ボスラッシュ
ボスラッシュ [編集]
概要 [編集]
いずれかのラスボスに一度到達することでアンロックされる要素。
牢獄スタート地点のドアに入り、ドクロのマークのドアに進むことで入室できる。
部屋内には4つのドアが存在し、このドアに入ることでボスラッシュモードに挑戦できる。
戦うボスの数はそれぞれのドアで決まっているが、誰と戦うかは毎回ランダムであり、直前になるまでわからない。
ちなみに選ばれるのは遭遇したことのあるボスのみ。
各扉の内容は以下の通り。(便宜上、手前からドア1~4とする)
- ドア1 ...ボス1・ボス2・ボス3からそれぞれ1体ずつの計3体
- ドア2 ...ボス1・ボス2・ボス3からそれぞれ1体ずつの強化されたボス計3体
- ドア3 ...ボス1・ボス2から2体ずつ、ボス3から1体の計5体
- ドア4 ...ボス1・ボス2から2体ずつ、ボス3から1体の強化されたボス計5体
なお、初期の段階ではドア1しか空いていないため、クリアして次のドアを開放していく必要がある。
またドア3・4は、ボス1・ボス2にそれぞれ最低2種類以上遭遇していなければアンロックできない。
ドア3をクリアすると、下のドアが解放される。
下のドアでは自分で出現ボスを選択し、ボスラッシュを行うことができる。
出現ボスは強化ボスを選択することもできる。ボスを選択するとき、同じボスをもう一度選択すると強化ボスに切り替えることができる。
下のドアでは終了後スキン等宝箱の報酬は無いが、得られたセル*1をレジェンダリーフォージ、収集者で利用することができる。
ちなみにボス・ステムセルの適用状況もそのまま反映される。
報酬もBC0-2、BC3-4、BC5でそれぞれ別に用意されている。
参考↓
https://deadcells.wiki.gg/wiki/Boss_Rush
施設 [編集]
ボスラッシュ中に利用できる施設について解説する。なお、NPCに話しかけることでいつでも中断できる。
戦闘前の準備 [編集]
- カラーの選択
まずは最初の部屋で暴虐/戦略/生存から1つメインカラーを選ぶ。
ここで選んだステータスのレベルは11,他は2になり、そのランの間はメインカラーを変更することができない。
- 装備の選択
次の部屋でメインカラーが含まれた装備セットを3つの中から選ぶ。
ここで選ばれるセットは必ず「近接武器、遠距離武器、盾、スキル2つ」の組み合わせとなる。
最初から装備が絞られたリサイクルチューブ、といえばわかりやすいか。
また、出現する装備はカスタムモードの設定も反映されるため、こちらで装備を絞っているとセット内容が5つ未満になることもありえる。
その先には、3択のカラーレス装備の祭壇がある。
装備セットを選択せずに祭壇を覗くこともできるため、先にこちらを見てからセットを選択するのも手。
- 変異の選択
最後の部屋で変異を選ぶことができる。変更の際に費用は掛からない。
ここまで来て、十分に準備ができたと思うのなら、先の扉をくぐり戦いに挑むといいだろう。
一部装備と変異の使用制限について [編集]
ボスラッシュモードでは特定の装備や変異が使えない。
とはいえ影響を受けるのは巨人殺しとミダスの血ぐらいなのであまり問題はない。
- 使用できない装備
戦闘間での準備 [編集]
ボスを倒す(ドア2,4ではボスを2体倒す)度に休憩部屋に入り、メインカラーを中心としたステータスのアップグレード(メインカラーが1回目で17、2回目で21)の後、装備の獲得及びショップでの購入・マイナーフォージの利用・回復薬の補充・変異の変更ができる。
初期の装備で進むよりも、装備を更新して、戦闘時間を少しでも減らせるようにするのが得策だろう。
尚、通常のランと異なり、マイナーフォージは利用しても値上げしないので、欲しいものが来るまでガッツリ回すのも良い。
また変異の変更は、休憩部屋に入るごとに初回は無料で利用可能。
全戦闘終了後 [編集]
見事全てのボスを打ち倒すとセルが手に入りそれらをレジェンダリーフォージ、収集者で利用できる。
さらに初クリアであれば宝箱から報酬を獲得できる。
その後NPCと話すことで帰還でき、ボスラッシュが終了となる。
報酬とアンロック要素 [編集]
クリア報酬として装備、変異、スキンの設計図が用意されている。
装備と変異は単純に各ドアを最後までクリアするだけでよいが、スキンは特定の難易度帯でのクリアが必要。
また、ドア2~4で手に入るスキンには、BC5でのノーダメージクリアでしか手に入らないものもある。
彫像 [編集]
ボスラッシュをクリアすると主人公の彫像が建つ。この像は任意にパーツを追加して飾ることができる。
選べるパーツは特定の難易度でボスラッシュをクリアするごとに増えていく。
中にはノーダメージクリアでしか得られないものもある。
なお、通常クリアとノーダメージクリアは完全に別物になっているため、通常クリアのパーツを受け取るにはボスラッシュ中にダメージを受ける事が必須条件であることに注意。
強化ボスの行動変化 [編集]
コンシェルジュ [編集]
2体同時に戦闘となる。
強化コンシェルジュはフェーズ移行の際に咆哮&無敵バリア生成を行わない。
また、高速化フェーズは存在しない。
膨眼の魔物 [編集]
HP90%、70%、50%、30%、10%の計5回咆哮を行う。
ショット弾幕は90%時と30%時の2回。触手フェーズは50%時の1回のみ。
また触手フェーズと関係なく触手が出現する。触手は時間経過で更に増える。
ママティック [編集]
鎌による攻撃パターンが追加。
- 右から左or左から右へ
- 中央から左右へ
- 中央への突き上げ
時の守護者 [編集]
最終フェーズ移行時にHPが完全回復する。
また各攻撃のクールタイムが減少。
巨人 [編集]
腕が4本になり、攻撃も両手による連続攻撃に変化する。
スケアクロウ [編集]
- 鎌投げ踏みつけコンボ
鎌の数が4本に増加。
- 種まき
種と同時に鎌を2つ投げる。
また、赤いキノコの最大数が3→4に増加。
- 突き
1回目の突きでイーターが出現する。
王の手 [編集]
最終フェーズからスタート。ただし雑魚フェーズは存在する。
攻撃パターンが増加。旗落としは使わない。
従者 [編集]
左右上部の足場に鉄球トラップとトゲ壁が追加。
従者が3人同時に参戦し、残っている人数に応じて攻撃パターンが変化。
また、エウテルペの矢の数が増える。
女王 [編集]
レイピアによる攻撃すべてに時間差攻撃が発生する。近接パリィ時にも発生。
また、大技のリアリティスラッシュ使用中は無敵。
攻略のポイント [編集]
低セルであればいざ知らず、高セルの場合は敵の火力、攻撃頻度が爆増しているのでじっくり敵の攻撃に対処するより短期決戦が望ましい。
ノーダメージでの実績解除を狙うのであれば、瞬間火力の高い呪いの剣、フラスコ瓶、ヴェンジェンスの組み合わせがベスト。
他の変異は呪いの剣の補正効果に合わせて変更するといい。
強化ボス攻略 [編集]
強化ボスはドア2とドア4でのみ登場し、通常のボスと比べ破格の強さになっている。
攻略の最初としては通常の各ボスの特殊な行動を覚えよう。覚えた後の最適な行動もセットで考えておく。
行動以外にも状態異常耐性が向上しているボスもおり、ドラキュラやスケアクロウ等はスタン時間が極端に短くなっているため攻略法がそもそも変わるケースもある。
コンシェルジュ [編集]
2体いるため理不尽にボコられる事も非常に多い。
幸い状態耐性は据え置きなので分断できるスキルさえあればかなりの難易度低下が見込める。
おススメは「照明弾」と「ウルフトラップ」。照明弾で片方をスタンさせている間にもう片方の対処に回るもよし、両方に当ててしまえば殴りたい放題である。
ウルフトラップはボスの飛び掛かりで超える事が出来ないので火柱以外の行動を気にしなくてよい、長時間拘束の上に展開している時間も長いので2体をまとめやすい等のメリットがある。
膨眼の魔物 [編集]
ショット弾幕は凍結でキャンセルさせられる。
ママティック [編集]
コンシェルジュ同様強化しても状態耐性があまり無いためスタンが有効。
またスタン中は強化ボス行動の鎌波状攻撃も停止するため通常攻略とほぼ変わらない状態になる。
ボスの個別ページにもあるが
- 爪攻撃のパリィのタイミングは「爪を構えた後、一瞬色が変わった時」
- 連続突き上げは画面両端の爪に密着した状態で待機しておき、足元で水しぶきがあがったら画面外側に向かってロール
上記2つが徹底できればそこまで難しいボスではないだろう。
波状攻撃に当たった場合は「事故った」と割り切ろう。
余談だが体力低下毎に使用する連続突き上げは「25回」、「1度生えた場所には生えてこない」と決まっている。
上記の端密着しながらロールで避ける回避方法は「2回」ヒットするタイミングがあるため2度ロールの必要がある。
最初のタイミングで回避したはいいものの、2度目の突き上げが早くロールが間に合わないといった事も起こりうるが、20回近いけど2回ともまだ生えてこない…等の場合は割り切って中央に逃げた方が安全になる事もある。
死神 [編集]
時の守護者 [編集]
巨人 [編集]
手の数が増え、複数の攻撃が同時に来ることもある難敵。
ただし通常の巨人をノーダメージ攻略しようとした人だと捌くのにそこまで難易度は高くないように感じる。
盾の所持は必須。
叩きつけの火柱はパリィ不可だが叩きつけの「手」の部分はパリィ可能なため「防壁」が有効。手部分をパリィして火柱を無敵で回避する事が可能になる。
また細かい点だが体力低下時の咆哮→両手叩きつけが高速化しているため、通常時の
「片方の手を削って放置しておき、咆哮後に削った手を倒して両手叩きつけを発生させない」
といったプレイングが難しくなっている。
そのため1度は落石タイムをかいくぐる必要があるのだが、ただでさえ手が増えているのに落石まで回避するとなると無理が生じる。
落石発生後はすぐに別の攻撃に移らないため、手を撃破して落石タイムをやり過ごすというのもあり。
また落石は上から落ちてくるためパリィしにくいが、「アルマジロパック」を使うとかなり安全にやり過ごせるので一考の価値あり。
なお、実は最初にボス部屋に入った際や休憩部屋からボス部屋に入った際にランダムなアミュレットが装備される。
効果で「空中で再度飛び上がる事ができる」を引けた場合、溶岩の上では魔法弾以外の攻撃がほぼ届かないため落石タイムを安全に回避できる。
戦闘が始まる前には確認しておこう。
スケアクロウ [編集]
増えた鎌対策としてはアルマジロパックがオススメ。
雑にロールするだけでも絡め取ってくれる。
ドラキュラ伯爵 [編集]
スタンなどの耐性が増加し、ヘルファイア(小さい火球)がパリィ不可になり、ダークインフェルノ(大きい火球)もパリィ不可になった難敵。
ガー不の飛び道具を嫌ってドラキュラの後ろに回るとワープで距離を離されてしまい攻撃のチャンスが殆どない。
唯一の攻撃チャンスは体力低下時に使うバッドスウォーム(蝙蝠の波)の間は無防備な時間が確保できる。
だが当然近接武器は攻撃できない。暇なら頭でも飛ばしておこう。
高難易度の弾避けゲーを要求されるが「繭」でのみパリィが可能。
完璧にパリィが出来れば繭だけでの勝利も可能かもしれない。
王の手 [編集]
従者 [編集]
女王 [編集]
レイピアの追加攻撃は繭でパリィ可能。
パリィできる腕さえあれば、大きなダメージソースとなってくれる。
ドラキュラ伯爵 - 最終形態 [編集]
1回の行動ごとの弾の数が倍くらいになっており、
・メテオブレスなどは隙間が完全になくなっている
・火柱が左右からも来る
・体力低下のメテオフェーズの弾の量が増加、足場の場所が中央から上るようになる、メテオフェーズ終了後もしばらくメテオが降ってくる
などなかなか理不尽になる。
しかし瓦礫飛ばしの硬直(フェーズ2はビーム撃つので注意)、メテオフェーズ終了後の硬直など攻撃できるタイミングも確かに存在するため火力で押し切りたい。
運を味方につけよう [編集]
身も蓋もない話ではあるが、苦手なボスの有無で難易度が変わるのは紛れもない事実。
理想のパターンを引くまで何度も繰り返し挑戦しよう。
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