Accrat STB PDW

カテゴリ：装備 メイン・ウェポン

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PDW:使用可能
Rundown7.0での利用が許可されています｡__

概要 [編集]

"Accrat STB PDW"
(アクラット STB 個人防衛火器)。

Accrat社製のPDW。
優秀な火力と短い射程。
サーマルサイト付きでフラッシュライトは広域型。

旧実装Rundownからの変更点 [編集]

Rundown7.0
・新規実装

運用 [編集]

評価 [編集]

　高い発射レートと適正距離ならAssault Rifleを上回る単発火力を有し、DPSはBullpup rifleさえ凌駕している。SMGより25%ほどダメージが高いが補充される弾数は変わらないため、単純に補充あたりのダメージもSMGより25%高い。リロード速度は通常でもかなり速く、リロードキャンセルによって更に早くすることも可能だ。
　反面、射程がショットガン系統を除くと最短*1で、10m以上離れると露骨にダメージの低下を感じるだろう。
　本銃の最大の長所はメイン枠でサーマルサイトを装備していることだろう。バイオトラッカーのように運用すればツール選択の自由度が上がり、装備構成の幅が広がる。サーマルサイトもバイオトラッカーの下位互換というわけではなく、バイオトラッカーでは検知できない20m以上先の敵を視認可能であるし、Shadow系統を目視できるのもバカにはできない。単純に銃本体だけで見てもSMGのほぼ上位互換といった性能をしており、決して弱いわけではない。中～近距離では火力を実感しやすいが、離れると厳しい典型的な近距離フルオート銃といえる。サーマルサイトに一定の価値を見いだせるなら装備していくのもありだろう。
なお、サイトを覗くと通常の武器と比べて倍率がかかっているので使用の際は注意しよう。

　設定から「ゲームプレイ」内の「休憩時に武器を構えない(Weapon relax pose)」を無効にすると、勝手に銃を下ろさなくなり、いちいちADSしなくてもサーマルサイトを眺めることが出来る。

性能 [編集]

比較

撃破に必要な弾数

メインダメージアーティファクト*2

備考 [編集]

• 初実装はRundown7.0
• サーマルサイトが付いた銃はR7で初実装された。Precision Rifleと本銃が最初の2丁である。

  

  PDWとは比較的新しい銃のカテゴリのひとつで、SMGの一種である。

  冷戦後期、米軍は後方部隊への攻撃を強く警戒していた。当時は北アイルランド武装勢力によるテロや、ソ連スペツナズなどのゲリラコマンドといった脅威が存在し、対して米軍後方部隊の装備は旧式のSMGなどで脆弱であった。そこで、米軍は銃器メーカー各社に新世代SMGの開発を要請した。これがPDWである。PDWは、専用弾を使用し遠距離でもボディアーマーへの貫通力を維持しつつ、戦闘慣れしていない後方部隊でも扱える簡便な銃であることなどが主な特徴である。しかし、大きなインパクトをもって登場したPDWだったが、セールス的には失敗したと言われている。冷戦の終結により各国は軍縮へ進み、米軍でも大規模導入は見送られた。現在では一部の警察や特殊部隊が装備するにとどまっている。近年、PDWの概念は曖昧になっており、専用弾を用いずともPDWとする銃や、既存の銃のバリアントとしてPDWを発表する例が存在。2022年には米軍が新弾薬を使用するMCX Spearを採用したこともあり、今後PDW市場はさらに混迷を極めると予想されている。なお、著名なPDWとして、FN P90や、HK MP7などが存在する。

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