ライナー
概要 [編集]
「他の連中のように逃げてみせろ」
― ライナー
リフトタウンに対抗するインサージェントの部隊を率いるサディスティックで残酷な士官であるライナーはあなたを捕らえ、死の荒野を歩かせるという「死刑宣告」を与えて、それを喜んでいた。
ライナーのファーストネームは不明だが、彼の両親はブラジル人の金属工で、入植の初期に無残な殺され方で死亡したと言われている。報告によると、彼は貧民街のホームレスの子供からなるギャングの中で、食べ物を盗み、銃弾をかわしながら育ったということである。金属の波板で作った間に合わせの小屋で暮らしていた彼らは、嵐の影響をもろに受けた。仲間達が死んでいく中、ライナーだけは生き残り、真の変異者にはならなかったものの、変容を遂げた。他のいわゆる「隊長」と同様、彼の力には限りがあるが、それでも危険な男であることには変わりない。
その後間もなく、ライナーはインサージェントの軍に入隊し、新たに手にした「中級」の力により昇進を重ね、小隊を指揮するまでになった。情報によると、真の変異者でも人間でもないライナーは、自分が永遠に不完全で未完成であるという引け目を感じているらしい。
使用スキル [編集]
スキル名 | 効果 |
---|---|
ヒーリングライト | 近くにいる傷ついた味方または自身を一度に回復させる強力な回復能力。 |
ワンダリング・フレーム | 炎の柱がエリアを動き回り、触れたプレイヤーにダメージを与える。詠唱者を倒さない限り炎の柱は消えない。 |
攻略 [編集]
戦闘が始まると、ライナーは必ず「ワンダリング・フレーム」を使用するので、ますは妨害属性を持つスキルを使ってこれを阻止しよう。このスキルの発動を許してしまうと、しばらくの間巨大な炎の渦がプレイヤーを追いかけてくる。炎の渦に触れていると大幅に体力を削られてしまうため、カバーを使った戦い方は難しくなる。
また、ライナーは定期的に「ヒーリングライト」のスキルを使用する。これはライナー自身と周囲の兵士を回復させるものなので、阻止しないとジリ貧になりがち。異常耐性が付いて回復を阻止できないと面倒なため、妨害属性の攻撃を連発するのは控え、ライナーがスキルを使ったタイミングを見逃さないようにしよう。
基本的にはライナーを優先して倒してしまえばいいが、ブリーチャーに近づかれると不意の大ダメージを貰うこともあるため、敵との距離によってはブリーチャーをさっさと倒してしまったほうがいい。
備考 [編集]
- 本人からのドロップはないが、戦闘エリアの部屋の隅にチェストが1つ置いてある。
コメント [編集]
コメントはありません。 コメント/ライナー