戦闘
カテゴリ:システム
概要 [編集]
集落を発展させる中で、住民は時折猛獣や略奪者といった脅威に晒されることがあり、被害を抑えるためには自動あるいは手動での戦闘を行う必要がある。
通常住民は猛獣や略奪者を目撃した時点で住居へと退却するが、一部の職業に就いている住民は武器を持って応戦することができる。また、集落を防衛するにあたってはやぐらや兵舎といった建物が重要となる。
武装可能な職業 [編集]
以下の職業に就いている住民は武器や弓などを装備しており、手動で指示しなくとも敵を攻撃してくれる。ただしダメージを受けすぎると非武装の住民同様退却を開始する。
- 狩人
- 狩猟小屋で働く住民。防衛カテゴリ以外の職業で唯一武装している。最序盤から利用可能な戦力で維持費もかからないが防具が使用できないため打たれ弱い。
- 衛兵
- やぐらに駐屯している住民。やぐらを利用して広範囲を防衛してくれるが、装備は狩人と変わらないためやぐらから出てしまうと打たれ弱い。
手動戦闘 [編集]
非武装の住民は基本的に積極的な戦闘を行わない。攻撃させたい場合は手動で住民を選択し、相手にポインタをあわせて剣のマークが出たら右クリックを押す必要がある。左クリックでドラッグして住民を範囲選択してやれば、対象を大勢で囲んで攻撃することもできる。
優先順位を付けて敵を排除したい場合も、自動戦闘に任せるより手動で敵を選択したほうがいい。特に略奪者の盗賊は金目の物を盗んで逃げていくので、優先して排除しておきたい。
主な敵 [編集]
オオカミ [編集]
脅威度はそこまで高くはないが、住民を見かけると積極的に攻撃してくる猛獣。非武装の住民でも複数人で殴りかかれば比較的楽に倒せる。
単体であればそこまで警戒する必要もないが、集落の近くにオオカミの巣がある場合は周囲を4~5匹のオオカミが徘徊しているため非常に危険。オオカミの巣の近くで住民が倒れてしまった場合は他の住民を呼び寄せる生き餌となってしまい、被害が拡大する恐れもある。
オオカミの巣は攻撃して破壊してしまうことも可能だが、近くにやぐらと狩猟小屋を建てておけばシカ代わりの食料源として利用することもできる。
クマ [編集]
オオカミよりもタフで厄介な猛獣。住民だけでなく建物も攻撃し、備蓄してある食料を奪っていく。複数人の武装した住民で対処すべきではあるが、一度に攻撃を受けるのは1人のみなので、非武装の住民でも数を用意して囲んでしまえばなんとかなる。倒しきれる戦力がない場合でも、しばらく建物を攻撃したり一定以上ダメージを与えれば何処かへ逃げていく。
略奪者 [編集]
ある程度集落が発展した時点から不定期的に略奪者のグループが襲撃に来るようになる。主に住民の数に比例して規模や装備の質が増していく。
略奪者は大きく分けて盗賊と戦闘要員の2グループで構成されており、盗賊は保管庫や交易所などから金品を奪って逃げ、格闘や戦士と名の付いた戦闘要員は積極的に他の建物を破壊したり住民を攻撃したりする。
侵略軍 [編集]
集落の規模が数百人規模になると侵略軍のイベントが発生するようになる。イベントが発生すると要求に応じて金を支払うか拒否するかのウィンドウが表示され、拒否すると集まった侵略軍が進行を開始する。支払いまでは最大12ヶ月の猶予があるため、この期間に侵攻ルート上の防備を固めることができる。
侵略軍は略奪者たちよりも規模が大きく、さらに強い兵士も混じっている。集落の規模によっては破城槌と言った攻城兵器まで登場するので、強化防壁、監視塔、砦などを多く配置しないと甚大な被害が出ることになる。
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