基本情報
(2.5時点)
入手場所
設計図ドロップ:オーブンナイト
所要セル数:
性能・効果
武器を切り替えると攻撃速度が15%上昇する
寸評
字面では分かりづらいが、「メイン武器でのアクション後、サブ武器でのアクションが全体的に速くなり、逆も然り」といったもの。
Switch版で例を挙げるなら、Y、X、Y、X……*1と交互に押す事でそれぞれの武器の攻撃動作が速くなる、という事である。
これを活かせる武器はかなり限定的で、まさしくそれら専用の変異とも言える。
最も恩恵が大きい武器は間違いなく大鎌クロー。
高威力、広攻撃範囲だが、ライトクローと交互に当てることでクリティカル、そして凄まじく遅い攻撃動作とありこの2つのデメリットと完全に噛み合っている。
実際、普通にライトクローを背後から当てようとしても、耐えられた上でスタンも取れないとランナーあたりの素早い相手には反撃をモロに食らうレベルで超鈍重な武器である。
だが、この変異を使えば「まぁなんとかギリギリ避けに繋げられるかな」程度にまで動作が速くなる。
生存スケールなので体力に任せてゴリ押してもダメとは言わないが、これがあると大鎌クローの使い勝手は数倍レベルで跳ね上がるので、用いる際は是非付けておきたい。
他にも氷のクロスボウやヘヴィクロスボウ等は火力を出すために冷凍弾やリロードを都度挟む事もある為利用価値はある。
だが、高セル帯等の火力を求められる際は要注意。
この変異を扱うために両手を武器で埋めると盾を持つことが出来ないためパリィが出来なくなるのだが、生存での火力変異はほぼパリィ依存のものであり、変異によって火力を伸ばしづらい弊害が起こってしまう。
クロスボウ系の武器は全て戦術に対応しているので、余程のこだわりが無ければそちらで扱うことを推奨、生存で組み合わせるなら無慈悲(変異)辺りが擬似的に火力を上げてくれるだろう。
大鎌クローが生存一択なこともあり、ほぼこれにしか使う先は無いようなものだが、この2つの相性は本物なので目の前のモンスターの集団がすべからく吹き飛んでいく様は一見の価値あり。
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