アラーム
概要 [編集]
各レベルにはランダムで警報付きのオブジェクトや鳥などが配置され、これらを触れたり破壊したりすると大群が発生する。また、退廃カードで「潜在的危険を起動せずにクリアする」という条件のチャレンジが選択されている場合、これらを1度でも起動すると失敗になる。
基本的に警報付きのオブジェクトは他のオブジェクトよりも目立つようになっており、ツールキットや秘密の通路などの手段で無効化することもできる。
鳥 [編集]

地面にたむろした鳥の群れ。一定距離まで近づく、攻撃を加える、もしくは近くで発砲すると飛び立って敵を引き寄せる。
鳥が飛び立ってから大群が発生するまでは若干の猶予があり、この間にほとんどの鳥を撃ち落とせば大群は発生しない。ただし銃で撃ち落とすのは連携や操作技術が要求されるため、基本的にはフラググレネードやフラッシュバン、プロパンタンク、ガソリンタンクで一掃してしまうのが楽。
ただしフラッシュバンの場合、ダメージ範囲が狭いためか、鳥の群れをうまく爆発の中心付近に捉えないと倒しきれずに飛ばれてしまう事があり、フラググレネードに比べると確実性に欠ける。鳥の群れが段差にまたがるように配置されている場合もフラッシュバンでは一掃しにくいので注意。位置を細かく調整したい場合は、投てきボタン長押しで表示できるガイドを目安に使うといい。なお、現状フラッシュバンはガイドよりも手前に着弾する傾向があるようなので、気持ち奥側に投げ他方が成功しやすい。
一応アラーム爆弾でも群れを排除することはできるが、爆弾本体が直撃すると飛び立ってしまうため、うまく群れのすぐ横に転がしつつ爆発範囲に巻き込む必要があるなど、あまり実用的ではない。火炎瓶でも可能ではあるが、フラッシュバン以上に判定がシビアで成功率が低いため、こちらもおすすめはしない。
進路上のどうしても避けられない位置に鳥がいる場合は上記のような手段で無力化できるが、迂回できるのであれば基本的にはスルー推奨。
警報付きの車 (警察車両) [編集]

いくつかのレベルでは道すがらに放置された車が多数あるが、その中でランプの点灯している警察車両は攻撃を加えることで警報が起動する。警報が鳴るのはあくまでも攻撃を加えた場合のみであり、接触したり上に乗ったりしても警報がなることはない。既に窓が割れている場合は車内に配置されたアイテムを取ることもできる。
攻撃を当てさえしなければ安全とは言え、シルエットが大きく流れ弾が当たることも十分考えられるので、上に乗った状態やすぐ側で戦うことはあまりおすすめしない。
遠距離 (28m以上) から攻撃すると、警報を鳴らさずに破壊することが出来る。これを利用して予め破壊して警報を解除しておいたり、通常の破壊可能な車と同じようにブレーカー、オーガ、ハグなどの変異体が近付いた時に爆発させて大ダメージを負わせる使い方が考えられる。
プロパンタンクで誘爆すると警報を鳴らさずに破壊できる。
また、この警報付き車は通常の車と同じように銅貨やアイテムが出現することがあり、窓ガラスが空いている場合警報を鳴らすことなく銅貨を入手できる。銅貨が一見窓ガラスを破壊して警報を鳴らさないと銅貨を取れなさそうでも位置を調整し座席の隙間から取ることができる。
セキュリティドア [編集]

レベルに多数あるドアの内、いくつかはランダムにアラーム付きのセキュリティドアに変化する。セキュリティドアは表面に赤と白の目立つ注意書きがあり、またドアに密着すると微かなビープ音が聞こえる。セキュリティドアは金属製であることが多いが、木製のドアでも同じくセキュリティドアに変化することがある。これらのセキュリティドアを開けたり攻撃を加えたりすると警報がなり、大群が発生する。ツールキットを使えば警報を起動させずに開けることができる。
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