自作プラグイン/getcell

2023-08-18 (金) 00:23:08

カテゴリ:プラグイン 自作 追加 未公開

表の特定のセルの内容を取得するプラグイン

getcell.inc.php
製作者kanateko
ライセンスGPLv3
バージョン1.1.0
動作確認PukiWiki 1.5.4 - 1.5.4
最終更新2023-08-17

指定したページにある表の中から、指定した文字を含む、あるいは直接行数で指定した行を抽出し、その行の指定した列のセル内容を取得して表示するプラグイン。

要は特定のセルの内容を取得・表示することができる。

  • 指定したページに有る表内の特定のセル内容を取得・表示する。
    • 指定した正規表現にマッチする行を抜き出すことが出来る。
    • ページ内に表が複数ある場合、すべての表をヘッダ行やスタイル指定行を除いた状態で連結した上で行数をカウントする。

ダウンロード

このプラグインは現在公開されていません。

日付バージョン備考
2022-08-171.1.0
  • 複数のマッチする行がある場合に任意の行を選択する機能を追加
2022-05-241.0.2
  • 相対パス指定に対応
2022-12-051.0.1
  • インライン形を追加
1.0.0
  • 初版作成

使用方法

#getcell(< ページ名 >,<オプション>)

インライン型 (&getcell(...);) も使用可。

オプション

ページ名 (文字列)
必ず第一引数で指定する。
filter = < 文字列 (正規表現) >
行数指定方法その1。
指定した文字列にマッチした最初の行が対象になる。
マッチした行が複数ある場合、下記のindexオプションでいずれかを指定することが可能。
index = < 数字 >
マッチした行の中で何番目の行を表示するかを指定する。
指定しなかった場合は自動的に1番目が表示される。
row = < 数字 >
行数指定方法その2。
数字で直接何行目を対象にするか指定する。
表がページ内に複数ある場合、すべての表を連結 (ヘッダやスタイル指定の行を除く) した上でカウントする。
col = < 数字 >
指定した行の何列目のセルを対象にするか指定する。
指定しなかった場合は自動的に1列目を取得する。

オプションとしてfilterもしくはrowを指定する必要がある (同時指定は不可) 。

使用例

  • 幅や高さ指定の処理を変更
  • 縦スライドやグリッド表示の処理を改善
#getcell(../swiper,filter=^1.1.2$,col=3)

備考

  • 現段階では色々と試作状態なので、ある程度仕様がまとまってきたら公開する予定。

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