R7D1「MOTHER」
カテゴリ:Rundown7.0 R7 攻略
概要 [編集]
Rundown7.0全体の目標である、新生児HSUのメインフレーム接続を目指す遠征。もっとも、そのメインフレームにはたった2枚のアラームドアを突破するだけでたどり着く事ができる。
というと簡単そうだが、実際にはオプションルートの選択、丁寧な下準備、そしてシビアな時間的/物資的制限の元戦い続けるハードな遠征。まずは自分たちにあった作戦を構築するところから始めよう。
後述するが、不具合が非常に多い遠征でもある。いったんオーバーロードは諦め、次の遠征に進んだ方が精神的にも良い場合があるので、チームでよく相談してほしい。
"MOTHER"、母とは新生児を運ぶ囚人のことか、新生児を扱う施設のことか、メインフレームに接続された新生児のことか…
不具合 [編集]
本遠征は非常に不具合が起きやすい遠征となっている。特にオーバーロードを目指すプレイヤーは何度もバグに折られることになる。せめて予め認知しておくことで、チームのモチベーションを何とか維持してほしい。
- オーバーロード目標のPouncerスポーン数が不確定
- 発生原因は不明だが、ホストとクライアント間での同期ズレと言われている
- 本来は1体らしいのだが、2体以上の場合がある。
- 遠征中に数は変動しない。初回が3体なら、その後4分ごとに3体がスポーンする。
- 2体なら十分クリア可能だが、ブースターで補給効率(Provision/Axon)は積んでおきたい。
- 発生するときはオーバーロード部屋のScoutの数も増減する傾向にあるが、あくまで傾向。
- ホストがソロでオーバーロード目標のコマンド入力まで行うと回避できる。チームは途中参加。
- オーバーロード目標のPouncerがスポーンしなくなる
- 原因不明。スタックしているだけという説もあるが、なかなか見つからない。
- これとは別に、チェックポイント復帰時は高確率でスポーンしなくなる。
- 1サイクル4分なので、それを過ぎても来なければ発生しているとみなしてよい。
- この時は次のScoutの不具合が発生しやすい。
- Zone203方面のScoutを複数回鳴らすと、全ての敵の挙動がおかしくなる
- 初回は起こらない、(連鎖してまとめて鳴いたのも1回として)2回以上鳴らすと発生する?
- 条件を満たしていると、チェックポイント復帰時にも起こる可能性がある。
- ホストが遠征を離脱しホスト切り替えを起こすと直る場合がある。
- チェックポイント復帰時に起きたなら復旧不可能。
- そもそもScoutを鳴らさなければ発生しないので、C-Foam Launcherを贅沢に使おう。
- TIMED_SEQUENCE1回目で失敗すると、Motherがスポーンする
- 原因不明。報告のみで詳細も分からないが、特に1回目のTIMED_SEQUENCEを失敗しないように。
- 原因不明。報告のみで詳細も分からないが、特に1回目のTIMED_SEQUENCEを失敗しないように。
フローチャート [編集]
主目標 [編集]
(オーバーロード目標の選択)
↓
- (選択)Zone193のセキュリティ解除
- 直接侵入を試みる
- 代替アクセス手段を使用する
↓
- (選択)Zone194のセキュリティ解除
- 直接侵入を試みる
- 代替アクセス手段を使用する
↓
- Zone194で新生児HSUをメインフレームに接続する
↓ - 脱出
オーバーロード目標 [編集]
- Zone312でコマンドを入力する
↓
(オーバーロード目標完了、主目標へ戻る)
装備選択 [編集]
Striker, Charger多数を相手にする場面が目立つ。それもチームの全員では相手にできないことが多い。対小型担当は2人程度で大多数を相手にすることを想定し銃器を選択しよう。
銃器選択 [編集]
- HEL Revolver, DMR
特に対Chargerにおいて、少し射程の長い銃器があっても良いだろう。
- Machine Gun(R2)
対小型と言えばこれ。Shadowも弾幕でついでに、Chargerも弾数で押し返せる。
- Choke Mod Shotgun
特にオーバーロード挑戦時には採用を検討したい。必ず必要なわけではない。
ツール選択 [編集]
- Burst Sentry, Sniper Sentry
道中・終盤共に有効。なんなら2本持って行っても構わない。
やはり手数が欲しいので採用する。Sniper Sentryの場合はBio Trackerと同時採用を心がけよう。
- Bio Tracker
迷ったら持っていこう。特にオーバーロードでは視界が悪いのであった方が安心だ。
- C-Foam Launcher
2枚目のドアでセキュリティを下げに行くなら、Charger Scout対策での採用が考えられる。それ以外ではもっぱら地面にバラまき足止めに使うことになるだろう。
- Mine Deployer
エラーアラームがマイン無しでは厳しい。他では使い道が少ないが、セントリー3本はツールが持たなくなるという事情もある。1つで多数のSleepersを倒せるツールとして採用できる。
主目標解説 [編集]
(オーバーロード目標の選択) [編集]
最初のゾーンには特段の脅威はない。バルクヘッドキーを見つけ出し、目標ルートの選択を行う。
(選択)Zone193のセキュリティ解除 [編集]
主目標選択後、まずはZone192に侵入できる。Shadow, Charger, Scoutと手荒い歓迎を受けるが、比較的ステルスをやりやすい地形になっている。丁寧にクリアしていこう。ただしマップが明るすぎてShadowが見づらいので注意。
入って正面のドアが目標地点方面だが、近づくと2つのルートが提示される。現在いるZone192のターミナルからこのドアのセキュリティ解除を試みるか、Zone199から別の方法でセキュリティを解除するかの2つである。
直接侵入を試みる: Zone192⇒Zone193 CLASS X ALARM [編集]
チームスキャン | x1 |
---|---|
ソロスキャン | x4 |
ソロスキャン | x1 |
ソロスキャン | x4 |
ソロスキャン | x1 |
ソロスキャン | x4 |
ソロスキャン | x1 |
ソロスキャン | x4 |
ソロスキャン | x1 |
ソロスキャン | x4 |
スポーンはShadow、稀にBig Shadowも混入する。
マップ中央を全域使ってスキャンは展開され、複雑な地形とShadowの視認性の悪さが戦闘をやり辛くする難関。それをスキャン10ウェーブ分やるのだから消耗は必至だ。腕に自信があればトレインの選択も視野に入ってくる。
オーバーロード目標をやっている場合、最速で踏み切れば次のタイマーにギリギリ間に合う。少しでも手間取ったりすれば次がスポーンしてしまうので、やや分の悪い賭けである感は否めないだろう。
代替アクセス手段を使用する [編集]
- Zone192⇒Zone197 ERROR ALARM
アラームはZone199で解除する。
Zone197はひたすら走り、Zone198へのドアでセキュリティスキャンを早急に行う。ルートは「右奥⇒左奥」だ。
- Zone197⇒Zone198 CLASS IV ALARM
チームスキャン x1 ソロスキャン x2 ソロスキャン x4 ソロスキャン x1
下の階から上の階へ登る手段が乏しく、そのままでは狭い階段で接敵してしまう可能性が高い。2人程度防衛のため階段上で待機という布陣も考えられるだろう。
オーバーロード目標をやっているなら、チームの分断はそのまま死に直結するためそうはいかない。Bio Trackerが敵の切れ目を見計らい、出るタイミングを指示しよう。
アラームを突破できたなら、次はZone199へ向かい走る。ルートは「左奥⇒左奥⇒右奥」だ。
その後、Zone199でエラーアラームが解除できる。入って右の階段から登り、左へ左へと進んだ先のドアを開くとターミナルが見えてくるはずだ。
- Zone199 OVERRIDE_SECURITY_GATE_A193
ゾーンスキャン x1
ターミナルの位置では2方向からの防衛となり分が悪い。ターミナル部屋からZone199Aに出ると同部屋最上階となっている。この位置で応戦すると敵が全て正面からくる形になりやりやすいだろう。
ここまでの手順でZone193へのドアのセキュリティは解除され、アラームなしで開くことが出来る。ここまでで開けたゾーンの物資を回収しつつ向かおう。
(選択)Zone194のセキュリティ解除 [編集]
Zone193の次はZone194への侵入に同様のセキュリティが立ちふさがる。
Zone192から続くZone203へのドアが開けられるようになるので、再度直接の侵入か代替アクセスを選択しよう。
直接侵入を試みる: Zone193⇒Zone194 CLASS X ALARM [編集]
チームスキャン | x1 |
---|---|
ソロスキャン | x4 |
ソロスキャン | x1 |
ソロスキャン | x4 |
ソロスキャン | x1 |
ソロスキャン | x4 |
ソロスキャン | x1 |
ソロスキャン | x4 |
ソロスキャン | x1 |
ソロスキャン | x4 |
スポーンはCharger、稀にBig Chargerも混入する。
直線に長い地形全てを使ってスキャンが展開される。Chargerの攻撃射程は長く、早め早めの応戦でなければじわじわと削られる戦いになるだろう。また直前のZone192⇒Zone193で直接侵入をしていた場合、残弾の問題もある。できれば代替アクセスを利用しておきたい。
オーバーロード目標をやっている場合、Pouncerに誘拐されている間もChargerによる近接殴りを受ける点に注意。特にBig Chargerがいる時は即死とみてよいだろう。幸い地形は直線なので、全員で火力を集中させ必ず捕まらずに撃退しよう。
代替アクセス手段を使用する [編集]
- Zone204へのアクセスに必要なキーを入手する
Zone203にはScoutとCharger Scoutが配置される。代替アクセスに必要なターミナルはZone204にあるが、道中のドアでキーが要求される。これはZone205かZone206のどちらかに配置されるので、ターミナルで位置を確認しておこう。
Zone205/Zone206のキーが配置されるゾーンは、それぞれMotherまたはTankが2体ほどと他少量の敵が休眠状態で配置される。特にMotherは覚醒時のリスクが大きく、できる限りステルスでの突破を狙おう。
オーバーロード目標をやっている場合、この間Pouncerがステルス担当に接近しないよう防衛を行う。
- Zone204でセキュリティレベルを低下させる
Charger Scoutが5体配置されている。C-Foam Launcherがあれば固めて倒せばよく、そうでないなら対処は考えておこう。同時に殴るか、キーがTank部屋側なら起こしてしまうというのも考えられる。
このゾーンのターミナルから、Zone194へ続くドアのセキュリティレベルを下げることが出来る。
- Zone193⇒Zone194 CLASS V ALARM
チームスキャン x1 ソロスキャン x4 ソロスキャン x1 ソロスキャン x4 ソロスキャン x1
Zone192⇒Zone193と違いアラーム自体はやらされるものの、数は半減、敵も減量と大幅に簡単になっている。物資も補給できているだろうから、苦労することはないだろう。
Zone194で新生児HSUをメインフレームに接続する [編集]
準備:Zone195, Zone196の探索 [編集]
いよいよメインフレームは目の前だが、ここでは長いターミナル操作が必要になる。
あらかじめ両隣のZone195, Zone196をクリアしておくこと。また、各ゾーンのターミナルの位置と番号を控えて置き、チーム全体で共有しておこう。
準備:TIMED_SEQUENCEで行うこと [編集]
- 中央のターミナルで "INIT_TIMED_SEQUENCE"を実行する
- 画面に表示されるターミナルで "VERIFY_TIMED_SEQUENCE"を実行 (制限時間: 100秒)
- 中央のターミナルで "CONFIRM_TIMED_CONNECTION "を実行 (制限時間: 15秒)
- 中央でチームスキャンを行い、1サイクルが完了 (制限時間なし)
指定ターミナルはZone194~Zone196にあるものからランダム。
1番 "INIT_TIMEDSEQUENCE"実行時と、制限時間内の認証失敗時に敵がスポーンする。特に失敗時のスポーンは非常に厳しい内容となるため、前述のターミナル位置確認が重要となる。なおスポーン位置は不定で、Zone196等でスポーンする場合もある。
性質上、2番実行時に中央のターミナルには誰かが付かなければならない。さらにスポーン位置が不定なこともあり、2番の実行に1人で走らせるのは不安が残るだろう。
結論から言うと2種類の作戦に分けられる。2:2で分かれ一方が中央、一方が遠い方のターミナルに向かう素直な作戦と、東西各ルートのスポーン抑制が出来る位置に人を配置しておく湧き潰し作戦だ。湧き潰し作戦の場合はZone195B、Zone196A、Zone196Cに配置すると良いだろう。
どちらが良いかという話だが、基本は2:2作戦をお勧めする。湧き潰し作戦はシステムの穴を突こうとする作戦なため、逆にシステムの不安定な挙動を引き起こし崩壊しやすいためだ。どうしてもリソースが足りない場合に選択する作戦だと思ってよい。
TIMED_SEQUENCE [編集]
Shadowの検知と処理は早く確実に。HybridやPouncerも厳しいので火力集中を意識しよう。Tankはシーケンスを完了してしまえばじっくり処理するだけで良いので、誰かが引き付けてターミナルから引き離そう。
脱出 [編集]
シーケンス終了後、処理の終わった新生児HSUが排出される。最初に新生児HSUをいれた機械の後方にあたる場所に別の機械があるので、こちらに新生児を挿入しよう。脱出スキャンへのドアが解放され、脱出可能になる。
オーバーロード目標解説 [編集]
Zone312でコマンドを入力する [編集]
オーバーロード目標は、Zone312で換気システムを起動することである。ターミナル自体は遠くなく、Scout数体が阻む程度。目標の完了自体はすぐにできるだろう。
本オーバーロード目標は通常と異なり、目標完了時点で主目標バルクヘッドドアが自動で解放される。
ただしオーバーロード目標を完了すると、下記の影響が発生する。この状態で主目標を完遂しなければならない。
- マップ全体が薄っすらと霧に包まれる
- 約4分ごとにPouncerがスポーンする。
エラーアラーム開始や、長時間アラームの開始、TIMED_SEQUENCEの開始等の直前にPouncerのスポーンを消化しておくと、戦闘中の不意の遭遇を減らすことが出来る。Pouncerは事故率が高いのでなるべく徹底しよう。
マップ [編集]
全体マップ |
[添付] |
備考 [編集]
コメント [編集]
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照