Scout
カテゴリ:エネミー
概要 [編集]
Scout | |
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タイプ | 索敵 |
サイズ | 小型 |
耐久値 | 90% 程度 |
攻撃力 | 4%x3 |
弱点 | 頭、背中 |
出現箇所 | 特定のエリア |
Scoutはプレイヤーが施設内で遭遇するEnemyの中で現在唯一の"起きている"存在であり、Shooterを一回り大きくした姿をしています。
Scoutの出現する箇所と数はZoneごとに固定されていて、各エリアにランダムに振り分けられています。後述の特性から出現箇所を把握することは非常に重要です。
また、他のSleepersとは異なりライトを当て続けても発見されることは無く、触手を伸ばしプレイヤーを探し始めます。
近くを走ったりしても問題はありませんが、銃声を聞かれると即時発光します。
主な行動 [編集]
エリア内を周回しながら時折立ち止まり、頭から触手を全方向に伸ばします。
この触手にプレイヤーが触れると一拍置いた後に青緑色に発光し、エリア内の全てのエネミーを目覚めさせる他、周辺エリアからも新たにSleepersが出現します。
また、発光している間は全ての攻撃に対して無敵になるため、一度撃破に失敗すると増援を呼ばせないようにはできません。
対策 [編集]
多くの場合、Scoutは発光させずに倒すことが望ましいとされます。Scoutの増援は、発光させずに倒すことができれば発生しないため、言ってみれば戦う必要のない敵です。
Scoutが発光する条件は以下の7パターンです。
1. プレイヤーが触手に接触してから0.8秒経過する
2. プレイヤーがScout本体に接触してしまう
3. 死なない程度のダメージを受ける
4. 覚醒したSleeperが同一エリア内で叫ぶ
5. 20m圏内の発砲を聞く (裏を返せば、20m圏外からなら撃ち殺し放題)
6. 2m圏内のSleeperが危害を受ける
7. 5m圏内のハンマーの叩く音を聞く (壁や南京錠を叩いた際の音)
このうち、[1]に関しては、接触してから発光するまでは意外と猶予がありますので、装備によっては素早く撃ち殺すか、事前に溜めていればハンマーで殴り殺すことも可能です。
また、[3]に関しても、場合によってはよろめきモーションが入り、モーション中は無敵状態に移行しません。かなりシビアなものの、モーションが終わるまでに次の弾を素早く打ち込むか、他のプレイヤーのカバーが入れば倒すことが可能です。
逆に、[1]、[3]以外の条件は即時発光してしまうためカバーが入る隙がほとんどありません。
ただし、弾が着弾するまでは無敵にならないので、武器によっては、撃って撃破することは可能です。
なお、[6]に関して、2m圏内のSleeper同士は紐づけられているように、Scoutにも近場のSleeperと紐づけされています。ただし、Scoutは移動するため紐づけされるSleeperは逐一変わります。また、Scout同士も紐づけられるため、2体以上のScoutが密着状態のときに一体殴ると、他のScoutも反応してしまいます。
倒すのが難しい場合は、スルーしてしまうのも一つの手です。
Scoutはバグでもない限り、割り当てられた部屋から外に出ることはありません。また、巡回ルートはランダムですが、Sleeperがいる場所に限られます。Sleeperがいないところへは移動しないので、待ち構える場合は、集団と集団の間の比較的広い空間などを選ぶと良いでしょう。Sleeperを倒してしまうと、Scoutの巡回路からも外れるので注意しましょう。
Scoutが呼んだ増援は、通常のアラームと同じく、プレイヤーから二つ先のエリアからやってくるといわれています。気を付けたいのは、まだ掃討が済んでない部屋や、敵を一時的に無視した部屋から発生するパターンです。未覚醒の部屋の敵を呼んでくることもありますし、最悪の場合、奥の部屋のScoutが連鎖的に発光することも考えられます。
Scout対処は大きく分けて、撃って倒すか、ハンマーで殴って倒すかの二択になります。
たいていの場合は撃って倒すのがベターな選択といえます。ただし、同じ部屋に2体以上のScoutがいる、Big ChargerやBig Shadowといった厄介な敵が休眠中である、などの理由で撃つのはリスキーな場合もあり、ハンマーで倒すことができる場合はそちらで倒すほうが最も効率的でしょう。
Scoutが発生させる敵はマップによって異なります。Shadowしか出さない場合や、Big系しか出さない場合、Chargerが混ざってくる場合など、設定によって様々です。内容によっては致命的になりかねませんので気を付けましょう。
ステルスキル [編集]
- ハンマーなら、頭部への最大チャージか、後頭部からの半チャージで撃破可能。バニーホップが使えると、敵中のScoutも殴ることができる。
- 他のプレイヤーは、同一エリア内のSleeperやScoutに目を光らせておく。いつ気づかれてもいいようにHEL GunかSniperが一人は必ず他のScoutに頭部に狙いをあわせておくと良い。
- 狙撃する場合、Scout以外のSleeperから十分な距離(20m)が取れる他のエリアから狙撃することでステルスキルが可能。
- SniperとHEL Rifleなら頭部/背中、HEL gunなら後頭部で一発キルが取れる。Scoutの足元にいるSleeperは紐づけされているため気づかれる点に注意。
- Shotgunなら近距離ヘッドショット/背面ショットで排除可能。触手に接触してから無敵になるまで多少の時間猶予があるので止まった瞬間に走りこんで撃ちこむのも手。ハンマーでも可能だが、触る前に半分はチャージしておきたい。
- Mine Deployer/Trip Mineでの排除。周回ルートに設置する事で倒すことができる。仕掛けた位置から離れすぎていると減衰によって倒せないことがある点には注意。
また、Big ShooterやBig Strikerを爆発に巻き込んでしまうとBig ShooterやBig Strikerが生き残ってしまうのでこちらも注意。
発覚後の対応 [編集]
- Scoutが発光してしまった際に、敵の沸き位置に対してドアを使うことで時間を作ることもできる。Mine DeployerやC-Foam Launcher/Grenadeでドアを強化するのも効果的。
- アラームで使用するドアは絶対に死守しよう。開いているドアは破壊されないので、破壊される恐れがある場合、体力を使ってでもドアを開けることは、攻略において重要。
- 戦いやすい場所に移動して戦おう。
- アラームと違って無限ではないので、リソースを極力使わないことを意識するといい。体力が20%なら、ハンマーを使うことで消費せずに済む。ただし、弾薬を余らせて全滅するくらいなら、撃ってでも切り抜けたほうが良い場合もある。湧いてくるSleeperの内容とも相談しよう。
備考 [編集]
- コメント欄は情報が古いので注意。
- ルームホストがプレイすると、触手を伸ばす際に確定でかがむので注意。伸ばしてからしばらくすると、触手をしまう前に立ち上がるので、後方から殴りたい場合はそのタイミングで殴るといいでしょう。ただし、あまり遅すぎると再度かがまれてしまうので気を付けましょう。(Scoutはホストの動きに敏感な場合が多い)
- フラッシュライトを当てた長さに比例して、触手を伸ばす間隔が短くなる。 (どんなに当てても気が付かれない) この仕様を利用して、複数スカウトが一緒に歩いている時に触手を伸ばすタイミングをずらしてスカウト同士を引き剥がせる事ができる。または、1匹をその場に留まらせて、もう1匹を処理しに行くという事もできる。
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