概要
フェルの怪物は異形のフェルでありボスの一体。
シュラウドの影響を受けすぎた結果、複数の生物が溶けて融合したような姿になっている。
出現場所
ノマド高地やキンドルウェイストのシュラウドの中に生息している。
ドロップアイテム
フェルモンスターの頭は焔の祭壇をレベル5に強化するために必要。
シュラウドのコアは大型の魔法チェストなどに多く要求されるため拠点の倉庫を拡張しようとすると不足しがち。
またボスであるため適正レベルの金の宝箱相当のアイテムを追加でドロップする。
黄昏のゆりかごの個体は宝箱相当のドロップが無い代わりに確定で黒大釜をドロップする。
行動パターン
- シュラウドメテオ
中央の巨大な口を上に向け、天に向かってシュラウド属性の弾を吐く。
吐かれた弾は放射状に飛び散りランダムな地点に着弾するが、そのうち最も大きい1つは必ずプレイヤーの位置に着弾する。
プレイヤー狙いの大きい弾は柔らかい地面をえぐり、広範囲にシュラウドの煙を長時間発生させる。
シュラウドの煙の中にいるとシュラウド時間を削られてしまう。
大きい弾はブロック不可で、直撃するとスタンする。
- シュラウド爆弾
プレイヤー狙いの弾を2~4発同時に3連続で吐いてくる。
弾速はそこそこ速いがブロックが可能。
- シュラウドバースト
プレイヤーが至近距離にいると使用してくる。
体の周囲にシュラウドの波動を放出し、密着しているプレイヤーにダメージを与えつつスタンさせる。
ブロックした場合ダメージは無効化できるがスタンは防げない。
対策
近接武器で戦う場合はシュラウドバーストを警戒しながら各行動の後隙に攻撃していくと良い。
シュラウドバーストはブロックすればダメージを無効化でき、フェルの怪物の次の行動までにスタンが解けるためスタンもさして問題にならない。
ワンドで戦う場合は中距離からシュラウドメテオを回避したりシュラウド爆弾をブロックしながら戦う。
これらは正確にプレイヤーを狙ってくるので、動き続けていればほぼ当たらない。
弓や杖で戦う場合も基本はワンドと同じで、ブロックが使えない分慎重に各行動の後隙を狙っていこう。
フェルのハチはワンドだと倒しやすい。
ワンド以外がメインのプレイヤーもフェルのハチ対策でワンドを持っていくと良い。
フェルの怪物との戦闘では直接的なダメージよりも、シュラウドメテオで発生するシュラウドの煙に注意。
漫然と戦っているといつの間にかシュラウド時間が大幅に削れており、時間切れで即死する羽目になりかねない。
シュラウドメテオが来たら弾頭だけでなく煙の範囲も避けることを意識して大きめに動こう。
内なる焔、絶え間ない焔、焔の祈りの巻物、シュラウドのサバイバルビンなどでシュラウド時間の最大時間を増やしてから挑むのも対策になる。
備考
黄昏のゆりかごの個体は上手く誘導するとシュラウドの外側まで誘導できる。
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