ヴェンジェンス
基本情報 [編集]
(2.5時点)
入手場所 [編集]
初期アンロック済み。
性能・効果 [編集]
ダメージを受けた後、敵に与えるダメージが8秒間+60%となり、受けるダメージが3秒間-30%になる
ダメージアップの対象となるのはメイン装備枠とパワーカテゴリの要素。
グレネードやタレット類、ノックバックの衝突ダメージ部分、開いた傷口のDoTは対象外。
寸評 [編集]
暴虐の変異の中では唯一の防御性能を備えた変異。
正確には保険的な意味合いが強いのだが、それでも数少ない被ダメージ減少変異である。
コンボが苛烈になってくる後半のボス戦を乗り切る上でひとつクッションがあるというのはそれなりに意味を持ち、精神的余裕を持たせてくれることもあるだろう。
特に低セル帯で、一撃死する可能性が低く、まだ体で受けて覚える段階では逆にこのレベルの防御、攻撃性能は大きく、二重に心の支えとなってくれるはずだ。
逆に高セル帯でのダメージ減少効果はかなり気休め程度のもので、最大の利点は「一撃貰ってもまだやれるかもしれない」という心の余裕を得られることに尽きるかと思われる。
被ダメージ減少効果だけを見た場合はそれなりに地味なのだが、この変異には強力な与ダメージ増強効果もついている。
上昇率はすべての変異の中でもトップレベル。これによりラリー効果での回復量を最大限に伸ばしたり、危険な敵との戦闘をより早く終わらせることができる。
そして、強烈な与ダメージ増効果を目当てに、この変異を能動的に発動させるコンボも存在する。
スキル「フラスコ瓶」を採用することで、連続キルカウントを維持したまま最小の被害で発動可能。
ヴェンジェンスの効果時間が8秒、フラスコ瓶のクールダウン時間が10秒なので、スキル使用時のスキさえ気をつければ、ヴェンジェンスによる能力アップの恩恵をほぼ常時受けられる。
また、かなり変則的な部類だが、絶望の剣+防壁+この変異というコンボが存在する。
敢えて防壁でパリィではなくブロックを行い、最小のダメージで絶望の剣のクリティカル火力を最大限に伸ばすということが可能。
ここに被ダメージ減効果も合わさって想像以上のゴリ押しが可能になるため、変わったプレイを楽しみたい人は挑戦してみてもいいかもしれない。
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