ハクトの弓
基本情報 [編集]
(2.2時点)
| 以前の性能 |
入手場所 [編集]
設計図ドロップ: カニバル (Uncommon)
所要セル数: 80
性能・効果 [編集]
(2.4.2時点)
弾数 | 2 |
追加効果 | 敵に印をつけ、15秒間あらゆるダメージに48DPS相当の追加ダメージを与える、敵死亡時に効果を伝播させる |
レジェンダリー固有補正効果 | 攻撃がすべての敵を貫通する |
射出された矢に命中した敵の頭上にマークが付く。
マークが付いた対象が受けるあらゆるダメージに、説明文のDPS値として表記されている部分の数値がボーナスとして加算される。
ただし、ダメージ加算発生から0.33秒以内の連続したダメージに対してはボーナスが付与されない。
時間経過で効果が切れる前に倒すと、円形のエフェクトが出現し、効果範囲内にいた全ての敵を15秒間マークする。
マークが付くためには矢を受けて生存している必要があり、マークが付く前に矢のダメージ自体で倒れた敵から伝播が発生することはない。
変異: 矢弾による弾数増加の対象にならない。
| 以前の性能 |
チェイン特性 [編集]
(1.2.10時点)
段数 | 通常 | クリティカル | 気絶補正 | 準備 | 待機 | 硬直 |
1 | 10 | - | +70% | 0.15s | 0.25s | 0.1s |
合計 | 10 | - | - | 0.4s |
寸評 [編集]
(2.4.2時点)
直接ダメージは雀の涙だが、強烈なデバフを付与できるサポート用の弓。
印の効果中は、武器攻撃・スキル・状態異常・ダイブアタックなど、ほぼあらゆる火力が底上げされる。
印の追加ダメージは通常武器同様、武器Lv及び戦術Lvにより変化する。
ちなみに矢を受けて生存していなければ印は付かない。バットやカミカゼを迎撃しても印の拡散はできないので注意。
追加ダメージには0.33秒のクールタイムが存在するため、例えば連射力が早撃ちの弓クラスになってしまうと、間隔が短すぎて全段にボーナスが乗らなくなる。
利得を最大化するなら適度な連射力を持つ武器を選ぶか、或いは別途DoTを与える手段を用意しておくとよい。
各種状態異常DoTは常時間断なく微小ダメージを発生させ、ほぼ0.33秒毎にボーナスを乗せられる。
錬金銃や腐食の雲のような広範囲に長時間DoTをまき散らせるスキルや、出血効果が広がる補正効果と組み合わせれば、敵の群れが勝手に溶けていく様を拝めてしまうことも。
組ませる武器が弓系であれば、トゲ付きの矢尻でもDoTを発動させられる。
そのままでは盾と併用しづらいため、いかに防御面の弱さを補うかが運用上の課題となる。
盾はセレナーデを採用するか、遠距離ビルドでこの弓をアクロバティパックに詰めることで併用可能。
セレナーデはカラーレスもしくはレジェンダリーを拾う必要があるものの、印をつけた後に持ち替えてガンガン攻められる。浮遊モードとの相性も良い。
アクロバティパックであれば、メイン武器は遠距離で固定になる以外の制約が一切存在しない。
さらにメイン武器が弓ならトゲ付きの矢尻も組み合わせることで、最大限の恩恵を受けられる。
盾なし二刀で用いる場合も、繭や拒絶の波動、アルマジロパックを採用すれば防御性能を大幅にカバーできる。
変わり種の部類だが、能動的な攻撃手段を持つ盾として雷の盾を持つのも面白い。感電DoTと印の拡散効果の相性も良い。
入手時期の遅さがネックだが、変わったプレイを楽しみたい場合にはいいかもしれない。
余談だが、日本語表記は権利的な問題を考慮したのかすっとぼけた名前だが、印拡散時のエフェクトや、日本語以外のあらゆる言語が足並み揃えた表現になっているのを見比べれば、元ネタはお察しである。
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