R7B3「VAULT」

2022-09-10 (土) 13:15:45

カテゴリ:Rundown7.0 R7 攻略

B3 "VAULT"
[添付]
Rundown7.0
ミッションM:HSUからDNAサンプルの回収
S:アイテム収集
O:アイテム運搬
アラームNormal
Cluster
Error (解除不能)
難易度★★★☆☆
物資M:潤沢
S:やや不足
O:不足
主要敵Striker
Shooter
Big Striker
Hybrid
Charger
Floater

概要 [編集]

 B2に続く二つめの優先でない遠征。難易度もB2から少し上がり…ではなく、大幅に上昇している。昨R6からプレイしているプレイヤーの場合、B層とはとても思えない難易度に感じるだろう。(逆にR5以前と比較すると、まだまだ簡単に感じてしまうが…)
 オーバーロード目標、Cocoon、感染などなど、多種多様の要素が今期初登場となる。初見ではやや面食らってしまうかもしれないが、まずは一つ一つどのような影響があるのかを考えていこう。

 "VAULT"は金庫のこと。主目標のHSUがある地点はまさにそれだろう。

フローチャート [編集]

主目標 [編集]

  1. Zone114/115でキーを回収する
  2. Zone110でキーを回収する

    (副目標の選択)
  3. Zone112へ向かう

    (オーバーロード目標の選択)
  4. Zone112でHSUを発見し、DNAサンプルを回収する
  5. 脱出

副目標 [編集]

  1. Zone230でDATA_CUBEを回収する
  2. Zone231でDATA_CUBEを回収する
  3. Zone232でDATA_CUBEを回収する
  4. Zone233でバルクヘッドキーを回収する

    (副目標完了、主目標へ戻る)

オーバーロード目標 [編集]

  1. Zone314へ侵入する
  2. Zone314でCARGOを回収する

    (オーバーロード目標完了、主目標へ戻る)

装備選択 [編集]

 戦闘内容に極端なものはなく、どのような装備でも一定の活躍が見込めるだろう。
 あえて厳しく見るなら、やはり最終目標のHSU回収後が鬼門。視界が悪い中の撤退戦となるので、対小型銃器は射程を短めに取りたい。セントリーは置いていくということになりがちなので、1本でいいだろう。

銃器選択 [編集]

  • HEL Revolver, DMR
     副目標やオーバーロード目標を目指すなら有効。偏りすぎない範囲で持っていこう。
  • PDW
     近距離戦で優秀。こちらも偏りすぎない範囲で。
  • Machine Gun(R2)
     対小型で優秀だが、撤退戦ではスピンアップに難がある。正しく迎撃できる運用を身に着けておきたい。
  • Shotgun
     こちらは霧の中などでの突発的な遭遇に。FFには注意したい。
  • High Caliber Pistol
     オーバーロード目標を目指すなら視野に。Charger1発が心強い。

ツール選択 [編集]

  • Burst Sentry
     もっぱら対小型戦闘でセントリーを運用する。セントリーはこれでいいだろう。
  • Bio Tracker
     霧の中どこから敵が来るか分からない状況で、トラッカー無しは考えられない。必ず持っていこう。
  • C-Foam Launcher
  • Mine Deployer
     どちらも適切に運用できれば効く。撤退戦ではセントリーが運用し辛いのもあり、どちらかあるいは両方持っていくことになるだろう。行きにどこで使えるかを確認しておくとよい。

主目標解説 [編集]

Zone114/115でキーを回収する [編集]

 降下地点から進むとすぐにWardenから通信が入る。再生中の生体反応を検知…その意味は追々明らかになるので、ここでは説明しない。
 また同じ降下地点付近に霧が見えるが、これに入ると感染ゲージが増加していく。これは溜まっていると最大HPが減少していくものなので、なるべく触れないように進もう。

 道なりに進むと、HSUのあるZone112方面へ続くドアが見つかる。これの開放はキーが必要だ。ドアを見つけた部屋は奥に続いていて、Zone114/Zone115方面に繋がっている。まずはそちらに向かおう。
 道中、地形のくぼみなどで先述の感染霧に触れてしまう場所がある。この場所では迂回路が必ずあるので、できるだけ触れないようにしよう。また場所によってはしゃがむと感染霧に触れてしまうパターンもある。ステルスのためしゃがみ移動を徹底していたかもしれないが、走らなければ立ち移動でも即覚醒とはならない。ここで立ち移動を使ったステルスを学習していくといいだろう。

Zone106⇒Zone114/Zone115 MOTION DETECTOR TRIGGERED [編集]

Strikerx16程度
Shooterx8程度
Hybridx2程度

 加えて各ゾーン内部にはBig Strikerが休眠状態で配置される。戦闘時に覚醒し、集団に混ざっているだろう。
 小型はMine Deployerがあれば一発として、大型は少し面倒だ。Shotgunなどがいれば、地形を活かしてなるべく近くから撃ちこむように布陣を敷いてもよいだろう。その場合、大型担当が小型の撃ち漏らしに絡まれないよう、周囲がカバーしてやること。

 どちらのゾーンにキーがあるかはランダムだが、ハズレを開けても多少リソースが得られる。難易度も高くないので、両方開けてしまっても良いだろう。
 また、この辺りでFog Repellerを見つけたら回収しておこう。今後使う場面がある。 

Zone110でキーを回収する [編集]

 キー入手後、Zone107へ侵入できる。こちらも探索を進めると、HSUのあるZone112方面は再度キーが要求されることが分かるだろう。
 キーはZone110に配置されるが、これは別方面のドアの先にある。ドアにはアラームが設定されている。周辺の部屋を掃除したら戦闘準備だ。

Zone107⇒Zone108 CLASS IV CLUSTER ALARM [編集]

チームスキャンx1
ソロスキャンx8
ソロスキャンx8
ソロスキャンx8

 スキャンは溝の霧の中まで広がる場合がある。Fog Repeller必須。
 敵のスポーン地点はZone107Aの一択だが、Zone107A⇒Zone107Bでドアが3枚ある。もう少し進めるとZone107⇒Zone109でもアラームがあることを考えると、この3枚のドアのうち最も東にある大扉は出来れば破壊されないようにしたい。この1枚を開放しておこう。続けて、Zone107Cに続く1枚のドアをツール類で固めよう。
 プレイヤー側の作戦として、スキャン開始前に「誰がFog Repellerを投げるか」「誰が下のスキャンを踏むか」に加え、「誰が防衛に付くか」の役割を決めよう。スキャンを行う部屋の溝になっている部分に敵が侵入してしまうと、霧の中のスキャンを踏んでいるプレイヤーに被害が出てしまう。これを防ぐため、誰かがドアの見える位置で迎撃戦闘を行うと安定しやすい。
 これだけ準備をしておけば、あとは遂行するだけだ。防衛担当以外はとにかくスキャンを優先したうえで、降りかかる火の粉はしっかり払おう。

 アラーム突破後、Zone108に入ると停電が発生する。この停電はZone108西側のターミナルで復旧できるが、キーがあるZone110は東側。間に霧が深い地帯もあるため、視認性のために寄り道するかはパーティで相談。
 Zone109, Zone110は道なりに進むだけで、敵も少量、リソースも少量だ。キーを回収したら来た道を戻り、Zone112方面へ復帰しよう。
 

(副目標の選択) [編集]

 ここで副目標の選択。Zone110でバルクヘッドキーを回収したら、Zone107で副目標を選択できる。主目標方面にバルクヘッドキーは必要ない。オーバーロードだけやるという場合は、このバルクヘッドキーを奥まで持ち込めばOKだ。

Zone112へ向かう [編集]

 キーを差し込むとアラームが設定されたドアであることが分かる。霧の中の敵を放置してきたなら、このタイミングで掃除しよう。ライトや銃声で呼び、霧の外で迎撃する方が安全。
 

Zone107⇒Zone1111 CLASS IV ALARM [編集]

チームスキャンx1
ソロスキャンx2
ソロスキャンx4
ソロスキャンx1

 スキャンは霧の中まで広がる場合がある。最初のチームスキャン中にFog Repellerを投げておこう。
 敵のスポーン地点はZone106方面とZone107Cの2か所。Zone106方面はドアが使えないが、橋を通った遠回りルートになるので心配はいらないだろう。問題はZone107Cだが、ここは先ほどのアラームと逆、大扉を閉め、小さいドアを開けておくといいだろう。敵襲がZone106方面と同じ方向に限定され、迎撃が考えやすくなる。
 スキャンが敵ウェーブの中まで伸びてしまう場合がある。これは落ち着いて迎撃して踏みに行けば良いのだが、4つに広がった時の最後の1つである場合等は無理して踏んでしまった方が良い場合もある。FFのリスクも高いので、ここはパーティ全体で方針を持っておくと事故が減らせるだろう。

 アラーム終了後、Zone111では特に脅威はない。平時通り敵を処理し前進しよう。ここでやっとチェックポイントにありつける。
 続くZone112は目的地で、敵は配置されていない。

(オーバーロード目標の選択) [編集]

 Zone112北東にバルクヘッドキーを挿す場所がある。
 オーバーロード目標に続くドアはZone112東端、霧の中だ。

Zone112でHSUを発見し、DNAサンプルを回収する [編集]

 Zone112はまさしく"VAULT"、HSUが大量に配置されている。どうもかなりの数がダメになっているようだ。目的のHSUはターミナルから探せるので、まずはPINGコマンドで探してみよう。
 目的のHSUはZone112の底に配置されるが、そこは霧の中。Fog Repellerも尽きている頃だろう。ここではこういう時のためのアイテム、フォグタービンが配置されている。これは新生児HSUのように手が塞がる運搬アイテムだが、持っている間Fog Repellerと同様の効果をもたらす。

 HSUに触れるとチームスキャンが始まり、完了時点でアラームが発生する。まずは1ウェーブ、多量のStrikerが襲ってきた後は、約30秒毎に4体ほどがスポーンする永続のアラームとなる。
 

脱出 [編集]

 脱出地点はこれまでと異なり、初期地点が設定されている。
 来た道を戻るわけだが、全て霧に覆われてしまっている。フォグタービンを運びつつ、永続アラームを迎撃しながら撤退することになる。
 道中通過したドアは出来る限り閉め、Mine Deployerなどを設置しよう。Bio Trackerは敵のスポーンを見逃さず、迎撃組が見るべき方向を示そう。ともかく、最速で脱出地点にたどり着ける方策を考え続けること。
 脱出地点までたどり着けたなら、フォグタービンはおろし、手持ちに残っているFog Repellerを投入し耐え抜こう。

副目標解説 [編集]

Zone230でDATA_CUBEを回収する [編集]

 Zone230は少数休眠状態の敵が配置される大部屋となっている。Big Shooterが配置されていることもあるが、大した脅威ではない。DATA_CUBEを回収すると、Zone231へのドアが開放できるようになる。

Zone231でDATA_CUBEを回収する [編集]

 こちらもZone230と流れは同じ。むしろ配置は小型のみになって簡単だろう。

Zone232でDATA_CUBEを回収する [編集]

 多数の敵とScoutが配置される。DATA_CUBEはZone232Aに配置される傾向が強く、奥の配置が厳しいならまず手前の部屋を探しきってから考えよう。DATA_CUBEが回収できるならリスクをとる必要はない。
 敵襲時、この3個目のDATA_CUBEを拾った位置が比較的迎撃をしやすい。遠距離攻撃の類は横移動である程度避けられるので、まずは地上が崩壊しないように迎撃しよう。もちろんセントリーがあれば敵が来る方向に設置しておくこと。

Zone233でバルクヘッドキーを回収する [編集]

 DATA_CUBEを全て回収した時点でZone233が開放できる。追加のバルクヘッドキーと大量のリソースがあるので、きっちり回収しておこう。

 

副目標から離脱、主目標へ戻る [編集]

 副目標の完了による主目標への影響はない。

オーバーロード目標解説 [編集]

Zone314へ侵入する [編集]

 大体はドアを開放した時点で、目の前に休眠状態のChargerBig Chargerを発見できるだろう。部屋の構造は手前のZone112と同じで、広い部屋に多数のChargerや数体のBig Chargerが配置される。これらを霧の中を通ってステルスクリアするのはかなりリスキーなため、一般的には銃声等で起こし、手前のZone112の直線で迎撃する。

Zone314でCARGOを回収する [編集]

 概ね入って左奥の辺りにCARGOが配置される。これを回収し、脱出地点まで運搬するのがオーバーロード目標だ。しかしこのCARGO、プレイヤーが手に持った時点で永続アラームが発生する。準備ができていないなら触れないように。
 エラーアラームは約30秒ごとにChargerが4体スポーンする。
 

オーバーロード目標から離脱、主目標へ戻る [編集]

 主目標のHSU回収との前後はパーティによるが、脱出戦はフォグタービンとCARGOの2つ運搬物がある点に注意。間違ってもBio Trackerが運搬を担当したりしないように。敵襲が全く検知できなくなる。

マップ [編集]

全体マップ
[添付]

備考 [編集]

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