett M95でもサブ武器を活用することでコモン処理能力をある程度持てます。
メインアタッチメント [編集]
バレル:ロングバレル
豆粒のような遠距離からでも積極的に特殊を処理することを目的とします。
近距離での腰撃ちを重視したい場合はレーザーサイトもありかもしれません。
マガジン:ホローポイント
特殊からのけぞりを取れるホローポイントが最有力です。
リロード管理で持ち替えた武器を撃っている間にリロードは終わっていますが、Phoenix 350LとBarrett M95は1発毎に入るコッキング動作が早くなり、射撃レートを上げることが可能なので、リロード速度は選択肢になります(情報ありがとうございました!)。拡張マガジンも選択肢に入るかもしれません。貫通はSRには要りません。
オプティック:どれでも構いません
どれでも構いませんが比較的近距離でもADSを多用します。
高倍率だと近距離が見づらいのはよくある話です。
自分の見やすいサイトを選んで問題ないです。
ストック:どれを付けても有効に作用します
このビルドでは移動速度、武器切替速度、エイム速度
どのストックを付けても有効活用ができますので悩む必要はありません。
一番良いストックを頼む。
サブ武器 [編集]
ジムの初期武器である357 Magnumがおすすめです。
威力、射程ともに優れており、コモンを胴打ちでも処理できますし、SRで倒し切れなかった特殊にも十分威力を発揮します。
メインサブ両方を使うので弾消費が分散され、弾持ちは良いのですが、ライフルの弾の需要が高すぎる場合、ピストルSMG弾の銃に切り替えるのは選択肢になります。
スナイパー弾を消費してしまうDesert Eagleを使うのは現実的ではないです。
サブアタッチメント [編集]
メインサブ両方を使う都合上、アタッチメントはサブも用意しなければいけません。
おすすめの各アタッチメントはメインと共通ですが、357 Magnumの場合は拡張マガジンを付けられない、射撃レートが上がるわけではないのでリロードも必要ではない等の差異はあります。
サブ武器はどうしても射程距離で劣るので、ロングバレルの優先度はサブの方が高いかもしれません。
カード [編集]
1枚目
リロード管理
このビルドのもっとも重要なカード。
これ1枚で弾の消費が分散され、実質リロード時間が持ち替え時間に置換され、継戦能力が上がります。
2~6枚目
銅貨スカベンジャー
死の烙印
自信過剰
堅実なエイム
大型マグウェル
金策ピン刺しとして強カードである金の亡者。
11月10日のアプデで弱体化。金策には以前からの安定択の銅貨スカベンジャーを採用。
特殊処理を重視する火力&視覚支援の死の烙印。
リロード、武器持ち替え、エイム、劣悪な取り回しを解消するためのカード。
リロード管理でリロード自体は本来要りませんが、ボルトアクションSR2種を使う場合は射撃レートが上がります。
マガジンカプラーではエイムが出来なくなってしまうため、大型マグウェルとリロード演習という選択になっています。この2枚でもなかなか射撃レートが改善されます。
ボルトアクションSRが手に入らない場合、取得順を調整するといいでしょう。M1Aで戦いたいという場合はリロード速度カードは入れ替え対象になります。
ここまでのカードでビルドはほぼ完成します。
7~10枚目
超集中
銀の弾丸
ストックポーチ
狩人の忍耐
火力を伸ばし、完成度を高めるために出来れば入れておきたいと感じるカードです。
超集中はトールボーイ系に効きにくかったり、リーカーに弱点がなかったり、安定しない面もありますが、もっとも刺さるオーガ・ブレーカー・ラスボスが開始ポイント区切りで考えて2~3レベルで大体どこかしらで出てくると感じて入れることにしました。退廃カードを見てボスが出ないようなら取得順を調整するといいでしょう。
銀の弾丸は火力をさらに高め、サブ武器でのコモン処理能力に影響します。
ストックポーチはSRの火力をさらに高めてくれます。弾薬に関しては、持ち替え撃ちで尽きることはなかなかありませんが、M1Aでバンバン撃つと少し消費が激しいので、弾薬量もありがたい効果です。
狩人の忍耐はADSを多用するので、意識しなくても自然と恩恵を受けられます。10%でも十分な効果量ですし、意識していればオーガ相手にしっかり30%乗せで撃つことも強いです。
11~12枚目
予備ポーチ
全力ダッシュ
役に立つが重要なポジションではないカード。好みで上に上げるのも有りと感じるカード。
予備ポーチはやはりオフェンスアクセサリが強く、難易度問わず重要になるため採用。SRの一歩引いた立ち位置なら体力低下も許容しやすいです。
全力ダッシュは狙撃で遅れがちになる足並みを追いつきやすくしたり、走り抜ける場面、接近されて逃げる場面等々、移動速度はやはりあると便利です。
13~15枚目
3枚は自由枠です。確実にこれだと言ったカードは無く、後述の候補や自分の好みでアレンジしていただくと良いと思います。
入れ替え・自由枠候補カード [編集]
自信に満ちた殺し屋
15%の効果量、武器種を選ばない点は優秀ですが、場所により立ち上がりが遅い点を考え、このポジションとなりました。火力カード自体かなり積んでいますが、さらなる火力が欲しい場合は入れ替え・自由枠対象でも有りと思います。
グラスキャノン
カードの説明通りの高い火力と大幅なHP減少、難しいカードですが腕次第では被弾が少ない立ち位置なので採用する余地はあります。ただし、このビルドでは予備ポーチも採用しており、HP減少が40%もあります。予備ポーチとの入れ替えや自由枠にHP増強を入れるなどアレンジする必要はあるでしょう。
1つでは無意味
リロード管理とよく組み合わされるカードです。このビルドではSRと357 Magnumを主な装備候補としていますが、メイン2丁で悪いということもありません。武器切り替えのデメリットも自信過剰との相殺50%で十分な速さがあります。エイム速度を採用しているのでLMGも使いやすいです。メインSGは組み合わせることは可能ですが、精度を積んでいないため集弾性が悪く、SRとの射程差も留意する必要があります。SRの射程から持ち替えて、すぐSGを撃っても低い威力しか出せません。
弾薬庫
弾薬消費の関係で使えないDesert EagleやTEC 9の選択をすることができるようになります。デメリットのサブ武器のリロード速度減少も、メインのボルトアクションSRには影響がなく、リロード自体もリロード管理では意識することはありません。
1つでは無意味と弾薬庫はアレンジするならば重要なギミックとなるカードですので、ドロー順は自分に合うよう、しっかり練る必要があるでしょう。
リロード演習
リロード速度カードの2枚目。計50%でBarrett M95もなかなか使いやすくなります。上に上げて早い段階で2枚取ってもいいですが、30%でもそこそこ効果があるため、候補カードとしました。
強打者
殴打強化用です、このカードはなぜかコモンの頭部を殴ると一撃で倒すことが出来ます。ナイフとは違い、殴打の範囲&ノックバック効果を維持してコモン処理が可能になります。修正が入ってしまったら入れ替えになるでしょう。
11月10日のアプデで弱体化。没案カードとなりました。現状では採用する余地が無いことを明記するため、あえて書き残しておきます。
パワースワップ
没案カード。効果量こそ強く、持ち替え型なら恩恵を受けやすいのですが、SRと357 Magnumではあまりに操作難度が高いです。例えば357 Magnumの装弾数8発、残り弾数が赤くなるのは2発ですが、残り2発撃って持ち替えでは0.75秒が間に合わず、常に撃った弾数を意識しなければなりませんし、効果を受けようと思ったら実質装弾数が減ってしまいます。効果対苦労が見合わないです。
後雑記 [編集]
いまいち不人気?なSRが少しでも注目されればと思い書かせていただきました。
自分は近接とヒーラー、LMGとSGを試したのですが、SRが一番自分に合っていたのか、もっとも安定して攻略が進められました。リザルト画面でescを押すと見れるリドゥンキル数を見比べたり、リザルトの統計(ちゃんと数えたわけではないので予想ですが恐らく通算)の特殊リドゥンキル数を聞いて比べたりもしたので、気のせいではないはず・・・。
なるべく早く特殊を倒すことで、チームのヘルスが高く保たれるようになりました。
また、現状不人気気味なSRを用いることで、チームの弾種がばらけやすいのも利点です。
特殊に対する対抗馬はSGが強いと思いますが、射程の違いは大きく立場を確立できるかと思います。
まだまだ利点はあります。遠距離からさくっとスニッチャーを黙らせることができたり、
オーガの処理も得意です。
ところでこのビルド、SRで運用していますが、特別SRじゃなければいけないカードはありません。リロード、持ち替え速度、エイム速度とSRに刺さる要素こそ多いですが、武器縛りのカードは少なく、基幹部分のカード枚数も少ないです。
リロードや精度は2~3枚の複数積みをすることが多いカードかと思いますが、このビルドではリロードをリロード管理1枚に置換、精度を堅実なエイム1枚に置換することで必要枚数を抑えています。
ただしSGは集弾性にも影響するのでアレンジするには大きめの変更が要るかと思います。
※投稿した後にリロード速度がボルトアクションSRの射撃レートに影響することを知り、リロード速度の枚数が増えましたが、無くてもSR運用することは十分可能です。
このビルドの特別に目立つ欠点は忙しいことです。頻繁に持ち替えることは言わば手動のリロードですし、死の烙印付けも作業量になりますし、ADSでのエイムも必要です。
お手軽に強い感はADS不可系のビルドに圧倒的に軍配が上がるかと思います。
11/10
1つでは無意味で同一メインを2丁持てることを知り、気分はラ○サンダー2丁持ち!とワクワクしながらBarrett M95の2丁持ちを試しましたが、思ったよりも射撃レートが向上しませんでした。このビルドではADSが必要なこと、ADSしなくてもリロード速度が足りず、持ち替え撃ちで射撃間隔があがり切らないことが原因と思われます。弾薬の問題もありますし、このロマンにはもっとがらりと変えた専用ビルドが必要そうです。
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