-- 雛形とするページ -- (no template pages) &tag(システム); #fig(stealth_beta.webp,cap=ステルス中のプレイ画面,300px) #contentsx *概要 [#overview] 本作でも過去作同様、多くの[[強盗]]で敵に気づかれることなく目的を達成することが可能となっている。 大まかなシステムは前作『PAYDAY 2』と同じではあるが、今作から変更・追加された点もいくつかある。 *大きな変更点 (前作プレイヤー向け) [#diff] #ac(h){{ -''隠密性の廃止'' --本作では装備や武器による発見リスクの高低がなくなり、どのような装備であっても発見リスクは一定となる。 -''死体袋の廃止'' --本作では死体を詰める死体袋がなく、直接人を運搬できるようになった。運搬中にペイジャーに応答することも可能。 -''ペイジャー応答失敗時のペナルティ軽減'' --本作ではペイジャー応答に失敗しても即座に通報されない。代わりにペイジャー応答の残数が2回分減る。 -''新しいエリアシステム'' --本作ではマップの各エリアが3つのセキュリティレベルによって分けられており、それぞれのエリアで敵の行動などが変わる。詳細はセキュリティレベルの項を参照。 -''捜索フェーズの追加'' --本作では警備員などが不審な点を発見した際に、即座に通報に入るのではなく、周囲に不審人物がいないか捜索を始めるようになっている。 -''インタラクションのミニゲーム化'' --本作ではピッキングやガラスカッターの使用時にミニゲームがある。 -''ドアの開閉が可能に'' --PAYDAYギャングは開けたドアを閉められるようになった。 -''ダッシュの足音発生・見つかりやすさ増加'' --機密エリアでダッシュすると近くの警備員が足音を聞きつけて確認に来るようになった。また、カメラに見られているときにダッシュすると警戒度が急速に上がるようになった。 -''マスク装着前に取れる行動が大幅に増加'' --ピッキングや荷物の運搬ができるように。移動も歩きだけでなくダッシュとしゃがみが可能に。 }} *基本的な要素 [#basic] **マスクの着用 [#mask] ステルス可能な[[強盗]]においては、プレイヤーは開始時点でマスクを被っておらず、一般市民として行動することができる。 この状態では限られたインタラクションしか行えず、ジャンプとそれに伴い段差乗り越え、武器や装備も使用することができない。基本的に目標を進めるにはどこかでマスクを被る必要があるが、マスクを被った後に警備員等に見つかると不審者として通報されてしまうので注意。 **セキュリティレベル [#security] 各マップには''パブリックエリア''、''プライベートエリア''、''機密エリア''の3つのエリア区分がある。 パブリックエリアでは、マスクを装着しない限り特に怪しまれず行動することができる。 プライベートエリアでは警備員やカメラに怪しまれるようになるが、もし発見されてもマスクを装着していなければ、パブリックエリアに連れ戻されるだけで通報されることはない。これを利用し、わざと警備員に見つかることで意図的に警備員を動かしたり、そいつがカード持ちの警備員ならカードを盗み取る事も出来る。 ''※ただし、捜索状態時に発見された場合はプライベートエリアでも手錠をかけられるため注意。'' 機密エリアで見つかった場合、マスク未装着時は''手錠をかけられる+捜索状態へ移行''され、マスク装着時は即座に通報される。 **警備員やカメラ [#guard] #fig(detection_beta.webp,cap=カメラに捉えられた瞬間,250px) マップに配置された警備員やカメラに捉えられると「''[orange]?;''」マークが表示され、一定以上姿を晒し続けると「''[red]!;''」が表示されて通報される。通報を中断させるには警備員を殺害したりカメラを壊したりする必要がある。ただし、警備員の場合は後述の[[ペイジャー応答>#pager]]が必要になり、壊れたカメラを警備員が見つけた場合、捜索状態へ移行する。 カメラを壊して良いかどうかの基準は「警備員の巡回ルート上にある」かどうか。つまり警備員の来ない場所のカメラは壊して良い。 巡回ルートに被っている等で壊したくない(壊せない)という場合はスキルの[[セキュアループ]]で一時的に無効化が可能。 もしくは、セキュリティルームで監視カメラをモニターしている警備員を無力化すれば全てのカメラを機能停止させられる。 警備員が不審物を見つけると''捜索状態''となり、よりアグレッシブに周囲を捜索するようになる。捜索状態の警備員は足をあまり止めなくなったり巡回ルートが変わったりと厄介極まりないので、予め巡回ルートを把握しておき、ルート上に不審な点を残さないようにしよう。 **無線応答 [#pager] #fig(pager_beta.webp,nolink,nofloat,left,cap=無線応答の残り回数表示) 警備員を殺害・テイクダウン・降伏(要スキル:[[威嚇]])した場合、その警備員の無線に通信が入るため、時間内にそれに応答しなければならない。 無線応答の可能回数は[[難易度]]によって変わり、ノーマルとハードでは''4回''、ベリーハードでは''3回''、オーバーキルでは''2回''まで可能。回数を超えて無線応答を行うと''捜索状態へ移行''し、もし既に捜索状態中であった場合は即座に''通報''される。 応答しなかった、もしくは応答を中断してしまった場合でも即座に通報されはしないが、無線応答の残数を2回分消費してしまう上、付近の警備員がその地点まで様子を見に来るため、死体の処理が必須となる。 **民間人・警備員の無力化について[#clowdcontrol] ステルス中に民間人・警備員にプレイヤーや不審物などが発見された場合、通報されないためには何らかの対応を行い無力化する必要がある。 この時、対応できる方法には以下の2種類がある。 - 発見した民間人などに対して 怒鳴る→拘束 して無力化する -- 民間人であれば怒鳴る代わりに近接攻撃を当てることで伏せさせることが出来、1・2人程度なら近接攻撃の方が速い事もある - 発見した民間人・警備員などを殺害する 民間人と警備員ではメリット・デメリットの面で一部違いがあるのでそれぞれおけるメリット・デメリットを列挙する。 ***民間人の場合 [#v13d314d] #style(class=table_compact){{ |BOLD:無力化方法|BOLD:メリット|BOLD:デメリット| |BOLD:拘束の場合|・ラウド移行時に[[人質]]として使用できる&br;・バッグなどを持っていても誘導できる&br; (「ついていくよう命令する」で誘導できる))|・拘束や怒鳴るためには民間人に近づく必要がある&br;・拘束アクションに数秒かかる| |BOLD:殺害の場合|・プレイヤーから離れている場合も無力化できる&br;・無力化は一瞬で可能|・殺害人数に応じて報酬から始末料分の天引きがされる&br;・死体を移動するには死体を抱える必要がある&br; (死体の移動のために抱えているバッグなどを落とす必要がある)&br;・死体は拘束した民間人に比べて発見されるまでの時間が短い&br; (=見つかりやすい)&br;・一部の強盗([[悪人暇なし]]など)では特定の民間人を殺害するとステルス進行不可になる| }} ***警備員の場合 [#ja68ddcd] #style(class=table_compact){{ |BOLD:無力化方法|BOLD:メリット|BOLD:デメリット| |BOLD:拘束の場合|・ラウド移行時に[[人質]]として使用できる&br;・バッグなどを持っていても誘導できる&br; (「ついていくよう命令する」で誘導できる)|''・怒鳴って伏せさせるためにスキル([[威嚇]])が必要''&br;・拘束や怒鳴るためには警備員に近づく必要がある&br;・拘束アクションに数秒かかる| |BOLD:殺害の場合|・プレイヤーから離れている場合も無力化できる&br; (ただし[[信号キャッチ]]未所持の場合、無線応答のため近づく必要がある)&br;・%%%未発覚の警備員に対しての%%%無力化は一瞬で可能&br;・警備員の拘束と違いスキルを必要としない|・死体を移動するには死体を抱える必要がある&br; (死体の移動のために抱えているバッグなどを落とす必要がある)&br;・死体は拘束した警備員に比べて発見されるまでの時間が短い&br; (=見つかりやすい)&br;・「''[red]!;''」が出た後の警備員は反撃してくる可能性がある&br; (反撃で発砲されると銃声が鳴るのでステルス継続は絶望的になる)| }} 拘束・殺害どちらの場合でも警備員の無力化時には必ず無線応答が発生することになるため、無力化時には無線応答も含めて段取りを考えるようにしよう。 また、[[威嚇]]の効果で伏せたり拘束した警備員を殺害した場合、市民同様に始末料が発生するため誤射にも注意したい。 *コメント [#comment] #pcomment(reply) タイムスタンプを変更しない &tag(システム); #fig(stealth_beta.webp,cap=ステルス中のプレイ画面,300px) #contentsx *概要 [#overview] 本作でも過去作同様、多くの[[強盗]]で敵に気づかれることなく目的を達成することが可能となっている。 大まかなシステムは前作『PAYDAY 2』と同じではあるが、今作から変更・追加された点もいくつかある。 *大きな変更点 (前作プレイヤー向け) [#diff] #ac(h){{ -''隠密性の廃止'' --本作では装備や武器による発見リスクの高低がなくなり、どのような装備であっても発見リスクは一定となる。 -''死体袋の廃止'' --本作では死体を詰める死体袋がなく、直接人を運搬できるようになった。運搬中にペイジャーに応答することも可能。 -''ペイジャー応答失敗時のペナルティ軽減'' --本作ではペイジャー応答に失敗しても即座に通報されない。代わりにペイジャー応答の残数が2回分減る。 -''新しいエリアシステム'' --本作ではマップの各エリアが3つのセキュリティレベルによって分けられており、それぞれのエリアで敵の行動などが変わる。詳細はセキュリティレベルの項を参照。 -''捜索フェーズの追加'' --本作では警備員などが不審な点を発見した際に、即座に通報に入るのではなく、周囲に不審人物がいないか捜索を始めるようになっている。 -''インタラクションのミニゲーム化'' --本作ではピッキングやガラスカッターの使用時にミニゲームがある。 -''ドアの開閉が可能に'' --PAYDAYギャングは開けたドアを閉められるようになった。 -''ダッシュの足音発生・見つかりやすさ増加'' --機密エリアでダッシュすると近くの警備員が足音を聞きつけて確認に来るようになった。また、カメラに見られているときにダッシュすると警戒度が急速に上がるようになった。 -''マスク装着前に取れる行動が大幅に増加'' --ピッキングや荷物の運搬ができるように。移動も歩きだけでなくダッシュとしゃがみが可能に。 }} *基本的な要素 [#basic] **マスクの着用 [#mask] ステルス可能な[[強盗]]においては、プレイヤーは開始時点でマスクを被っておらず、一般市民として行動することができる。 この状態では限られたインタラクションしか行えず、ジャンプとそれに伴い段差乗り越え、武器や装備も使用することができない。基本的に目標を進めるにはどこかでマスクを被る必要があるが、マスクを被った後に警備員等に見つかると不審者として通報されてしまうので注意。 **セキュリティレベル [#security] 各マップには''パブリックエリア''、''プライベートエリア''、''機密エリア''の3つのエリア区分がある。 パブリックエリアでは、マスクを装着しない限り特に怪しまれず行動することができる。 プライベートエリアでは警備員やカメラに怪しまれるようになるが、もし発見されてもマスクを装着していなければ、パブリックエリアに連れ戻されるだけで通報されることはない。これを利用し、わざと警備員に見つかることで意図的に警備員を動かしたり、そいつがカード持ちの警備員ならカードを盗み取る事も出来る。 ''※ただし、捜索状態時に発見された場合はプライベートエリアでも手錠をかけられるため注意。'' 機密エリアで見つかった場合、マスク未装着時は''手錠をかけられる+捜索状態へ移行''され、マスク装着時は即座に通報される。 **警備員やカメラ [#guard] #fig(detection_beta.webp,cap=カメラに捉えられた瞬間,250px) マップに配置された警備員やカメラに捉えられると「''[orange]?;''」マークが表示され、一定以上姿を晒し続けると「''[red]!;''」が表示されて通報される。通報を中断させるには警備員を殺害したりカメラを壊したりする必要がある。ただし、警備員の場合は後述の[[ペイジャー応答>#pager]]が必要になり、壊れたカメラを警備員が見つけた場合、捜索状態へ移行する。 カメラを壊して良いかどうかの基準は「警備員の巡回ルート上にある」かどうか。つまり警備員の来ない場所のカメラは壊して良い。 巡回ルートに被っている等で壊したくない(壊せない)という場合はスキルの[[セキュアループ]]で一時的に無効化が可能。 もしくは、セキュリティルームで監視カメラをモニターしている警備員を無力化すれば全てのカメラを機能停止させられる。 警備員が不審物を見つけると''捜索状態''となり、よりアグレッシブに周囲を捜索するようになる。捜索状態の警備員は足をあまり止めなくなったり巡回ルートが変わったりと厄介極まりないので、予め巡回ルートを把握しておき、ルート上に不審な点を残さないようにしよう。 **無線応答 [#pager] #fig(pager_beta.webp,nolink,nofloat,left,cap=無線応答の残り回数表示) 警備員を殺害・テイクダウン・降伏(要スキル:[[威嚇]])した場合、その警備員の無線に通信が入るため、時間内にそれに応答しなければならない。 無線応答の可能回数は[[難易度]]によって変わり、ノーマルとハードでは''4回''、ベリーハードでは''3回''、オーバーキルでは''2回''まで可能。回数を超えて無線応答を行うと''捜索状態へ移行''し、もし既に捜索状態中であった場合は即座に''通報''される。 応答しなかった、もしくは応答を中断してしまった場合でも即座に通報されはしないが、無線応答の残数を2回分消費してしまう上、付近の警備員がその地点まで様子を見に来るため、死体の処理が必須となる。 **民間人・警備員の無力化について[#clowdcontrol] ステルス中に民間人・警備員にプレイヤーや不審物などが発見された場合、通報されないためには何らかの対応を行い無力化する必要がある。 この時、対応できる方法には以下の2種類がある。 - 発見した民間人などに対して 怒鳴る→拘束 して無力化する -- 民間人であれば怒鳴る代わりに近接攻撃を当てることで伏せさせることが出来、1・2人程度なら近接攻撃の方が速い事もある - 発見した民間人・警備員などを殺害する 民間人と警備員ではメリット・デメリットの面で一部違いがあるのでそれぞれおけるメリット・デメリットを列挙する。 ***民間人の場合 [#v13d314d] #style(class=table_compact){{ |BOLD:無力化方法|BOLD:メリット|BOLD:デメリット| |BOLD:拘束の場合|・ラウド移行時に[[人質]]として使用できる&br;・バッグなどを持っていても誘導できる&br; (「ついていくよう命令する」で誘導できる))|・拘束や怒鳴るためには民間人に近づく必要がある&br;・拘束アクションに数秒かかる| |BOLD:殺害の場合|・プレイヤーから離れている場合も無力化できる&br;・無力化は一瞬で可能|・殺害人数に応じて報酬から始末料分の天引きがされる&br;・死体を移動するには死体を抱える必要がある&br; (死体の移動のために抱えているバッグなどを落とす必要がある)&br;・死体は拘束した民間人に比べて発見されるまでの時間が短い&br; (=見つかりやすい)&br;・一部の強盗([[悪人暇なし]]など)では特定の民間人を殺害するとステルス進行不可になる| }} ***警備員の場合 [#ja68ddcd] #style(class=table_compact){{ |BOLD:無力化方法|BOLD:メリット|BOLD:デメリット| |BOLD:拘束の場合|・ラウド移行時に[[人質]]として使用できる&br;・バッグなどを持っていても誘導できる&br; (「ついていくよう命令する」で誘導できる)|''・怒鳴って伏せさせるためにスキル([[威嚇]])が必要''&br;・拘束や怒鳴るためには警備員に近づく必要がある&br;・拘束アクションに数秒かかる| |BOLD:殺害の場合|・プレイヤーから離れている場合も無力化できる&br; (ただし[[信号キャッチ]]未所持の場合、無線応答のため近づく必要がある)&br;・%%%未発覚の警備員に対しての%%%無力化は一瞬で可能&br;・警備員の拘束と違いスキルを必要としない|・死体を移動するには死体を抱える必要がある&br; (死体の移動のために抱えているバッグなどを落とす必要がある)&br;・死体は拘束した警備員に比べて発見されるまでの時間が短い&br; (=見つかりやすい)&br;・「''[red]!;''」が出た後の警備員は反撃してくる可能性がある&br; (反撃で発砲されると銃声が鳴るのでステルス継続は絶望的になる)| }} 拘束・殺害どちらの場合でも警備員の無力化時には必ず無線応答が発生することになるため、無力化時には無線応答も含めて段取りを考えるようにしよう。 また、[[威嚇]]の効果で伏せたり拘束した警備員を殺害した場合、市民同様に始末料が発生するため誤射にも注意したい。 *コメント [#comment] #pcomment(reply) 必ず編集ガイドラインを確認してください テキスト整形のルールを表示する