難易度による違い

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Back 4 Bloodには難易度による細かな、しかしゲーム内では一切説明されない違いが多数あります。物資ポイントの獲得総量だけが変化ではありません。初級プレイヤーが上位の難易度に挑戦する際に知っておきたいポイントを紹介します。以下はアクティブカードや焼失カードの未使用状態を想定して記述しています。

脚注 [編集]

*=要検証
c=copper;銅貨のこと
ホード=大群の発生
無限ホード=ある地点を通過しない限り大群の発生が起き続ける（大群が収まらない）地点のこと

ミューテーター一覧 [編集]

退廃カード [編集]

ポインターを下線付き文字にホバーさせることでツールチップが表示されます

ベテランやナイトメアなどの上位難易度では、ゲームディレクターがドローする退廃カードが多くなる他、より与ダメージや防御力耐久力に優れたコモンリドゥンや変異体が登場しやすくなります。凶暴なリドゥンでは、体力+25%、ダメージ+2(凶暴)、恐るべきリドゥンでは体力+50%、ダメージ+4(恐怖)となります。焼夷リドゥンや爆発リドゥン、荒廃リドゥンが選択されやすくなります。またリドゥンの移動速度がランダムで変化し、鈍足リドゥンやランナーリドゥン、スプリンターリドゥン、ブリッツリドゥンに変化しクリーナーに追いつきやすくなります。また、ビギナーとは違いより条件の厳しいチャレンジが課されたりします。変異体は上位難易度では凶暴なトールボーイや恐るべきトールボーイに変化し、凶暴なトールボーイでは「凶暴」に加え「硬化」という驚異の変化を見せ、恐るべきトールボーイでは「恐怖」「硬化」「俊敏」という最早「早い」「硬い」「強い」三拍子揃いぶみ、更に弱点を時折アーマードで防衛しながら登場してしまいます。ボス変異体よりも相対頻度が高いので対策をしっかり練っておきましょう。しかしトールボーイ属より凶悪だとよく高難易度で言われるのはスティンガーです。高難易度ではプレイヤーはデフォルト体力が少なくダメージ耐性も低いので一発で体力の1/5近く奪われる上動きも立体的で速く体躯が小さいので当てづらく、連射力も高いのです。bot特有のAIM力で百発百中なうえ、下記の退廃カードや大群系退廃カードが組み合わさると文字通り"悪夢"、あるいは"希望無し"となること請け合いでしょう。

退廃カード「暗黒」 [編集]

どの難易度でも共通しますが、このカードはマップ全体を暗闇に落とし、どんな倒し方をしても必ずホードを起こす謎のスニッチャーが大量配置されます。近づかないように注意しましょう。キャラクターが叫ぶボイスラインにも反応して近付いてきます。

退廃カード「霧」「濃霧」 [編集]

プレイヤーは敵を視認し辛くなる割に敵は正確無比に攻撃が可能です。死の烙印やウォーカーで対策しましょう。

退廃カード「強欲の代償」 [編集]

銅貨をもつほど移動速度、ダッシュ速度、ダッシュ効率が低下し、拾うほどダメージ耐性が低下する「奇怪な銅貨」が大量に出現するカードです。銅貨をどこかに置いてあとで回収する、預かり役を決めておく、あえて無限ホード地点で預かり役に死んでもらう (そしてセーフルームでスポーンする) など、事前の綿密な打ち合わせが必要になります。

チェックポイント・開始ポイント [編集]

ビギナーでは全マップを開始ポイントとして選択できますが、難易度が上昇するにつれて開始ポイントが遠くなり、ナイトメアでは数箇所しか選択できません。この影響で高難易度でプレイ中、コンティニューを使い切ってミッションが失敗するとかなり遠くのチェックポイントからしかやり直せず無駄に時間をロスすることになるので注意が必要です。

無限ホード [編集]

無限ホードとは無限大群とも言いますが、ある地点まで進み切らないと大群の発生が収まらず、敵が襲い続ける状態のことです。無限ホード自体はビギナーやベテランにもありますが、ナイトメア以上では更に独自の無限ホード地点が追加されるので無意味に体力と弾薬を消費しないように事前にチェックしておくことが必要です。また走り抜ける関係上、移動速度やダッシュ速度、ダッシュ効率、スタミナ総量の強化を忘れずにしておきましょう。オフェンスアイテム強化とスロット強化でアラーム爆弾や爆竹を買い込み、それら攻撃アイテムでの大群のクラウドコントロールも必要になるでしょう。

フレンドリーファイア [編集]

フレンドリーファイアとは仲間を撃ったときにダメージを与えてしまうことです。気にせず撃ちたいなら前に立つな！を入れておくと良いでしょう。上位難易度ほどフレンドリーファイアのダメージ量が増えてしまいます。

エクストラライフ [編集]

エクストラライフとは死なずにダウン状態になることが許される回数です。難易度ノー・ホープはデフォルト状態ではエクストラライフが0の為ダメージを全て受け切り体力が0になるとダウン状態にならず死んでしまいます。死んでしまうとAEDで蘇生を待つか、幾分後ランダムな場所に繭に包まれた状態(レスキュー・ポッド）で生存者による救助を待つ状態でスポーンすることになります。但しレスキュー・ポッドが可能なのはナイトメア以下だけです。ノー・ホープではレスキュー・ポッドによる救援待ちは不可能で、セーフルームでしかスポーン出来ず、エクストラライフもセーフルームで回復出来ず失ったままです。エクストラライフを増やすためには生命保険やセカンドチャンス、多数の要求を入れておく必要があります。救急キャビネットがあれば（ノー・ホープでは常に有料）失ったエクストラライフを回復できます。

スリーパー [編集]

ベテラン以上では生存者が捕まると無条件でホードが発生してしまい壊滅状態に陥る可能性があるので特に注意が必要です。スリーパーの出現場所を暗記したベテランプレイヤーが先導するか、カーリーの危険を察知するアビリティで常に道を先導してもらいスリーパーを潰してもらうと良いでしょう。防弾でない壁や薄い壁、木製の壁はデザートイーグル、スナイパーライフル、LMGで壁を貫通して反対側のスリーパーに当てることが出来るかも知れません。パジャマパーティーでは特に多くのスリーパーが発生します。

セーフルームでの回復 [編集]

ナイトメアではセーフルームでの外傷ダメージ自動回復、体力自動回復が無くなってしまいます。ノー・ホープでは更にエクストラライフの回復も無くなります。パーティーにヒーラーを一人設置するか、金策カードを駆使して救急キャビネットで回復を優先するか、火力を上げてダメージを受けなくするか、またはセーフルーム回復や清潔な包帯で回復する等好きな戦略で挑んでください。

うろつくボス変異体 [編集]

ノー・ホープでは、常に固定で登場するボス変異体以外にも、ボス変異体が追加で出現するようになります。ノー・ホープ以下の難易度ではボスが登場しないマップでもボスが出現する可能性があるため注意が必要です。

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