基本情報
(2.5時点)
入手場所
設計図ドロップ:ソーニー
所要セル数:
性能・効果
ロールするとバックパック内の盾で敵の攻撃や投射物をパリィし、基礎ダメージの50%を与える
寸評
プライマリ・セカンダリ武器枠を空けたまま、盾パリィを使えるようになる。
相性の良い2つの武器や 両手武器を運用しながら、盾の防御/反撃性能の一部を得られ、安定感が大きく増す。
近接攻撃をパリィして 攻撃を中断させて隙を作る・遠隔攻撃をパリィして 反射でダメージを与える・爆発物などを弾き飛ばす、これらができるかどうかは 立ち回りに大きな違いを生む。
また 前進するロールにパリィ判定が伴うため、多くの攻撃は 静止しての盾構えよりパリィしやすい。パリィに失敗しても ロールの無敵や移動で避ける保険もかけられる。あるいは ロール回避を前提に、副次的にパリィを狙うこともできる。
横に広い範囲にパリィ判定を働かせるため、多数の敵爆弾を1動作でまとめて弾けるのは武器枠の盾ではやりにくいこの変異の優位。たとえば王の手の爆弾投げを何発もまとめて弾き飛ばし、安全圏離脱を兼ねることが可能だ。
ただし、武器枠で使う盾の完全な代わりには決してならない。
まず この変異には3秒ほどのクールタイムがあり、連続しての発動はできない。ザコ複数や ボス戦での連続攻撃に対しては、たとえ操作精度が完璧でも パリィしきれないことがある。特に ザコと続けざまに戦うときには、これが思わぬ事故を招く。
また 盾を構え続けて 守りを固めることができず、タイミングを外したときの 直撃リスクが大きい。ロールの後隙やクールタイムも重なるので、攻撃のタイミングがよく分かっていない相手に運用するのは危険だ。
他にも、パリィ反撃のダメージが低かったり、パリィ成立後の隙が 本来の盾パリィよりは長いなどの違いもある。
武器枠で使う盾と比べた これらの欠点をきちんと心得ておけば、盾の強みを保ちつつ 色々な武器の組み合わせを活用できるようになる。
生存ステータス値で変わるのは パリィ与ダメージだけなので、暴虐・戦術ビルドでも 問題なく使えるのも嬉しい。
ステータスに関係ないパリィ関連の特殊効果を持つ盾を入れるとより有効。具体例としては、
防壁:定番。パリィ成功時の無敵時間はステータスに関係なく2秒得られる。
弾きの盾:ブロック不可能という性質は、この変異には無関係。敵の連射弾をまとめてお返しできる。
氷の盾:敵の団体をまとめて凍らせる。ザコの大群相手でも一発引っ掛けられれば形勢逆転。
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