カテゴリ:継承者 一般継承者 無属性
エンゾ |
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最高の補給官 |
タイプ |
一般継承者 |
属性 |
無属性 |
固有ステータス (Lv.40) |
最大HP | 841 |
最大シールド | 516 |
防御力 | 1,674 |
最大MP | 187 |
炎属性耐性 | 13 |
氷属性耐性 | 11 |
毒属性耐性 | 11 |
非戦闘中のシールド回復 | 3,96 |
戦闘中のシールド回復 | 3.3 |
スキルクリティカル率 | 10% |
スキルクリティカル倍率 | 1.2x |
エンゾは『The First Descendant』に登場する継承者の一人。
キャラクター背景
背景ストーリー
戦争に勝つための要件を聞かれれば、普通は強力な武器と大規模な兵力、そして優れた技術と答えるだろう。しかし、エンゾの考えは違う。
強力な武器は戦線まで適時に運び、大規模な兵力は十分に食事をとり射撃の腕を上げる必要がある。優れた技術も豊富な資金がないと量産にはつながらない。エンゾにとって勝利の要件は、円滑で体系的な補給だ。もしこれらを適時に行っていたら…エンゾは従弟のレピックと彼の第44擲弾兵部隊が全滅することはなかったと自分を責めている。
かつてのアグナ砂漠防御作戦当時、軍需担当官だったエンゾは、敵に囲まれた第44擲弾兵部隊に弾薬を届けようと、自ら戦術装甲車を運転して戦線に向かった。
唯一の血筋である従弟のレピックを救いたかったが、弾薬を早く補給すれば戦況が有利になる可能性があったため急ぐほかなかった。
しかし、気持ちが先走ったせいか、まともな護衛も受けずに移動していた補給部隊は、バルガスの奇襲を受けて弾薬もすべて誘爆されてしまう。もはや第44擲弾兵部隊ではなくエンゾ自身の命が危ない状況だった。しかしエンゾは自分の命より、戦友に届けようとした弾薬をすべて失ったことに絶望した。こんなに手も足も出ないとは…戦友と従弟まで失うことになるなんて…
そのとき、エンゾが絶叫しながら叩いている地面を中心に補給品が現れた。後で分かったことだが、その現象はエンゾのアルケー能力である無機物の空間認識召喚で、その弾薬は遠くのアルビオンの弾薬庫から召喚されたものだった。しかし、そのことを知らず奇跡が起きたと思ったエンゾは、一人で敵を倒しながら補給品を運び、第44擲弾兵部隊の位置へ無事に移動した。だが、二度目の奇跡はなかった。擲弾兵はすでに全滅していて、運よく生還したレピックも右腕を失っていた。レピックは苦境を乗り越えて優秀な継承者となったが、補給さえ完璧だったらあんな被害を受けないで済んだかもしれない、とエンゾは自分を責めた。
もう二度と失敗はしない。完璧な補給ですべての仲間を救い、戦争で勝利してみせる。エンゾは司令部直属の継承者であり参謀となった今も、いつもその時のことを振り返り、誓っている。そして助けを求めるところがあれば、いつでも戦線に移動して兵士たちが望むだけ補給をしている。補給という当たり前のものが奇跡にならないよう、勝利の要件をいつだって手に入れられるように。
専用装備:無機物の空間認識召喚
エンゾのアルケー能力は、彼が認識した空間に存在する無機物を、自分のアルケー範囲の周辺に召喚する能力である。一見万能のようだが、実は明確な限界がある。有機物は召喚できないうえに、質量に応じてアルケーを消費するため、たとえ無機物でも戦略兵器レベルの召喚はできない。しかし、専用の武器庫に積載されている戦術部隊用の弾薬や爆撃支援用のドローンは、事実上無制限に召喚できる。
『戦争が終わったら、この能力を配達・流通業で生かそうと思います』
- エンゾ
キャラクター概要
ドローンを召喚して自身や味方への補給、バフの付与を行うサポーター。
無属性のスキルを持つ。
1番の補給開始および4番のパーフェクトサポートで全種の弾薬を供給することができ、供給の少ない
高威力弾の武器も気兼ねせずに撃てるようになる。特に弾薬の枯渇しがちなヴォイド迎撃戦やヴォイド融合炉では重宝される。
専用モジュールの銃器強化剤補給を使えば銃のクリティカル率を大幅に引き上げることもでき、アタッカーとしても活躍できるようになる。ただし専用のモジュールのドロップが超精密暗号化保管箱に限られ、入手がやや難しい。
また、エンゾはパッシブスキルで暗号化保管箱の難易度低下と報酬量増加の能力を持っており、研究を進めるうえでは非常に重要な存在となるため、できるだけ早く解放しておきたい。
スキル
研究
中間製作物
研究素材の獲得情報
運用・ビルド
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