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- 1 (2023-07-17 (月) 16:24:08)
- 2 (2023-07-18 (火) 11:42:06)
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- 5 (2023-09-24 (日) 11:19:28)
カテゴリ:インフォメーション
ここでは今作『PAYDAY 3』と前作『PAYDAY 2』における違いをまとめています。なお、現時点で記載されている情報はベータ時点での内容になるため、製品版では変更されている可能性があります。
システム
P2Pから専用サーバーに
前作ではマルチプレイ時の通信方式としてP2Pを採用しており、ゲーム中の安定性がホストとなるプレイヤーの通信環境に大きく依存していたが、今作では開発が各地に用意した専用サーバーと各クライアントが通信する方式となり、比較的安定した水準の通信環境が保たれるようになった。
またこれにより、ホストの退出によってゲームが中断されることがなくなる、リスタートやキックが投票によって決定されると言った変化が見られる。
なお、専用サーバー方式になったことにより、ゲームをプレイするには常時オンライン接続が必須となり、オフラインでのプレイは不可能となっている。
クロスプレイ/クロスセーブに対応
今作ではすべてのプラットフォームでゲームバージョンの統一が可能となり、これによって異なるプラットフォーム同士のマルチプレイやセーブデータの共有ができるようになった。
異なるプラットフォーム間でのセーブデータのやり取りは、STARBREEZE NEBULAのアカウントを介して行われる。
ゲームプレイ
全般
現代的アクションの追加
スライディング、乗り越えといった近年のシューター作品においてよく見られるアクションが本作にも実装されている。
ドアの開閉が可能に
今作ではドアがインタラクト可能になっており、開け閉めが自由にできる。
ミニゲームの追加
ガラスのカットやピッキング、金庫のアンロックなど、一部のインタラクションにミニゲームが追加された。
交渉フェーズの追加
通報から敵部隊の突入が始まるまでの間、残り時間がタイマーで表示され、捕らえている人質を解放する事によって残り時間を延長することができるようになった。
市民殺害時のペナルティ変更
武装していない市民を誤って殺害してしまった場合、即座に所持金からペナルティ分の金額が差し引かれるのではなく、殺害数に応じて報酬額が減るようになった。最大70%減額される。
パークデッキの廃止
今作には前作のパークデッキにあたるシステムがなく、スキルシステムの仕様に一部統合されている。
武器・装備
ケーブルタイが無限に
前作では市民や敵ユニットの拘束に使うケーブルタイが有限だったが、今作では無限になった。
隠密性の廃止
武器やアーマーごとの隠密性のパラメータが廃止され、どのような装備であっても発見リスクは一定となった。
これにより、ステルスからラウドへシームレスに以降することが可能になるなど、ゲームプレイにも変化がもたらされている。
アーマーシステムの変更
今作でもアーマーの自動回復システムがあるが、アーマーの種類 (ライトアーマー~ヘビーアーマー) によってアーマーゲージが複数のセグメントに仕切られ、失ったセグメントは自動回復しなくなる。失ったセグメントはアーマーバッグで回復可能。
また、上で触れたようにアーマーごとの隠密性の違いはなく、回避率のパラメータも存在しない。選択するアーマーによって変わるのはセグメントの数と移動速度のみになる。
武器ごとの成長要素
今作ではキャラクターとは別に、各武器ごとにレベルとそれに応じたアタッチメントなどのアンロックシステムが用意されている。
また、固定のアタッチメントが装備されたプリセット武器というものも購入することができ、プリセット武器を使った場合にも、その武器の経験値を得ることができる。プリセット武器の購入には現金とは別のCスタックという通貨 (前作で言うコンチネンタルコイン) が必要になる。
これらのシステムは『Call of Duty』シリーズをプレイしたことのあるプレイヤーにとっては馴染み深いだろう。
オーバーキル武器
プライマリ武器、セカンダリ武器とは別に、オーバーキル武器というスロットが追加された。
オーバーキル武器はいわゆるウルト (Ult、Ultimate) で、一定以上敵をキルするとエアドロップの要請が可能となり、拾ったプレイヤーが強力な武器を使用することができる。
現時点ではグレネードランチャーとサーマルサイト付きのスナイパーライフルが確認されている。
装備枠の追加
前作では「装備」として一括りになっていたスロットが、弾薬バッグや医療バッグなど「設置型アイテム (Deployable)」と、ECMジャマーやミニカメラなど「ツール」の2枠に分けられ、同時に持ち込めるようになった。
近接武器の廃止
前作には多種多様な近接武器があったが、今作では全て無くなり、武器によるバッシュで統一されている。
ステルス
エリア区分の追加
各マップにはパブリックエリア、プライベートエリア、機密エリアの3つのエリア区分があり、各エリアで敵の挙動などが異なる。
パブリックエリアでは、マスクを装着しない限り特に怪しまれることなく自由に行動することができる。
プライベートエリアでもマスクを装着しない限り通報されることはないが、警備員などに見つかるとパブリックエリアまで誘導される。
機密エリアではマスクを装着していなくても発見次第通報される。
死体袋の廃止
今作では死体を詰める死体袋がなくなり、そのまま体を移動させることが可能になった。
移動させながらペイジャー応答をこなすことも可能。
ペイジャー失敗時のペナルティ緩和
前作ではペイジャー応答に失敗すると即座に通報されたが、今作では上限を超えて応答しない限り、通報されることはなくなった。その代わり、失敗した場合はペイジャー応答の残数が2回分減る。
難易度オーバーキルからはペイジャー応答の上限が4から2に減るようなので、一度失敗するとそれ以降ペイジャー応答ができなくなる。
敵ユニット
難易度による変化
今作では難易度を上げても敵の体力に変化はなく、全ての難易度で一定となる。
難易度を上げた場合、敵の出現数、射撃精度、ダメージが上昇する。
シールド
シールドのバイザー部分を撃つと体勢を崩すようになった。
また、近くにいる他の敵ユニットがシールドの後ろへと集まるようになった。
ネーダー
新たな特殊隊員としてガスグレネードやスタングレネードを投げる「ネーダー」が追加された。
ガスグレネードの範囲内にいるとダッシュができなくなり、直接体力が減少する。
テーザー → ザッパーに変更
テーザーの名称がザッパーに変更され、攻撃にもいくつか変更や追加がある。
ザッパーにテーザー銃で打たれた場合、身動きが取れなくなるものの、最初の数秒間は視点移動と射撃が可能となっている。しばらくすると完全に自由が奪われる。
また、マップ上にテーザーマインという設置型アイテムを仕掛けることがあり、踏むとしばらくスタンしてしまう。ザッパーの左腿にはテーザーマインが装備されており、狙う撃つことで爆発させることができる。
クローカー
クローカーは『Left 4 Dead』のハンターのような敵になり、プレイヤーに格闘攻撃を仕掛けて行動不能にした後、救助が入るまでプレイヤーの体力を奪い続ける。プレイヤーの体力がなくなると通常通りダウン状態に移行する。
さらに、弾薬バッグなどプレイヤーの設置型アイテムを破壊する能力が追加された。
ブルドーザー
前作よりも軽装になり機敏になった。ある程度近づくとプレイヤーへの突進やキックでスタンさせてくる。
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