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概要
初期ステータス 最終ステータス | |
---|---|
HP | 35 75 |
シールド | 75 115 |
移動速度 | 5.5 |
回復速度 | 12%/s |
回復間隔 | 3.2秒 |
アンロック条件 | |
DLC 霊界来客 |
2022/08/29にリリースされたDLC霊界来客で追加されたヒーロー。
日本語版での表記は"行者"。
英語版での表記は"Xing Zhe"(シン ジェ)。
千変万化、分身降魔
行者の過去は誰も知らない。彼の髪が分身になって、持つ武器の種類によって敵に千変万化の「猛撃」を与える。さらに、彼は降魔の縄で敵の魂を引き出し、自分の武器を強化することもできる。
ヒーロースキル
メインスキル:影分身
クールダウン:16秒(最終12秒)
髪をむしり取って前に飛ばす。敵に命中後、髪が分身になって、対象から10メートル以内の敵に最大4回の「猛撃」を与える。「猛撃」は持っている武器の種類によって異なるボーナスを獲得し、武器ダメージを与える。毎回の影分身は敵1体に最大1回「猛撃」できる。
サブスキル:降魔の縄
スタック数:3(最終8)
降魔の縄を使い、前方の敵最大4体に500(最終1050)のダメージを与える。また、怪物の魂を引き出して武器を強化し、その後6秒間武器レベル+2。
運用
DLC霊界来客で追加されたヒーロー。
武器の能力でダメージを与える影分身と武器を強化する降魔の縄の2つのスキルを駆使し、武器で火力を出す事がビルドの中心になる。
シールド回復手段が自然回復しか無く、防御面がややネックになる。
武器は他のヒーローのように固定でこの武器が適正が有るというよりは、その時のビルドに応じて選ぶ必要が有る。特に影分身ビルドの時や武器巨匠が有る時はボーナス効果を考えて、効果の高い武器を選ぶようにしたい。
影分身は最初の敵にさえ当てるとオートで敵に当たり、遠距離の敵にも当たる非常に強力なスキル。
特殊な仕様でスキルダメージボーナスは適用されず、手持ちの武器の1ショット分のダメージになる。
反映されるのは武器画面を開いた時の性能なので、射撃速度やリロード速度が遅い・マガジン容量が少ない・当てにくいなどといった欠点は考慮する必要が無く、スペック上の1ショットの火力が高い物が適性が高い。
ただしチャージや武器スキルで火力を出す武器やサンダー手袋の拡散ダメージのような武器固有の能力などの要素は反映されないので、それらで火力を出す武器は適正は低い。
爆発が発生するランチャーは集団戦に強く、1発の火力が高いシャープガン・ボーンドラゴン・ブロンズカノンは適性が高い。特に会心の一撃を取得してクリティカルヒットを出せば高火力が出せる。
基礎ダメージが高くラッキーショットが発生する近接武器も相性が良い。ただし射程の短い武器は距離に応じて威力が減衰するので、遠距離での運用には向いていない。
最も適正が高いのはデフォルトでクリティカルヒットを出せるスナイパーと言える。多くのスナイパーの欠点である射撃速度が遅い・集団戦に弱いといった要素を無視して活用できる。
特にオオタカはチャージを考えずとも最も基礎ダメージxクリティカル倍率の数値が高く、非常に相性が良い。
他にも自動で全弾当たるのでショットガンも相性が良い。特に狩猟や青鳥は基礎ダメージx同時発射数の数値が非常に高く相性が良い。
反面サブマシンガンやインジェクターなどの連射武器は、基礎ダメージ+500のボーナスを考慮しても恩恵は少ない。
特性も反映されるが当然マガジン容量・リロード速度・弾薬回復・射撃速度関連などは意味が無く、よく考えて選ぶ必要が有る。
虚実転換で火力を上げ、狂瀾怒濤で範囲を上げるのが基本的な運用。
集団戦には非常に強いがボスやエリートなどの単体の敵に火力を出したいなら、土になれや重なる影を取得する必要が有る。
またスナイパー以外はデフォルトではクリティカルヒットが出ないので、会心の一撃を取得しておきたい。
降魔の縄と併用する時は魂の連携が有ればより多く発動できる。
クールダウン時間が長く、回数がネックになる事が多い。回数増加やクールダウン軽減のスクロールが重要になってくる。
また次元法術が有れば火力は大きく上がるが、ダメージを受けるとスタックが消えるので被弾を避ける必要が有る。遠距離を保つかライトレスシールド・防弾痂・ヘビーシールドなどでダメージを無効化したい。この点からもスナイパーは適性が有る。また強化法術を発動させるとスタックを維持しやすくなる。
降魔の縄は遠距離の敵にも当たり、周囲の敵にも自動で当たる。鈍足効果も有るので近づいてくる敵の足止めにも使える。
魂殺し・絶えず脅威・宝具解放・伏魔の鎖でダメージを上昇させていく。特にボスやエリートに対しては絶えず脅威・宝具解放が非常に効果が高い。
魂の吸収はシールドを増加させつつ、ダメージも上げる事ができる。
またピストルを手に持って影分身を使えば降魔の縄を発動させる事ができる。
武器レベルを上昇させる効果も有るので、武器や影分身のビルドの時も必要になる事が多い。
鍛えに鍛えるが有る時は武器レベルで火力が上がるので、武器を強化する事が重要になってくる。裏取引が重要なスクロールになる。
また武器そのもので火力を出す運用も有る。
降魔の縄で武器レベルを上げ魂の合流・太古紋章を発動させ、星の回転でラッキーショット率を増加させる。
武器巨匠は精通系のタレントを大幅に強化する特殊な霊守りで上手く使えば大きく火力を上げる事ができる。
例えば1発の威力が高い近接武器やスナイパーの副武器にショットガンを組み合わせて同時発射数を増やしたり、インジェクターの副武器にショットガンを組み合わせてラッキーショット率を増加した上に胞子ダメージの火力を上げるなど、様々な組み合わせで活用できる。
影分身にも適用されるので工夫次第で高火力を出せる。
先制優位はインジェクターなどマガジン容量の多い武器と、スナイパーやランチャーなど1発の火力が高い武器とをマガジン共有する事で高火力が出せる。更に高度なデポなどでマガジン維持ができるとなお良い。
制覇野望は敵のHPが少ないほどダメージが上がる汎用性の強いアセンションで、武器・影分身・降魔の縄のいずれでも使える。ただし雑魚を一撃で倒せるくらいの火力が有る時はボス・エリート以外には意味はなくなる。
シールドの回復手段が自然回復のみなので、防御に不安が有る時は魂の加護・魂の吸収・不動金剛で防御力を上げる事も重要になってくる。影分身の火力を上げておけば鎮静のシールド回復効果を発動させやすくなる。
エネルギーシールド・金メダル・銀メダル・ファントムスキンなどでも補強していきたい。
影分身ビルドの時は回数の確保が大切なのでエネルギー貯蔵・流れる時間・古い時計・末期覚醒・マジックウォッチなどの重要性は非常に高くなる。
降魔の縄を使わないのなら霊気典籍などのスキルダメージを上げるオカルトスクロールはほぼ必要無くなる。
影分身・降魔の縄のどちらも遠距離を保ちやすいので、神の一矢・隻狼・偏向シールドと相性が良い。
赤い宝箱でシールドとHPのどちらを上げるかは所持しているオカルトスクロール次第。
アセンションやタレントでのシールド回復手段が無いので肉と骨や超常の体を取得するかどうかもオカルトスクロール次第。
ただし肉と骨は鎮静が発動しなくなるという明確なデメリットが有る。
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