カテゴリ:戦闘

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概要

本作では使用する武器防具スキルの組み合わせによって様々なアプローチで敵との戦闘を行うことができる。

プレイスタイルを大まかに紹介すると、近接特化、魔法特化、弓特化、タンク、ヒーラーなどが挙げられる。マルチプレイで他のプレイヤーと役割を分担すれば、より幅広い戦略を取ることも可能。

属性

与えるもしくは受けるダメージには物理ダメージと魔法ダメージという大まかなくくりに加え、斬撃貫通打撃シュラウドの8つの属性がある。

それぞれの敵にも弱点となる属性や耐性のある属性が設定されており、弱点属性のダメージを与えられれば効率よく敵を倒すことができる。

各武器の与えられるダメージ属性はインベントリで見られるステータスに記載されている。

近接攻撃

近接武器には片手武器両手武器の2種類がある。

片手武器は取り回しに優れ隙が少なく、を装備できるためパリィが得意な反面、盾持ちなどガードの固い敵を苦手とする。

両手武器は振りが遅い代わりにダメージが高く、敵のブロックを崩して圧倒する能力が高い。

どちらも使用していると耐久度が減っていき、耐久度がゼロになると一時的に使えなくなる。
減った耐久度は作業台でノーコストで回復できる。

初期時点では単純に連続して武器を振るうことしかできないが、スキルを取得することでジャンプ攻撃回避攻撃のような特殊攻撃も可能になる。

ブロック・パリィ

両手武器を装備している場合、[右マウスボタン]でブロックパリィが可能。
魔法攻撃やボスの近接攻撃など一部の攻撃は防ぐことができないため注意。

敵の近接攻撃をタイミングよくブロックすることでパリィが発動し、攻撃を弾いて一定のスタン値を蓄積させることができる。
蓄積させるスタン値は装備しているのブロック値とパワー・パリィの有無に依存する。

敵のスタンゲージが最大になると敵が圧倒状態となり、暫くの間行動不能になるため大ダメージを与えるチャンスとなる。
圧倒状態の敵には不意打ちを決められるため取得しているなら積極的に狙うと良い。

プレイヤーはを手に持ち弓の弾薬を消費して遠距離攻撃をすることが出来る。
と併用できず射撃中は無防備となるため、高所や遠方からの狙撃やマルチプレイでタンクに守ってもらうなど安全の確保が重要。
また、敵の頭部に射撃が当たるとヘッドショットが発生する。

魔法

プレイヤーが使える魔法にはワンドの2種類がある。

ワンドはMPや弾薬を必要とせず連射性に優れるが、射程が短く中距離以遠の敵には当たらない。
と併用できるため敵に接近された際の自衛手段として優秀。
ワンドの発射体は敵をある程度追尾するため、大まかなエイムが出来ていればヒットする。

使用していると耐久度が減っていくき、耐久度がゼロになると一時的に使えなくなる。
減った耐久度は作業台でノーコストで回復できる。

ワンドが敵にブロックされるとスタン値を蓄積させるが、ワンドによって圧倒することは出来ない。

はMPと杖の充填を消費し、放つ際にも短時間のチャージが必要となるが、その分威力が高く範囲や射程に優れている。
と併用できずチャージ中は無防備となるため、高所や遠方からの狙撃やマルチプレイでタンクに守ってもらうなど安全の確保が重要。

の攻撃魔法にはワンドのような追尾性能は無いため、遠距離から狙撃する場合はプレイヤーのエイム能力が問われる。
ゲームを進めていくと充填を消費しない恒久魔法が手に入るようになる。

遠距離武器の操作

遠距離武器にはがあり、アイテムスロットで直接手に持って[右マウスボタン]で構える方法の他、装備枠の遠距離武器スロットに装備した状態で[Q]キーで構える方法がある。

構えた状態で[マウスホイール]で杖の充填弓の弾薬の種類を選択し、[左マウスボタン]で放つ。
回復チャネルなど一部の弾薬は[左マウスボタン]を押し続ける操作が必要となる。

[Q]キーの操作でエイムが難しいと感じる場合は[Q]キーを押したまま[右マウスボタン]を押して[Q]キーを離せば[右マウスボタン]でのエイムに移行することができる。

回避

回避ボタンを押すと任意の方向にドッジロールが可能で、素早く敵から距離を取ったり、敵の後ろに回り込んだりすることができる。
ブリンクを取得するとドッジロールが短距離テレポートに置き換わり、より長い距離を瞬時に移動できるようになる。
ただしドッジロールもブリンクも特に無敵時間などはないため、タイミングや方向を考えないとダメージを受けることになる。

回避攻撃を取得すると回避の終わり際に強力な派生攻撃を繰り出せるようになり、ブリンクと組み合わせればヒットアンドアウェイ戦法で敵を削りやすくなる。

回避の際はスタミナを消費するため、多用する場合は休憩バフ、食事、防具リバウンドなどでスタミナ回復を伸ばしておくと戦いやすくなる。

クリティカル

敵にダメージを与えると一定確率でクリティカルが発生してダメージが50%増加する。
ただしスキル等の効果を重ねた最終ダメージを1.5倍にするわけではなく、あくまで通常ダメージの50%分のダメージを上乗せするだけであることに注意。

クリティカル確率やクリティカルダメージは一部の武器防具の効果で増やせる。
クリティカル確率に関してはレンジャースナイパーウィザードベテラン無慈悲といったスキルで増やすことも出来る。

また、クリティカルをトリガーに発動するスキルとしては恩寵の矢バイタリティ・サージ恐怖連鎖攻撃大量破壊戦闘回復放血無慈悲がある。

バックダメージ

敵の背後からダメージを与えるとバックダメージが発生してダメージが10%増加する。
これもクリティカルと同じく通常ダメージの10%分の追加ダメージであることに注意。

追加ダメージの倍率はバックダメージ見事な裏切りといったスキルで増やすことが出来る。
ただし奇襲不意打ちに関してはバックダメージの追加ダメージが適用されない模様。

ヘッドショット

特有の要素として、敵の頭部に射撃を当てるとヘッドショットとなり、「効果的」という表示が出て通常の100%の追加ダメージが発生する。

当然だが戦闘中の敵は動き回る上に頭部は的としてはかなり小さい。
狙って当てるのは至難の業だが、意識するだけでもの火力が相当変わるためメインで使っていくなら是非とも意識して狙いたいところ。
こちらにヘイトを向けて真っ直ぐ歩いてくる時、攻撃モーションの終わり際で一瞬止まった時、パリィ圧倒、各種スキルによるスタンで動きを止めた時などが狙い目。

ヘッドショットに関連するスキルとしては正確なショットバウンティ・ボナンザがあるが、前者はスキルの効果が説明文と異なっており後者はスキル自体の効果が弱すぎるため、スキルとのシナジーは特に意識する必要は無い。

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