カテゴリ:継承者 一般継承者 雷属性
イネス |
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サンダーバインド |
タイプ |
一般継承者 |
属性 |
雷属性 |
固有ステータス (Lv.40) |
最大HP | 934 |
最大シールド | 413 |
防御力 | 1,860 |
最大MP | 300 |
炎属性耐性 | 11 |
氷属性耐性 | 11 |
雷属性耐性 | 13 |
毒属性耐性 | 11 |
非戦闘中のシールド回復 | 3.96 |
戦闘中のシールド回復 | 3.3 |
スキルクリティカル率 | 15% |
スキルクリティカル倍率 | 1.5x |
イネスは『The First Descendant』に登場する継承者の一人。
キャラクター背景
背景ストーリー
残骸地ヴォイドベッセル。
次元を渡る時に破壊されたバルガス艦船の残骸…
漆黒のような空間の中に永遠に閉じ込められているのだろうと思っていた難破船は、迎撃に失敗した巨神と共にイングリスに落ちたりもした。大災厄初期の人類は、この呪われた破片を巨神の一部だと勘違いするも、軍事的力量をすべて使っても巨神を防げない状況だったため…空から舞い落ちる不吉な黒い破片を脅威と思わかった。最初のヴォイドベッセルに分類されたVV001の落下事件は、アルビオンに訪れるであろう悲劇だったかもしれない。
事件当時ヴォイドのレーダーに映った高熱源体による接近警報は、終末段階になってようやく巨神ではないことが判明した。それは巨大なバルガス戦艦の船首だった。その先にぶら下がっていた巨神の死体からヴォイドエネルギーが探知されたのだ。辛うじて動作していた戦艦のシステムは自動的にイングリス次元に向かっており、主を失った巨大な質量の落下予想地点はアルビオンからあまり遠くなかった。問題は、こうした状況に備えた作戦教理がアルビオン司令部になかったことだ。
巨神をも迎撃する継承者が、たかが屑鉄の塊に敵わないというのは、信じがたいことだった。しかし、継承者の能力と装備は巨神を殺すための短期的な決戦に適合されており、空間定型化技術はヴォイド領域を少しの間しか止められない一時しのぎに過ぎなかった。人類に残された最後の方法は、継承者をバルガス艦船内部に潜入させてエンジンを無力化することだった。
いくら継承者でも自殺任務を遂行するのは難しかったのだろう。こうした状況を見守っていたとある継承者はすでに覚悟を決めたのか、自分が操る強烈な雷のように素早くヴォイド空間へと向かった。ハウンドと名付けた自分のライフルとピストルだけを残したまま…
しばらくすると、次元を切り裂く轟音と共に高熱源体の接近警報が消えた。その継承者は落下しているバルガス艦船の中を駆け巡るほど素早く、たった一度でエンジンエリアを探すほど賢く、自分のアルケー能力でリアクターを過負荷させることでバルガス艦船と共に自爆するほど自己犠牲の精神が強かった。この崇高な任務は、のちにヴォイドベッセル作戦という教理として確立され、その日破壊されたバルガス戦艦の残骸は公式にVV001と記録された。そして世界を守った第一の名誉HOUND隊員の名は<Default>カルメン・ラヤ。イネスとエミリオ姉弟の母親だった。
イネスは母のカルメンに似て高い敏捷性と聡明さ、崇高な自己犠牲の精神を持っていた。稲妻のように強力なアルケーまで受け継いだことが明らかになると、母親と同様にすぐ入隊を決心した。
継承者士官学校の成績は当然トップクラス。そして首席の生徒に与えられる部隊選択の権利を使い、イネスは迷わず母親のようにヴォイドハウンドを選択した。カルメンが残した2丁の銃器、オミナスハウンドとハングリーハウンドと共に…
専用アルケー:高伝導エネルギープラズマ
イネスのアルケー能力は、武器として使えるほどの電流エネルギーを体外へ放出することだ。一見、通常の放出系の能力のように見えるが、司令部やマジスターたちは彼女のアルケーがプラズマ状に放出されることに注目し、新たな運用方法を導入した。伝導性を限界まで引き出し、密集している敵を何回も感電させたり、専用装備でエネルギーを凝集し、集中攻撃を行う戦術がまさにそれである。このおかげでイネスは激変するヴォイドで様々な対応手段を備えることが可能になり、絶え間ない稲妻で敵を拘束することから「サンダーバインド」の異名を得た。
「ヴォイドとイネスの共通点?一度ハマったら抜け出せないところだよ」
- キーラン・アヨデレ
キャラクター概要
スキル
研究
中間製作物
研究素材の獲得情報
運用・ビルド
備考
- 2025年1月16日配信のシーズン2第2回コンテンツアップデート (1.2.4) で追加された。
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