『Hide Or Die』は全てのプレイヤーが地下バンカーからゲームを開始する、大規模な非対称マルチプレイホラーゲームです。ドアが開放されると、サバイバーたちは様々なものを求めてエリアへとなだれ込みます。物資、トラップ、目標物、そしてもし彼らが望むなら、"暗闇"を。"暗闇"を逃れた人々は危険な環境を渡り歩き、バンカーから照明塔へと電源を再供給するために各地のヒューズボックスを起動しなければなりません。電源が完全に供給されると、照明塔がプレイヤーを次のセクションへと導くために道を照らしてくれます。一時の安寧のために塔を利用するか、もしくは危険を冒していち早く次のセクションへ進むために塔を無視するか、サバイバーたちは選択を迫られます。
最終的にサバイバーたちは殺されるかその身が"暗闇"に飲まれるまで、次第に危険になっていく世界を旅しつづける必要があります。最後に残ったサバイバーにはハンターと対決するための強力な武器を手に入れるチャンスが与えられます。彼らは決死の戦いに臨むことになるでしょう。
プロシージャルマップ - ゲームにおけるプロシージャルな地形システムは、プレイヤーに対して生き残るための戦略を臨機応変に立てさせ、実行させます。物資、アイテム、目標物、そして"暗闇"の位置はマッチごとに完全にランダムで、以前と同じになることはありません。このシステムで最も重要な部分は、シームレスかつ手作りの環境における、生き残るためのプロシージャルな旅です。郊外にある住宅地の袋小路から寂れた農場の沼地まで、全く予測できないシナリオへと足を踏み入れることになります。
デディケイテッドサーバー - 優れたパフォーマンス、スムーズなゲームプレイ、ワールドワイドなサポートを提供します
暗闇 - "暗闇"(The Darkness)は、本質的にはサバイバーを殺人鬼へと変貌させるアイテムと考えられます。これによって、プレイヤーたちは誰がハンターになるのかを動的にコントロールすることができます。暗闇はあらゆる場所に出現しますが、マップに漂う闇の痕跡をたどることで見つけられます。これらの痕跡は常に諸悪の根源を指し示します。暗闇に飲み込まれたプレイヤーは、そのセクションにおいて全てのサバイバーの殺害を試みる殺人鬼となります。もし殺人鬼が電源の再供給を阻止できず、暗闇が取り払われた場合、暗闇は彼らを元の姿―サバイバーに戻します。そして暗闇は次のサバイバーを取り込むため、次のセクションへと移ります。
最終決戦 - プレイヤーがハンターとサバイバー1人だけになると、ゲームは"最終決戦"(Showdown)モードへと突入します。周囲は濃い闇の霧に覆われ、視認性が落ちることで必然的に近距離で遭遇する可能性が高くなります。そしてマップ上にサバイバーが身を守るための武器が出現します。これらの武器はミニマップやHUDには表示されないため、サバイバーは強大なハンターと対峙するチャンスを得るために武器を求めて周囲を探索する必要があります。
アイテム収集 - プレイヤーがマッチ中に拾えるアイテムは、衣服やサバイバー用のアイテム、ハンターの武器、スキン、キャラクターの特性/能力、アイテムの効力やその他様々なもののアップグレード・アンロックに使用することができます。主目標を達成することが大きな報酬をもたらすため、アイテム収集は必ずしも必要ではありませんが、もしもあなたが望むようにロードアウトやカスタマイズを施したいのであれば、小さな積み重ねが役に立つでしょう。
装備品 - スタンガンや迷彩服、催涙スプレー、ノイズメーカー、そしてトラップといったアイテムはマップで発見することができます。アイテムは暗闇や野生動物、ハンターから生き延びる上で重要な助けとなります。装備品は思い思いにアップグレードしスキルアップできるため、様々なプレイスタイルに特化できる可能性が広がっています。
プログレッション - ハンターとサバイバー、どちらにおいてもプレイヤーは物資を集めることと、どれだけうまくプレイできたかを基に経験値を得ることができます。長く生き残ったり、セクション間で集めた物資をしまわないでおくことで、経験値にボーナス倍率がかかり、より早くランクアップすることができます。ランクや見つけた物資を利用することで、新しい衣服や様々なスキン、アイテム/武器、ゲームプレイ中に使用するトラップといったツールのアップグレードに繋がります。
携帯電話 - 全てのサバイバーは互いにテキストチャットでやり取りができる携帯電話を所持しています。携帯電話にはフラッシュライトやエリアマップを表示するアプリなども搭載されています。プレイヤーが死亡しグループの人数に変化があった際には携帯電話にアドミンメッセージが表示されるため、プレイヤーは常にどれだけ最終決戦が近づいているのかを知ることができます。
ヒューズボックス - それぞれのセクションでは違った数のヒューズボックスが設置されています。これらにはランダムに生成されたスイッチが付いており、そのエリアの電源を復旧させるには全てのスイッチをオンにする必要があります。電球インジケータには、全部でいくつのヒューズボックスが必要/残っているかが表示され、また、そのヒューズボックスが未完成なのか完成されているのかが白い光で示されます。スイッチはキーボードの上2列を使用し、スイッチの順序とオン/オフの状態は毎回ランダムになっています。
照明塔 - これらの巨大な塔は、マップ全体のヒューズボックスを経由してセーフティバンカーから再配電された電力の到達点です。点灯すると強力な光をもってエリアから暗闇を払い、侵食されたプレイヤーからも暗闇を取り除きます。また、これらの塔は生存者に集めたアイテムや物資を持ち帰るための簡易的なセーフゾーンを提供します。これにより次のエリアへと進む前に集めたアイテムなどを確保できます。ただし、プレイヤーはこのセーフゾーンを無視し、収集物を失うリスクと経験値・プログレッションのボーナス倍率を天秤にかけることができます。
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