カテゴリ:システム

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ステルス中のプレイ画面

概要

本作でも過去作同様、多くの強盗で敵に気づかれることなく目的を達成することが可能となっている。

大まかなシステムは前作『PAYDAY 2』と同じではあるが、今作から変更・追加された点もいくつかある。

大きな変更点 (前作プレイヤー向け)

基本的な要素

マスクの着用

ステルス可能な強盗においては、プレイヤーは開始時点でマスクを被っておらず、一般市民として行動することができる。

この状態では限られたインタラクションしか行えず、武器や装備も使用することができない。基本的に目標を進めるにはどこかでマスクを被る必要があるが、マスクを被った後に警備員等に見つかると不審者として通報されてしまうので注意。

セキュリティレベル

各マップにはパブリックエリアプライベートエリア機密エリアの3つのエリア区分がある。

パブリックエリアでは、マスクを装着しない限り特に怪しまれず行動することができる。

プライベートエリアでマスクを装着していない場合、警備員などに発見されてもパブリックエリアに連れ戻されるだけで、通報されることはない。
※ただし、捜索状態時に発見された場合はプライベートエリアでも手錠をかけられるため注意。

機密エリアで見つかった場合、マスク未装着には手錠をかけられる+捜索状態へ移行され、マスク装着時は即座に通報される。

警備員やカメラ

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カメラに捉えられた瞬間

マップに配置された警備員やカメラに捉えられると「?」マークが表示され、一定以上姿を晒し続けると「!」が表示されて通報される。通報を中断させるには警備員を殺害したりカメラを壊したりする必要がある。ただし、警備員の場合は後述のペイジャー応答が必要になり、カメラを破壊した場合は近くにいる警備員が確認に来る。

また、マップを巡回する警備員たちは不審物を見つけるとよりアグレッシブに周囲を捜索するようになるので、予め巡回ルートを把握しておき、ルート上には不審な点を残さないようにしよう。

無線応答

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無線応答の残り回数表示

警備員を殺害あるいはテイクダウンした場合、その警備員の無線に通信が入るため、時間内にそれに応答しなければならない。

無線応答の可能回数は難易度によって変わり、ノーマルとハードでは4回、ベリーハードでは3回、オーバーキルでは2回まで可能。回数を超えて無線応答を行うと捜索状態へ移行し、無線応答残回数なしかつ捜索状態時に無線応答を行うと通報される。また、無線応答に失敗した場合、無線応答の残数が2回分減る。

コメント

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • AIはイマイチ役に立たないスポットをしてくれるだけではない。
    実はステルスでもバッグを背中に持ってくれるので
    パブリックエリア内ならバッグの隠し場所や運搬役としても機能する。まあ後者はノコノコ歩いてて遅いが。
    まあその仕様が生きてくれそうなのは、せいぜい穢れたダイヤくらいのものですがね…
    揺りかごで絵を持たせるのもあり…? -- 2023-10-07 (土) 06:36:33
    • シャークでもEVシャフト使わず階段で運搬するなら1Fメインホールに居るAIに渡して1FEVホール側まで歩いて来てもらうで活用できるね -- 2023-10-07 (土) 09:10:40
  • 監視カメラはセキュリティルームを静圧した後だとスポットできなくなるが、セキュアループやPING送信を使うとスポットできるようになる。カメラスポットのチャレンジが終わってない人は意識するとちょっとお得 -- 2023-10-18 (水) 15:59:14
  • プライベートエリア内でカメラに見つかった場合、一番近くの警備員が現場にやってくる。
    その警備員から逃げたり隠れたりすると「付近の不審者を探す」為に捜索モードに入り、ステルスが難しくなる。
    人気の無いところに誘導して処理をするのが目的で無いのなら、ワザと警備員に見つかって通常業務に戻してあげよう。 -- 2024-09-08 (日) 02:25:19
  • 拘束された人質を見られるのは良くないことだが、ときには役立つこともある。
    人質を目撃したNPC(市民や警備員)は人質の近くまで来るので、
    NPCの視界内かつ目立たない位置や死角に人質を置きおびき寄せることが出来る。
    2人以上固まっているNPC達の1人だけを拘束するときに便利。 -- 2025-07-14 (月) 18:50:47