事前知識

各項目の詳細は戦闘・システム用語を参照していただくとして、こちらではそれぞれが実際のプレイでどのように気をつける要素なのかを解説していく。

On-KillとOn-Hit

Proc攻撃を連打できるサバイバーほどOn-Hitが相性が良く、逆にあまり連打をしない高火力で敵1体1体をkillしていくサバイバーほどOn-Killの相性がいい。
用語にあるようにOn-Killアイテムは連打力や運に依存せず発動ができまた敵１体をキルする力があれば発動できるため、それらに弱く純粋に火力が高いサバイバーは大群用火力として積極的に所持しよう。
また特性上必然的にOn-Killアイテムは基礎攻撃力依存になるのでそれらが高いサバイバーであるとより効果的である。

どのサバイバーであってもOn-Killアイテムを持つことにより、敵をトレインするなどして1体でも倒すことができれば一網打尽にできるチャンスが生まれるので、誰であっても1つ以上は所持したい。

基礎ダメージアイテム

基礎ダメージを上昇させることができる手段は限られており、
ネクター
酒
長期拡張
ガラス
ビーズ
パール
脊椎

火力補正アイテム

Focus Crystal
Focus Crystal

近距離の敵に与えるダメージが増加するアイテム。効果が発動しているとヒットエフェクトにピンクの波紋が出る。範囲はキャラクターを中心に薄い円で表示されるほか、ヒット時のダメージ表示の色がピンクに変化することで識別ができる。DOTに対しては効果をかけたときではなくダメージ発生時に近くにいる間のみ効果がある。 スタックボーナスは線形で2個なら40%、3個なら60%というように加算されていく。Crowbar

2024-12-15 (日) 00:15:152024-12-14
Delicate Watch
Delicate Watch

2022年3月2日に配信されたDLC「Survivors of the Void」で追加できるアイテム。 コモンアイテムにしては高めの20%のダメージ増加を無条件で得ることができるが、ヘルスが最大ヘルスの25%を下回った時点で壊れてしまうアイテム。壊れてしまうと消費済みのDio's Best Friendのように色が薄くなって効果の無いアイテムとして残り、スクラッパー等に入れることもできなくなる。

2025-05-22 (木) 13:20:122025-05-22
Armor-Piercing Rounds
Armor-Piercing Rounds

テレポーターボスに対して効果的な攻撃系アイテム。例えば通常のテレポーターボスのほか、エリートの雑魚敵が出現する「群れる大群」、Siren's CallのAlloy Worship Unit、Mithrix戦の第2フェーズに出現するLunar Chimera (Golem)とLunar Chimera (Wisp)、Vengeanceのアーティファクトで出現するドッペルゲンガーに対してダメージが増加

2024-10-31 (木) 18:47:072024-10-31
Crowbar
Crowbar

バールのようなもの。体力が90%以上残っている敵でないと効果が発揮できないため、1発目で大ダメージを与えることが主な運用方法になる。そのため単発火力が高いMUL-TのRebar PuncherやLoaderのCharged Gauntlet、装備品のRoyal Capacitorなどと相性がいい。ダメージ計算は一発ごとに行われる為、連続攻撃とは相性が悪い。しかしRunald's Bandの追加攻撃

2025-02-08 (土) 14:25:502025-02-08

これらのアイテムは、いつ発動したかではなくいつ攻撃がヒットしたかに基づいて計算されるアイテムである。
例：かなてこ補正（1.75倍）が乗った攻撃からATGが出たとしても、その着弾時にかなてこの条件が満たされていない（HPが９割を下回る）場合は補正が乗っていないダメージとなる。
例：遠距離から出血を発動、その後焦点クリスタルの距離に近づくと補正が乗り出血ダメージが上昇する。

つまり、これらのアイテムは純粋に火力を強化するアイテムであると言える。
あまりProc連打に頼れないサバイバーでもこれらのアイテムを駆使することで火力を上げることができる。
エイクリッドの毒は基礎ダメージ上昇ではあまり強化されないので、これらのアイテムを使うと効率的に火力を上昇させることができる。

火力補正アイテムの重ね合わせ

火力補正アイテムはそれぞれが別計算で補正される。
例1：繊細な見張り4スタック→1+0.2*4=1.8倍
例2：それぞれ1スタック→(1+0.2*1)(1+0.2*1)(1+0.2*1)(1+0.75*1)=1.2*1.2*1.2*1.75=3.024、約3倍

例3：繊細な見張り20スタック→1+0.2*20=5倍
例4：それぞれ5スタック→(1+0.2*5)(1+0.2*5)(1+0.2*5)(1+0.75*5)=2*2*2*4.75=38倍

このように、同量のアイテムであれば一つのアイテムを多く持つよりも複数のアイテムを少しづつ所持した方が最終的に高くなる。
なのでこれらのアイテムは複数種持つだけで威力を発揮するので、少量でもそれぞれを砕かず所持しよう。

クリティカル

クリティカルを上昇させる目的はいくつか存在する。

  • 合計ダメージアイテムや自身の攻撃の威力を上げるための純粋な威力アップ効果
  • 捕食本能での攻撃速度アップ
    フルオート攻撃がないとあまり効果を発揮しない。
  • 収穫者の大鎌での回復
    ある程度以上のクリティカル率を確保できている場合は吸血種子のほぼ上位互換となる。
  • シャッタースプリーンでの出血大量付与及び爆発
    クリティカルによる出血は攻撃のProcによる影響を受けず、低Proc攻撃でも攻撃回数分出血を付与できるので強力な効果となる。

などが考えられる。
デバフダメージなどには関係ないが、基本的な攻撃のダメージや合計アイテムダメージには反映されるためどのサバイバーでも強くなるステータスと言える。

ヘルスとシールドとOSP

ヘルスはシールドと違い多種多様な回復手段があり、この部分の回復そのものに反応するアイテムもいくつか存在する。
全てのサバイバーはリジェネという形でアイテムなしでも常に回復し続ける特性を持っている*1。
シールドは被弾さえしなければ回復用のアイテムが必要にならず最低限のアイテムで回せるという利点がある*2。

高難易度では主に超越をするかどうかで判断が変わる。
判断基準は、被弾が多いサバイバーであるか・関連アイテムの適正があるかどうか。
敵の攻撃力が激しくなる高難易度では、いかに一撃では死なないOSPを保ちつつ戦闘するかが鍵となる。
ある程度被弾してしまうor被弾を許容できる防御力を持ったサバイバーでは緑ヘルスのほうが好ましく、逆にいざというとき逃げる手段*3があるサバイバーではシールドの方が都合が良くなる。
サバイバーの個性や現在アイテム状況で変化するので臨機応変に判断しよう。

  • 活力のキノコをタレットで展開する戦術が強いエンジニア
  • 機動力が低く防御力が高いMUL-T
  • ヘルスを消費・回復して立ち回るREX
  • 立ち回りが近接よりで自傷・自己回復を持つシーカー
  • 圧倒的防御力と自己回復力を持つ偽りの息子
  • 防御力はないが火力を出すには近接戦を強いられるシェフ

辺りはシールドとの相性が悪く、自身やアイテムの回復力で補う戦術が有効である。

反対に超越（シールド）適性が高いサバイバーは

  • そもそも当たらないように立ち回るハントレス
  • 透明化で逃げれるバンディット
  • 無敵で時間を稼げるマーセナリー
  • 高所から一方的に攻撃できる職人
  • 一撃離脱戦法が可能なローダー
  • 逃げに徹している間もダメージを出せるアクリッド
  • アウトレンジからの攻撃が主体のレールガンナー
  • 無敵スキルを持ち、回復が立ち回りの阻害となりうる 「ボイd?? フィーンド』
  • 唯一リジェネがマイナススタートの異端者

また、プラズマエビ適性が高いサバイバーも間接的に超越適性が高いとも言える。

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