#author("2024-03-16T10:07:54+09:00","","")
#author("2024-03-17T14:53:00+09:00","","")
&tag(サバイバー);

*基本情報 [#ab97b45f]

#style(class=table_float_right){{
|>|~SIZE(18):&ruby(マーセナリー){Mercenary};|h
|RIGHT:|CENTER:|c
|>|&ref(mercenary.jpg,,250x0);|
|>|~アンロック条件|
|>|オベリスクに触れる&br;(ゲームクリア)|
|>|~ステータス|
|''体力''|110 (+33/レベル)|
|''自然回復''|1/秒 (+0.2/レベル)|
|''ダメージ''|12 (+2.4/レベル)|
|''速度''|7 m/s|
|''アーマー''|20|
}}

|~分類|>|~スキル|~CD|~Proc|h
|CENTER:40|CENTER:50|LEFT:320|CENTER:40|CENTER:50|c
|P|~&attachref(cyberneticenhancement.jpg,nolink);|~&color(#0099ff){''Cybernetic Enhancements''};|>|>|
|~|~|>|>|LEFT:2段ジャンプができる (パッシブ)&br;・[[Hopoo Feather]]と違い[[Wax Quail]]の効果が乗る|
|1|~&attachref(lasersword.jpg,nolink);|~&color(#0099ff){''Laser Sword''};|0s|1|
|~|~|>|>|LEFT:前方を斬りつけ&color(#ffcc00){''130%''};のダメージを与える。連撃の3段目は範囲が広く、Exposedを与える&br;・スプリントしながら使用可能|
|2|~&attachref(whirlwind.jpg,nolink);|~&color(#0099ff){''Whirlwind''};|2.5s|1|
|~|~|>|>|LEFT:水平方向を素早く2回斬りつけ&color(#ffcc00){''2x200%''};のダメージを与える。空中で発動すると垂直方向に斬りつける。&br;・地上で出したときの挙動がスプリントより早い。|
|~|~&attachref(Rising_Thunder.png,nolink);|~&color(#0099ff){''Rising Thunder''};|2.5s|1|
|~|~|>|>|LEFT:上に向かって斬り上げて&color(#ffcc00){''550%''};のダメージを与える。&br;・ノックバックする敵は上に打ち上げられる|
|U|~&attachref(blindingassault.jpg,nolink);|~&color(#0099ff){''Blinding Assault''};|8s|1|
|~|~|>|>|LEFT:前方に突進し&color(#ffcc00){''300%''};のダメージを与え、敵をスタンさせる。敵にヒットさせると最大で3回まで連続で使用できる。&br;・連続使用はヒット後2.66秒の猶予がある&br;・敵に命中したタイミングでセカンダリを使用することで、その敵の位置で突進を中断できる&br;・発動後移動キーを押しっぱなしにしておくとスプリントが継続する|
|~|~&attachref(Focused_Assault.png,nolink);|~&color(#0099ff){''Focused Assault''};|8s|1|
|~|~|>|>|LEFT:前方に突進し敵をスタンさせ、ヒットから1秒後に&color(#ffcc00){''700%''};のダメージとExposedを与える。&br;・敵に命中したタイミングでセカンダリを使用することで、その敵の位置で突進を中断できる&br;・発動後移動キーを押しっぱなしにしておくとスプリントが継続する|
|S|~&attachref(eviscerate.jpg,nolink);|~&color(#0099ff){''Eviscerate''};|6s|1|
|~|~|>|>|LEFT:付近の敵に対して素早く&color(#ffcc00){''110%''};のダメージを連続で与える。発動中は敵の攻撃を受けない&br;・攻撃時間は1.3秒&br;・攻撃速度に比例して攻撃回数が増す。攻撃速度+0%の状態では7ヒット&br;・攻撃終了後も0.6秒間無敵が持続する&br;・敵が居ない場所では前方に高速移動するので移動にも使える。発動後移動キーを押しっぱなしにしておくとスプリントが継続する|
|~|~&attachref(Slicing_Winds.png,nolink);|~&color(#0099ff){''Slicing Winds''};|6s|1|
|~|~|>|>|LEFT:風の刃を放ち、最大3体に&color(#ffcc00){''8x100%''};のダメージを与える。最後のヒットではExposedを与える。&br;・着弾すると爆発するタイプの射撃攻撃|

: Expose | Exposeのデバフ効果を受けた敵に攻撃を当てると、全スキルのクールダウンが1秒短縮され、350%の追加ダメージを与える。

#clear

*キャラクターチャレンジ [#g9ee9ea9]
|~チャレンジ名|~内容|~アンロック|h
|Mercenary:Demon of the Skies|30秒間、滞空し続ける|Rising Thunder|
|Mercenary:Ethereal|体力が100%を下回らずにPrismatic Trialをクリアする|Slicing Winds|
|Mercenary:Flash of Blades|10秒以内にスキルを20回使用する|Focused Assault|
|Mercenary:Mastery|難易度MonsoonでObeliskを起動する|Oniスキン|
-Mercenary:Etherealは[[Topaz Brooch]]や[[Aegis]]のバリアが達成するための鍵となる。しかし、同じような条件のHuntress:Piercing Windsと違いこちらは[[プリズマティックトライアル]]が指定されており、日によってはBroochすら見つからないときもある。仮に拾えても最後にエリートボスが待ち構えているため、Skills2.0アップデート時点では''最難関のチャレンジ''と言って良いだろう。場合によっては場外を移動したり敵やボスと真っ向から戦わない事も視野に入れておこう。
--ただし、現在は[[アーティファクト]]のCommandが指定されてる日を狙えば多少楽に解除できるようになった。
--[[Transcendence]]を入手するとダメージ扱いになり解除不可能なので、ウッキウキで取得してしまわないように注意。
*スキン [#ra2fd7c7]
|~SIZE(18):Oni|h
|CENTER:|c
|~&ref(Oni.jpg,,250x0);|


*性能 [#ff283a68]
遠距離攻撃を殆ど持たない純粋な近接キャラクター。
デフォルトで2段ジャンプが可能で機動性は高いが、攻撃時は必ず敵に近寄らなければならないというリスキーでテクニカルなキャラとなっている。
慣れれば優秀な移動スキルとEviscerateによる無敵を備えた安定性の高いサバイバーになる。

高い機動性とスキルクールダウンの短さを生かし、攻撃を当て続けるのと同時に回避を行うアクロバティックなプレイが理想的。
Blinding AssaultかEviscerateで踏み込みと回避をしつつWhirlwindを織り交ぜて動き回りながら戦うのが基本的な戦法になる。Laser Swordは他スキルを阻害しないので押しっぱなしにして合間合間で当てよう。

%%初期HPと自然回復速度が大きめに設定されているため多少の被弾はしのげるが、難易度が上がってくると1撃もらっただけでも致命傷になりかねない。%%
Version 1.0のアップデートにより大幅な弱体化を受け、[[Commando]]や[[Artificer]]と肩を並べる数字に変更された。
そのため、被ダメージを減らすためにも[[Tougher Times]]をなるべく多く所持しておきたいところ。
空中を飛び回るだけでもある程度攻撃を避けやすくなるので、[[Hopoo Feather]]や[[Wax Quail]]も有用。

[[Soldier's Syringe]]などで攻撃速度を上げるとEviscerateで斬りつける回数が増加し、大幅に火力が上がる。
Whirlwindもダメージソースになるので、[[Backup Magazine]]は見つけたら最優先で欲しい。

Rising ThunderはWhirlwindより当てやすく空中の維持に有用なため一見Whirlwindより強いスキルに見える…が、敵を盛大に打ち上げてしまうのでマルチプレイでは注意が必要になる。(ほとんどのサバイバーは真上のWisp系エネミーを攻撃、視認できないため見えない位置から攻撃を浴びることになってしまう)
とはいえFocused Assaultと合わせて[[Runald's Band]]・[[Kjaro's Band]]を発動しやすいスキルなので使い所を弁えれば強力なスキルとなる。

Slicing Windsはアンロックが最難関、当てづらくCDも長い、競合相手が優秀なEviscerateと立場が難しいスペシャルスキルになっている。
しかし、Eviscerateよりも一般的なダメージが高く、スキル終了時にExposeを与えるので、Mercenaryにとって非常に有効な単体攻撃・遠距離範囲攻撃ツールである。この貴重な遠距離攻撃手段は射程が無限な点を有効に活かしていきたい。Eviscerateが単体にしかヒットしないのに比べてこちらは3体まで同時にヒットするので集団戦での火力が高い、Exposedを同時に3体まで付与できるのでCD短縮でスキル回しがしやすい等、差別化は充分に可能となっているので肌に合う方を使っていくといいだろう。
しかし、Eviscerateよりも一般的なダメージが高く、スキル終了時にExposeを与えるので、Mercenaryにとって非常に有効な遠距離範囲攻撃ツールである。この貴重な遠距離攻撃手段は射程が長い点を有効に活かしていきたい。Eviscerateが単体にしかヒットしないのに比べてこちらは3体まで同時にヒットするので集団戦での火力が高い、Exposedを同時に3体まで付与できるのでCD短縮でスキル回しがしやすい等、差別化は充分に可能となっているので肌に合う方を使っていくといいだろう。

尚、スペックだけで見るとSlicing Windsは単体で1150%(800%+350%Expose)のダメージを与え、3体に対しては最大3450%のダメージを与える(1150%x3体、その3体をExposeにできるため)。それに比べてEviscerateは単体に対して770%の総ダメージしかなく、複数の対象を一度に攻撃することができない。

[[Alien Head]]や[[Purity]]に加えて、DLCで[[Lysate Cell]]や[[Light Flux Pauldron]]が登場したため、CD短縮する手段が増え、どちらのスペシャルスキルも相対的に使いやすくなっている。
無敵時間を永遠と継続できるEviscerateの連打は、楽しいか楽しくないか論争が起きるほど非常に強力な攻略法の1つ。スキルの性質上、[[Light Flux Pauldron]]はあまり採用したくない。
Slicing Windsは射程無限の遠距離攻撃を連射できるようになる。このスキル自身が与えるExposeで-1sできるため、CD短縮アイテムを組み合わせて連射できる状態を完成させるのがEviscerateより楽である。([[Alien Head]]1個+[[Lysate Cell]]1個+[[Purity]]1個 や [[Light Flux Pauldron]]1個+[[Purity]]1個 など)
無敵時間を永遠とループできるEviscerateの連打は、楽しいか楽しくないか論争が起きるほど非常に強力な攻略法の1つ。スキルの性質上、[[Light Flux Pauldron]]はあまり採用したくない。
Slicing Windsは長射程の遠距離攻撃を連射できるようになる。このスキル自身が与えるExposeで-1sできるため、CD短縮アイテムを組み合わせて連射できる状態を完成させるのがEviscerateより楽である。([[Alien Head]]1個+[[Lysate Cell]]1個+[[Purity]]1個 や [[Light Flux Pauldron]]1個+[[Purity]]1個 など)

2021年3月25日のANNIVERSARY UPDATEで追加されたFocused Assaultは連続使用できなくなった代わりに単発高火力になってExposedを付与できるようになったBlinding Assault。
ダメージまでに遅延が有ったり連続使用できなくなったことによる生存性の低下は手痛いが、集団に向けて突撃すると大量のExposedデバフで一気にスキル回しがやりやすくなるのは非常に強力。
うまく使えば[[Alien Head]]や[[Purity]]が無くともガンガンスキルを使え、[[Hardlight Afterburner]]ならばFocused Assaultで付与したExposedをFocused Assaultで起爆し続ける無限ループが可能となる。
Blinding Assaultが守り主体ならば、Focused Assaultは攻め主体のスキルといったところだろう。



*その他 [#b4b56d78]

#region(コンボテクニック)

Laser Swordのコンボで3発目を当てた後、再度攻撃するまでに少し遅延がある。ヒット後すぐにワールウインドを発動させると、遅延を解除することができる。

WhirlwindはRising Thunderよりもスムーズでコンボしやすいが、Rising Thunder自体のダメージ出力は高く(Whirlwindの400%に対して550%)、垂直移動が速いためより適応的にかわすことが可能である。
ボス戦ではWhirlwind→Eviscerate→Whirlwindの連鎖とLaser Sword攻撃、2段ジャンプにより、非常に長い時間頭上で安全に滞空することができる。また、レーザーソードにはわずかな吸い込み判定もあり、大型の敵に張り付いたり旋回したりすることができる。

WhirlwindとRising Thunderはチャージ時間が短く、[[Purity]]が一つ有れば連続使用が可能になり、再使用可能なダッシュや無限上昇をすることができる。

Blinding Assaultのクールダウンを無くすと、再びダッシュする前にLaser Swordを2回使ったり、Whirlwind + Laser Swordのコンボをするのに十分な時間ができる。また、Blinding Assaultの間にEviscerateやSlicing Windsを使うのにも十分な時間がある。ダッシュの間に遅れをとらずにすぐに使うのがコツ。

Blinding Assaultをうまく使えば敵のヒットボックスの内側に位置させることができる。飛んでいる敵にはこれを利用し、高速で押し出すことができる。押された敵は壁に当たると大ダメージを受けるので、飛行するボスを相手にするときに非常に有効である。

Blinding Assaultはダッシュ中にWhirlwindやライジングサンダーでキャンセルしてダッシュの長さを短くすることができる。

Blinding AssaultとFocused Assaultの効果により、実はプレイヤーはユーティリティだけで無敵状態を維持することができる。その為十分なスキルがあれば、Eviscerateを使う必要がなくなるが、ダッシュは必要かもしれない。

Eviscerateはプレイヤーのアニメーションを固定してしまうが、Slicing Windsは固定されない。つまり、Slicing Windsが発動している間でもプレイヤーは攻撃したり他のスキルを使ったりすることができる。スキルのクールダウンを短縮出来るアイテムを持っていればコンボを繋げることが可能に。

Slicing Windsは範囲攻撃だが、弾速は少し遅いので近接攻撃で使うのが最も効果的である。広いヒットボックスを活かして多くの敵を攻撃しよう。[[Brilliant Behemoth]]は、通常なら状態異常が適用される攻撃で敵を攻撃すると、2回目の状態異常を適用することができる。また、爆発に巻き込まれた他の敵にもExposeを適用できるが、爆発範囲がやや狭いため、通常は[[Brilliant Behemoth]]複数重ねないとあまり意味がない。

#endregion

#region(小ネタ)
Build ID #3731106以前は、空中にから地面に直接Eviscerを当てると、落下による大ダメージを与えていた。

ボスの中には頭が地面のように立てるようになっている場合があり、ボスの上に立つことで下の敵から危険をそれほど感じることなくボスと戦える。

すべてのスキルのプロック係数が1.0である2人のサバイバーのうちの1人であり、Mercenaryはあらゆる点でプロックにかなり長けている。

Mercenaryは[[Artificer]]に次いで''習得が最も難しいキャラクターと言われている。''失敗しても挫折しないように。

#endregion

*Logbook Entry [#ee240b0d]
#style(max-height:400px;overflow-y:auto;font-style:italic){{
The europian noble paced around in his chambers, nervously glancing at the antique clock adorning his wall. Tick, tock. Tick, tock.

The riots had been escalating and showed no signs of slowing down. Effigies burned, statues were torn down, and countless politicians turned their backs on the once-prestigious nobility of Europa. The people have had enough. Tick, tock. Tick, tock.

It was only a matter of time– either the noble would have to flee, or the mob would finally breach the palace. Even his bodyguards began to show signs of betrayal. Time, the noble thought, was something he did not have. The antique clock kept ticking, working upon the noble’s mind. Keeping him distracted - just long enough. Tick, tock. Tick, tock.

And as the antique clock kept ticking, the noble’s body hit the floor. The Mercenary sheathed his blade. His footsteps were unheard as he left the palace– masked by the rhythmic ticking of the clock. Tick, tock. Tick, tock.
}}

*コメント [#kf785318]
#pcomment(,10,above,reply)