Rundown 6.0 の概略

2022-04-14 (木) 15:01:05

カテゴリ:装備 メイン・ウェポン

Rundown#006
Destination
ランダウン006
新規敵Floater
Kraken
新環境アルファ1
アルファ2
レッド・アルファ
新武器Scattergun
Knife
Spear
Bat
再登場HEL Revolver
Bullpup rifle
Carbine
Sward-off Shotgun
Heavy Assault Rifle
Choke Mod Shotgun
Machine Gun(R2)
削除HeavySMG
Double Tap Rifle
Combat Shotgun
Machine Gun(R1)
HEL Rifle
Maul
Mallet
Gavel

概要 [編集]

 Rundown#006は2021年12月10日に正式リリースとともにアップデートされた。新要素としてBotチェックポイントパルス(スタミナ)、近接武器の分化などが追加された。

 また、2022年04月12日にRundown6.5 DESTINATION://EXTENDEDのアップデートが実施され、BXCXDXが追加された。

大きな変更点 [編集]

 各階層の「1」の遠征はストーリーを重視した構成になっており、他の遠征と比較すると簡単になっている。ただし、各階層2、3、4の遠征はそれまでの階層に見合う難しい構成になっている。
 これまではパルスがなかったため、走ってハンマーを振ることで状況の打開が可能だったことも多いが、現在では近接武器での迎撃・殲滅は推奨されない。特に、敵と接触するとプレイヤーの移動速度が減少してしまうため、敵の群れを突っ切るなどの強引なスタイルはほぼ通用しなくなったといって良い。
 代わりに、今までより潤沢な弾丸と、飽和気味なツールによって、これまでのRundownと比較すると贅沢な戦いが可能になっている。
 セントリーガン系限定で背面ボーナスが削除されたため、セントリーガンを背中から撃たせるよう逆向きに置く戦法は効果がなくなった(むしろ、這いずっているStriker相手に頭を狙えないため逆効果)。

傾向 [編集]

 R5と比較すると長いレンジをとりにくくなった。特に、Sniper SentryはC3、D3といった難関ステージ向けといえず、重要度が落ちた。ただし、アーティファクトのセントリーCPU強化を利用することで、長い射撃ラグを緩和する戦法は未だ強い。Burst Sentryは大きく強化を受けたが、発射速度が落とされ殲滅力はそこまで高くない。射撃で倒すには難しいFloater相手には極めて効果的で、これが多数出現するステージではとても心強い。
 R5同様、HEL RevolverHEL Gunといった、貫通が狙える武器が頭一つ抜けて強く、敵が重なるようにこちらも密集陣形を取ると凄まじい殲滅力を発揮する。一方閉所で多数の小型に囲まれる場面も多いため、特にスピンアップのあるHEL Gunは内容次第の少数採用に落ち着くだろう。
 また弾薬が潤沢な分、Sniperを用いて休眠中の大型を処理する余裕が生まれている。護身用のメイン武器も比較的贅沢に撃てるようになったのも大きい。迷ったら1本は持っていくと良いだろう。

 新しくなった近接武器は状況や好みに応じて使い分けが見られる。
 Sledgehammerは正面からHS一発でキルできる武器としてScout対策に引き続き人気が高い。
 ナイフはリーチが短いものの素早い振りで、全てHSできるならStrikerShooter相手の殲滅が最も早い。
 スピアはチャージ中唯一走れないが、リーチが長くScoutBig Strikerが苦手なプレイヤーでも簡単に倒すことができるだろう。
 Batは中間的な立ち位置で、ナイフのように小型殲滅が早く、スピアのように対大型が容易だが、Scoutをやや苦手とする。またBatは近接武器で唯一、南京錠をチャージなしで素早く破壊できる。
 

遠征解説 [編集]

 各遠征の詳細についてはそれぞれのページに記載(予定)

  • A1  難易度:★☆☆☆☆
    基本的に難しさはない。ツールやステルス基礎を学ぶ良い練習場。
     ・運搬物確保
  • B1  難易度:★★☆☆☆
    長めのバイオスキャン、Scoutが初登場。
     ・目標 : 特定ターミナルにコマンドを入力
  • B2  難易度:★★★☆☆
    Infectionが蓄積する濃霧が登場。SecondaryではUplink技術が必要。
     ・目標 : HSU DNAサンプルの取得 / ターミナルUplink確立
       Secondary : C-Foam Launcherが有効。同一ドアの複数回補強。
  • C1  難易度:★★★☆☆
    アルファ1のFloaterおよび、終盤のTスキャンが純粋に難関。装備を吟味して挑むべし。
     ・目標 : 特定アイテムの規定数取得
       Main : Burst Sentryが有効。複数装備も視野に。
  • C2  難易度:★★★★☆
    Infection濃霧が上下するギミックがあり、少々難解。Secondaryでは入念な準備と打ち合わせが必要。
     ・目標 : Generatorを有効化 / 運搬物確保
       Secondary : Sniperが有効。Hybridの早期排除。
  • C3  難易度:★★★★★
    時間に追われるなか大量の敵を処理しつつ、大型の群れや、Tankを処理していく必要があり極めて難しい。
     ・目標 : Wardenプロトコルの完遂 / Generatorを有効化 / 特定ターミナルにコマンドを入力
       Overload : C-Foam Launcherが有効。同一ドアの複数回補強。
  • D1  難易度:★★★☆☆
    上下に振り回すAPEXドアスキャンが難しい。それ以外はそこまで難しくないだろう。
     ・目標 : 特定ターミナルにコマンドを入力
       Main : Sniperが有効。Krakenに必須。
  • D2  難易度:★★★★☆
    ステルスに失敗すると致命的な場面が多い。慎重に進みたい。Secondaryでは通常と違うUplink技術が要求される。
     ・目標 : 特定ターミナルにコマンドを入力 / ターミナルUplink確立
       Main : Scattergunが有効。Mother対策で必須級。
       Main : C-Foam Launcherが有効。Charger Scout撃破に効果。
       Secondary : Burst Sentryが有効。Floaterに絶大な効果。
  • D3  難易度:★★★★★+
    Rundown#006では最難関。PE獲得にはShadowを霧の中で敵を撃ち抜く技術が必要。総合力が試される。
     ・目標 : リアクター始動 / 特定アイテムの規定数獲得 / リアクター停止
       Main/Secondary/Overload : Bio Trackerが有効。濃霧の中でShadowと交戦。必須級。
  • D4  難易度:★★★★★
    Rundown#006の終着点。いかにもというべきか極端なギミックは無く、クリアに必要なものは高い基礎力。いくらかD3よりも与しやすいだろう。もちろんD層らしく、一部のドアアラームは非常に難易度が高い。
     ・目標 : 特定アイテムの規定数獲得
       Main : 特別有効なツールや武器は無いが、Bio Trackerは比較的有効。

Rundown6.5 ://EXTENDED

  • BX  難易度:★★★☆☆
    新要素の紹介といった趣きだが、それが難しい。Scoutも多く、難易度的な比較対象はB1よりC1だろう。
     ・目標 : 特定ターミナルにコマンドを入力
  • CX  難易度:★★★★☆
    登場要素は厳しいものが揃う。プレイヤーの練度で難易度の感じ方が大きく変わるだろう。
    またB2と並び、副目標がCP直後から挑戦できる。ぜひ挑戦してみよう。
     ・目標: 特定ターミナルにコマンドを入力 / バルクヘッドキーの回収
       Main:Bio TrackerMine Deployerが有効。特にトラッカーはチームの進路に関わる。
       Secondary:引き続きBio Trackerが有効。
  • DX  難易度:★★★★★
    何よりもターミナル操作が忙しい。可能ならば装備選定の時点からターミナル担当を決めておこう。
    道中終盤共に押し引きが大事。どこまでを慎重に、どこからを大胆にやるのかを見極めよう。
     ・目標: ターミナルUplink確立