大鎌クロー・レフトクロー
基本情報 [編集]
両手武器。装備すると、自動的にもう片方のメイン武器がレフトクローになる。
強制的にメインスロットが両方埋まるため、盾を同時に装備することはできないが、
レジェンダリー効果で片手武器になるので盾や他の武器を装備することが出来るようになる。
(3.4時点)
入手場所 [編集]
設計図ドロップ:ママティック(1回目)
所要セル数: 100
性能・効果 [編集]
(3.4時点)
クリティカル条件 | 大鎌とレフトを交互に当てる |
レジェンダリー固有補正効果 | 両手武器を1つのスロットに統合する |
ヒット時に衝撃波が発生、ターゲットの後方にいる敵にもダメージを与えられる。衝撃波の威力は本来の攻撃力の半分。
複数の敵を同時に攻撃した場合、盾貫通効果が付与される。
クリティカルの判定は「当たった後の数秒間」。当たったかどうかのみを参照するため、相手が同じである必要はない。
例えばバットを大鎌で叩き落す→ほかの雑魚にレフトを当ててクリティカルで粉砕、といった事も可能。
上記の盾貫通効果を発動させず盾持ちを殴った場合、クリティカル判定はリセットされる。
| 以前の性能 |
チェイン特性 [編集]
(2.3時点)
大鎌クロー [編集]
段数 | 通常 | クリティカル | 気絶補正 | 準備 | 待機 | 硬直 |
1 | 50 | 150 (x3) | +200% | 0.57s | 0s | 0.25s |
2 | 90 | 360 (x4) | +200% | 0.57s | 0s | 0.25s |
合計 | 140 | 510 (x3.62) | - | 1.64s |
レフトクロー [編集]
段数 | 通常 | クリティカル | 気絶補正 | 準備 | 待機 | 硬直 |
1 | 125 | 750 (x6) | +200% | 0.77s | 0s | 0.2s |
2 | 200 | 800 (x4) | +200% | 0.75s | 0s | 0.25s |
合計 | 400 | 1900 (x4.75) | - | 1.97s |
寸評 [編集]
(2.3時点)
本ゲーム初の両手武器。近接武器の中では珍しく、暴虐には非対応。
かなりの攻撃範囲と極悪な破壊力、型破りのクリティカルを持つが、振りも最遅クラス。
両手武器であるが故に盾を扱えず、被弾時の無敵バリアがないため連続攻撃にも極めて弱い。
扱いこなすには相応の構成と、かなりのプレイヤースキルを求められるが、克服すればエリートをも一撃で粉砕できる爽快感に病みつきになること請け合いだ。
大鎌は縦振り。レフトに比べると出が早いうえ、初撃の振り上げで敵を浮かせて僅かながら隙を作れる。
上下方向にも判定があるためちょっとした段差程度なら届く。バットやカミカゼにも強い。
レフトは横振り。出は最遅クラスだが、一段目の後隙は大鎌よりやや短いため、振り抜いた後は素早い離脱ができる。
更にただでさえ高い威力に気絶補正が合わさり、当てさえすればほぼ確実にスタンが取れる。
射程は電撃のムチと同等程度。クリティカルで敵を粉砕すれば、飛沫で更に当たり判定を伸ばせる。
クリティカルの威力は型破りそのもの、単発最高火力スキル「巨人の笛」の1.6倍にまで跳ね上がる。
初撃は比較的出の早い大鎌で殴り、隙を見てレフトのクリティカルを差し込み粉砕するのが基本の運用法。
エリート戦では、あらかじめ付近の雑魚に大鎌を当てておけば、レフトのクリティカル一撃で粉砕することも可能。
またレフトの振りの遅さを逆手に取って、寄ってくる敵の軌道上に置いておくといった使い方も。特にほぼすべての敵がテレポートするようになるセル4以降では重要なテクニック。
防御面が長らくの課題だったが、バージョン2.2の追加要素により大きく強化された。
盾が扱えない点はスキル「繭」や変異:アルマジロパックの採用によりカバー可能。
左右を交互に扱う点は変異:殺しのリズムと相性抜群。
ステータスが伸びきった終盤であれば、40~50%の速度アップ効果を得られ非常に強力。ボス戦での手数アップにも貢献してくれる。
安定して安全に振るためには、サブスロットにウルフトラップやアイスボムといった拘束手段があると良い。
また生存ビルド非対応だが、スモークボムを採用すれば安全に先手を取れ、カラスの足や戦略的撤退なら、クールタイムを気にすることなく速度低下を仕込み放題になる。
対集団性能を重く見るならプレデターも良い。ほぼ初期値運用になるため透明化の時間は短いが、次の一手を安全に放つだけの時間は十分に稼げる。
それでも被弾が多いようならリカバリーを採用しよう。
手数こそあまり稼げないが、一撃でほぼ確実にラリー効果の上限まで回復可能なため、なかなか場持ちがよくなる。
雑魚戦での連続被弾が辛ければバーサーカーを追加するといい。
最初に一体倒す必要こそあるものの、対集団での被ダメージを最小限に食い止められる。
ボス戦に持ち込むのであれば、各種ダメージアップ系の補正効果も狙いたいところ。
クリティカルの威力から一見オーバーキルに思えるが、攻撃機会の少なさと、初手大鎌の威力不足が足を引っ張りがちなため、取っておくと安定感が増す。
また激しく動き回る膨眼の魔物や時の守護者を相手取るなら、ウルフトラップはほぼ必須。
ボスからの連続被弾が気になるならヴェンジェンスを取っても良い。被ダメージ減はステータスに関係なく恩恵を受けられる。
トニックや緊急回復でゴリ押すのも手だ。
と、このように相性の良い要素は多いが、すべてを採用することはできない。
適切な取捨選択や、ポテンシャルを最大限に引き出すために必要なものは、やはりプレイヤースキルであると言えるだろう。
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