アサルトライフル/AK12

2021-08-08 (日) 17:21:26
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AK12
詳細
・2011年カラシニコフ社(旧イズマッシュ社)によって開発された第5世代のアサルトライフル。
2011年にイズマッシュ社のアレクサンドロ・ズロービンによって開発され、社内ではAK-12と呼称された。
試作をロシア軍に紹介したがAK-74Mの在庫が供給量を遥かに超えており、この時点では採用を見送るだろうとされた。
その後もロシア国内の法執行機関や軍に紹介し、様々なテストを行い欠陥の改善などの声が挙がった。2012年には国際的な展示会にも出展され、国外への注目もあびた。
2016年には、AK-12をコンパクト化したAK-400が発表され、特殊部隊などに売り込んでいるようだ。同年にAK-12の最新型として展示会に提出されたが顧客からは、「AK-100シリーズと見分けがつかず、AK-74Mの欠陥が回帰している。」と言われており、良い印象を与えたとは言えない。
2017年には、カラシニコフ社からラトニク計画の装備としてのテストはすべて終了したと伝えられ、ロシア軍の次期主力小銃としてAK-12を採用する予定とされた。
※ラトニク計画とは、学術的成果を応用して兵士の質を向上させることを目的とした総合プロジェクトである。

AK-74と同様に5.45x39mm弾を使用し、マガジンの互換性もある。ストックは、折りたたみ可能なだけでなく伸縮も可能な高性能な物を使用。
レシーバーとハンドガードには、レールシステムを標準装備しており拡張性が高くなっている。

ゲーム内での特徴
・AK-74と同じ性能。
・GP-25を使用可能。
・一部クラスにて60連発マガジンを使用可能。

コスト装弾数※(ExMAG)
530(60) 発
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