Shadow
概要 [編集]
透明のStrikerです。各種性能はStrikerと変わりませんが、若干足が遅いため、簡単に距離を離せます。また、Bio Trackerでトラッキングしてもすぐに消えてしまう特性を持っています。ライトで照らせば影として姿を見ることができます。
特定の部屋、特定のアラームでスポーンします。
待機中の音声は普通のSleeperと変わりませんが、被弾時や叫ぶ際は独特な金切り声のような声を発します。
主な行動 [編集]
基本的に行動パターンはStrikerと同じです。
ステルス中は敵の位置が一切わからないので、バイオトラッカーを所持したプレイヤーに先導してもらいながら細心の注意を払いましょう。
バイオトラッカー以外のプレイヤーはライトで照らせば位置がわかります。Long Range Flashlightや、くっきりとしたライトを持った銃で照らすなどすればより位置を把握しやすくなります。
また、トラッキングしてない場合、Burst Sentryといったセントリーガンが作動しません。これを利用して、セントリーガンについているサーチライトをShadow系の敵の位置確認に使用できます。
耐久面ではStrikerとの差がありませんが、弱点が見えないため弾丸を多めに消費してしまうでしょう。
対策 [編集]
ステルス中は位置がわからないうえに、脈打っているかの判断が音を聞く以外につかないので、数にもよりますが、バレずにすべて排除するのはかなり難しいでしょう。
特に、同じ部屋にScout系の敵が存在していると、無視して通過することさえ至難の業といえます。Scoutが一体だけなら、撃ち殺して他のSleeperも戦って倒すことも選択肢に入ります。二体以上の場合は、同時に撃ち殺すか素早く二体とも殴り殺す、もしくはScoutが遠ざかったタイミングを見計らって次の部屋に進むしかありません。
覚醒状態は、ハンマーで戦う場合Strikerとほとんど変わりません。接近戦なのでライトで照らしながら戦えば位置把握はそこまで難しくありません。Striker同様、敵集団を中心に円を描くように回避運動をとれば被弾を抑えつつ戦えます。
銃で戦う場合はかなり苦戦するかもしれません。まず、トラッキングしていないと位置を割り出すのが難しく、かつ効果時間も極端に短いです。また、トラッキングのマーク自体、敵との正確な距離がわかりません。どれを優先的に狙うかの判断はかなり難しくなっています。
巣の状態では、銃の利点である長い交戦距離を生かしづらく、弱点が存在しても狙えないという点も銃による対処の難しさを助長しています。
また、トラッキングされていないとセントリーガンが発砲してくれません。とくに、発砲までが長いSniper SentryはShadowに対して全くの無力だといえます。
半面、トリップマインはトラッキングの有無にかかわらずかかります。
Shadowは他のSleeperと比較すると足がだいぶ遅く、すぐに距離を離すことができます。反面、Shadow以外のSleeperと混成を組んでいる場合、Shadowだけだいぶ遅れてくるため、トレインで敵を一か所に集める場合にはしっかりShadowが集まりきるまで回り続ける等、注意が必要です。
ステルス [編集]
- 他のShadowの位置をBio Tracker持ちのプレイヤーから指示を仰ぎながら倒しましょう。
- Shadowはバレるのが前提だと思ってステルスしましょう。例えば、後方にいるプレイヤーはScoutをいつでも撃てるようにする、ハンマーをチャージしておいていつでも殴りに行ける状態にする、など。
- 各部位のチャージ率は正面100%、背面75%、頭部50%、後頭部0%(チャージ無し)で撃破できます。(Strikerと同じ)
- 前面・背面判定に関してはSleeperのページを参考にしてください。
覚醒状態 [編集]
- ハンマーで戦う場合はStrikerとの差はほとんどありません。Shadowの集団とハンマーで戦う場合は、横方向の判定の緩さを利用し、Shadowを中心に円を描くように立ち回りましょう。また、ある程度の広さが必要になります。少しでも広い空間で戦うことをお勧めします。
- ケースバイケースではありますが、ライトで照らした影が消えてしまうため、意外にも明るすぎる場所はあまりShadowと戦うのに向いていません。
- 銃で倒す場合は味方の中に入ってくる敵には警戒しましょう。入り込まれると連携が崩れやすくなります。
- Bio Tracker持ちのプレイヤーが生命線になります。アーティファクトでCPUを強化したり、可能な限りトラッキングして支援しましょう。
備考 [編集]
初登場はRunDown#001のD1でした。
ゲーム設定の「VIDEO」の「SHADOW RESOLUTION」を「low」等に下げているとライトを当てても影が上手く出ず、位置把握が困難になる可能性がある。また多少明るいエリアだと足元に大きな影が出るので不自然な影には注意が必要。
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