チャールズ・マクスウェル

2021-04-08 (木) 01:01:32

カテゴリ:キャラクター エノク入植局 人間

チャールズ・マクスウェル(Charles Maxwell)
チャールズ・マクスウェル
エノク入植局曹長
カテゴリキャラクター
種族人間
グループエノク入植局

チャールズ・マクスウェルは、『アウトライダーズ』に登場するキャラクターの1人。

概要 [編集]

「ここは地球じゃない、シラ。正しい手順などあるか」

― チャールズ・マクスウェル

エノク入植局の高官であり、エンジニアのシラ・グットマンの上官。マクスウェルはエノク上陸を監督する責任者であるが、自分の未来のための野心も少なからず抱いているようである。また、アウトライダーズに対して寛容な態度を取るつもりもなさそうである。

彼が生まれたのは、欧州連合から二度目の離脱をしてから久しいイギリスで、当時は国の半分が北海に沈み、ディケンズの小説のような貧困と、過去のイギリスの封建的な暗黒時代と似通った堕落が蔓延していた。だが、聡明で目的意識が強く、若い頃から政治的策略に長けていたマクスウェルは、自分の意志の力によって困難な環境から抜け出すことに成功した。

ブルーノ・ナイバーグがエノク入植局の局長に選ばれた時には、マクスウェルはすでに生意気であざとい若き軍事顧問として、ナイバーグの腰巾着となっていた。マクスウェルはエノク入植局の部隊を指揮するなどはおろか、フローレスに乗船するはずですらなかったのだが、彼の地球脱出の意志は固かった。マクスウェルは自己中心的で狡猾であり、簡単に信用はできない人間である。


追加分

関連クエスト [編集]

備考 [編集]

  • プロローグの実質的なボス。

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