ポクスウォーカー
ポクスウォーカーは『Warhammer 40,000: Darktide』に登場する敵の一種。
ヘルス [編集]
98 | 120 | 150 | 225 | 300 |
特徴 [編集]
ミッション中に最もよく見られる敵の一種。ホード時には特に大量に出現する。全員何らかの近接武器を持っており、遠隔攻撃手段は持たない。
グローナーと見た目が似ているが、ヘルスがやや高く、近接攻撃で腐敗を与えてくる。
対処 [編集]
とにかく数が多いため、ヴァンガードや無慈悲と言った特性をもつ近接武器でよろめかせつつ薙ぎ払うのが得策。アルテミアMk III浄化のフレイマー、ロレンツMk VIランブラー、フォースの杖など攻撃範囲の広い遠隔武器も有効。
設定 [編集]
ポクスウォーカーはいわゆるナーグル神が造り出した疫病の一つである「歩行性痘瘡」の犠牲者である。この疫病にかかった者は、初期段階は身体が動かなくなって腐敗して死亡する。
その後、ナーグル神の加護によって腐敗した体に犠牲者の魂を封じ込めることによって、ポクスウォーカーが誕生するのである。彼らはナーグル神のユーモアを体現するかのようにニヤニヤと笑顔を浮かべながらよろめき、新鮮で生きた肉を喰らおうとする。
戦闘時にはポクスウォーカーは単調な協調性しか示さず、原始的な武器を振り回して戦う。ポクスウォーカーは遅くて不器用だが、彼らは非常に高い回復力を持っており、大きな負傷にも耐えうることが可能だ。
さらに悪いことに、彼らは大きなうめき声をあげており、その声は生きている者の魂に苦痛を与え、歩行性痘瘡の病原菌を遠くへと拡散してしまう。ポクスウォーカーは特に大群になると危険であり、うめき声によるダメージと耐久力、そして膨大な数の犠牲者によって、彼らは敵陣を蹂躙して血まみれの心ない暴力の乱舞が泣き叫ぶ犠牲者を引き裂き、撲殺し、噛み殺してしまうのだ。
〈異端審問庁〉内の部署の一つである〈埋葬の団〉によれば、歩行性痘瘡はナーグル神がもたらす腐敗の変異種であると主張している。犠牲者の肉体は死後も変異し続け、その一部はディーモンの一種である「プレーグベアラー」となってしまうという。
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