マップの自動生成
本作にはEarth、Yaesha、Rhom、Corsusの4つのユニークなロケーションが存在し、それぞれのロケーションにおけるマップ、ダンジョンなどはプロシージャル生成によってプレイスルーごとに違った形となる。
マップに配置される敵やボス、アイテムの位置もランダムに変更されるため、アイテムが関係するクエストの発生などもプレイヤーによってまちまちとなる。
もしもマップやボスを生成し直して一からやり直したいなら、プレイヤーハブであるWard 13の巨大な赤いクリスタル(ポータル)に触れ、World SettingからReroll Campaignを選べばいい。
ここで同時に難易度の変更も行える。
戦闘
戦闘の特徴
本作は戦闘時にはそれなりにシビアな操作が要求される。
基本的には回避(ドッジ・スウェー)を使用して敵の攻撃を避けつつ、隙をみて銃や近接で攻撃する形となる。
ボス
それぞれのダンジョンやクエストには基本的にボスが用意されている。
ボスは高い体力を誇り、戦闘中は通常のクリーチャーたちが無限湧きしてくる。
ボス戦前には必ずチェックポイントがあり、ボスエリアの入り口は分かりやすいよう白いモヤのようなものがかかっている。
武器
キャラクターは武器としてハンドガン、ロングガン、近接武器を使用できる。
武器にはそれぞれMODスロットがあり、武器MODを装備することで様々な強力な能力を発動させることができる。
銃は強力で安全な攻撃手段だが、弾薬は限られているため、敵のドロップや探索を通して弾薬を確保したり、適宜近接武器を使用して消費を抑える必要がある。
アーマー
頭、胴、脚にそれぞれアーマーを装備することができ、それぞれのアーマーの性能の合計値によって受けるダメージの量や各種属性攻撃に対する耐性、回避の性能やスタミナ消費量が変動する。
防御力の高いアーマーを装備すれば被ダメージを軽減することができるが、代わりに機動力を犠牲にすることになるため、下手をすれば逆にダメージを貰う機会が増えてピンチになりかねない。
アーマーにはセットという要素があり、同じセットのアーマーを装備することで強力なボーナスを得ることができる。
アミュレット、リング、Trait
これらはプレイヤーのステータスに様々なボーナスを付与する。
アミュレットやリングは効果が大きいが、それぞれ装備できる数が限られている。
Traitは個々の効果は小さいがいくつでも装備することができ、アップグレードを通じて性能を向上させることができる。
ただし、Traitをアンロックするには特定のボスを撃破したり、クエストを完了、もしくはプレイする中で特定の条件を満たさなければならない。
探索
それぞれのマップやダンジョンには様々なアイテムが落ちている。
多くはスクラップ(通貨)やIronといったクラフト素材だが、稀に消耗品や武器、アミュレットやリング、そしてクエストアイテムが落ちていることもある。
また、マップに配置されている木箱や棚など主に木製のオブジェクトは破壊可能となっており、中からアイテムが出てくることもある。
チェックポイント
マップの要所には赤色のクリスタルが設置されており、インタラクトすることでチェックポイントを更新することができる。
チェックポイントを使用すると体力、Dragon Heartの使用回数、弾薬が最大まで補充され、エリアの敵が全て復活する。
また、チェックポイントから他のチェックポイントへのファストトラベルが可能となっている。
戦利品
本作は通常の敵を倒しても装備のドロップなどはなく、スクラップやクラフト素材、弾薬のみをドロップする。
装備類はマップにランダム配置されたものを拾うか、もしくはボスを撃破、あるいは特定のクエストを完了することで入手することができる。
また、一部の装備や消耗品などはNPCから購入することができる。
アップグレード
武器やアーマーはWard 13にいるRigsにアップグレードしてもらうことができる。
アップグレードするとダメージや防御力が上昇する。
アップグレードにはスクラップといくつかの種類のクラフト素材が必要となる。
Traitもアップグレードすることができ、こちらはTraitポイントが必要となる。
Traitポイントはレベルアップ時やマップに配置されたTome of Knowledgeを入手することで獲得できる。
マルチプレイ
本作はキャンペーンを、自分を含め最大3人で協力プレイすることができる。
マルチプレイ時は敵の数や体力、ダメージが人数によって補正される。
ドロップしたアイテムは1人が拾うと全てのプレイヤーに行き渡るため、戦利品の権利で揉めたりするようなことはない。
ただし弾薬だけは例外なので、適度に譲り合うか消耗品のAmmo Boxを使用して補給しよう。
コメント
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照