#author("2023-05-10T14:43:31+09:00","","")
#author("2023-05-29T23:01:09+09:00;2023-05-10T14:43:31+09:00","","")
&tag(敵,バケモノ,テラー,不屈,大型);

#infobox(enemy){{
name=ディーモンホスト
ruby=Daemonhost
image=daemonhost.webp
faction=[[テラー]]
category=[[バケモノ]]
armor=不屈
size=大型
weakspot=頭
mass=100
}}

''ディーモンホスト''は『Warhammer 40,000: Darktide』に登場する[[敵]]の一種。

#contentsx

*ヘルス [#w7156f46]
|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c
|&t1;|&t2;|&t3;|&t4;|&t5;|
|10,400|12,800|16,000|24,000|32,000|

*特徴 [#t92b365c]
平常時はマップのランダムな地点でうずくまっており、女性的な声で独り言を囁いている。周囲には冷気が漂い、近づくと画面の端が凍りつくようなエフェクトが表示される。

うずくまっているディーモンホストに近寄るか攻撃を当てると空中に浮かんで発光し始め、その状態でもう一度注意を引くと覚醒して襲いかかってくる。覚醒後は注意を引いたプレイヤーのそばにワープで移動し、激しい近接攻撃を繰り返す。また、覚醒後のディーモンホストは近づくだけで継続的な&腐敗;の蓄積を受ける。

プレイヤーがダウンするとそのプレイヤーの正面へとワープし、超常的な力で締め上げてそのまま死亡させる。その後、難易度&アップライジング;以上では2人目のプレイヤーに対して攻撃を始める。プレイヤーが2人死亡した時点で虚空へと消える。

*対処 [#vce4b89c]
覚醒させてしまうと特定の装備がない限りほぼ確実に2人が死亡するため、基本的には交戦せず迂回して進むに限る。特徴的な囁き声が聞こえたら射撃を控え、周囲を捜索してタグ付けしておくといい。うずくまっている間は見つけづらいが、周囲に漂っている冷気が目印となる。

覚醒させてしまった場合、ターゲットされたプレイヤーはひたすらドッジを使って逃げるしか無い。この際、高低差を利用して移動するとディーモンホストがワープを挟むので多少時間が多く稼げる。[[クルーシスMk IIサンダーハンマー]]をもった味方がいれば、特殊アクションで高いダメージを与えられるため、早期撃破が期待できる。

[[スカルブレイカー]]の[[オロックスMk IIパワーモール & Mk IIIデカブツシールド]]であれば、ターゲットを取った後に特殊アクションで盾を構えることでディーモンホストを完封することができる。ただし腐敗の蓄積だけはどうにもならないので、十分な火力のあるチームでないと戦闘後の被害は大きくなる。

*備考 [#b5924286]
-[[1.0.50>アップデート情報/1.0.50]]のパッチノートで難易度ごとに[[バケモノ]]のヘルス量に調整が入った旨の記述があるが、実際に変更が適用されたのは[[プレイグ・オグリン]]と[[ナーグルの獣]] (と未実装のボス2体) のみで、ディーモンホストのヘルス量は変更されていない。
-[[1.0.50>アップデート情報/1.0.50]]のパッチノートで難易度ごとに[[バケモノ]]のヘルス量に調整が入った旨の記述があるが、実際に変更が適用されたのは[[プレイグオグリン]]と[[ナーグルの獣]] (と未実装のボス2体) のみで、ディーモンホストのヘルス量は変更されていない。
*設定 [#eed16bf3]
&ruby(ディーモンホスト){悪魔憑依体};は、''〈歪み〉に潜むケイオスディーモンの魂を、儀式や祭儀によって定命なる人間の肉体に捕縛されたものである。''通常はディーモンが人間に憑依した場合は、ディーモンによって肉体が乗っ取られているが、''ディーモンホストは逆にディーモンが人間の中に拘束されているのである。''
原作でディーモンホストは異端審問官がケイオスディーモンを封じ込めて使役する味方であるが、本作ではケイオスの軍勢に仕える敵として登場している。

異端審問官や異能者がディーモンホストを作り出す理由は様々で、単純に〈歪み〉やそれがもたらす魔力についてディーモンに尋問を行うためだったり、ディーモンを自らの戦闘従者として隷属させる契約を結ぶためなどだ。戦闘従者となったディーモンホストは、超常的な〈歪み〉の力で敵に滅びを与え、強力な異端審問官の武器として活躍するのである。

とは言えど、ディーモンホストをあえて作り出そうとする者は、よほど自らの力に自信を抱く異端審問官や異能者といったものたちだけだろう。というのも、ディーモンホストは戦場に収拾不可能な大混乱をもたらす危険性があるからだ。
契約下にあるとはいえど、肉体に憑りついたディーモンは不本意な隷属を強いられているため、ディーモンホストの制御は極めて不安定なものだ。万が一、ディーモンが隷属の枷から逃れて自由の身になったとしたら、、そのディーモンは周囲にいる不運なる定命の者たちに復讐を果たすだろう。
この不運な犠牲者たちの中には無論、使役していた異端審問官や異能者も例外ではないのだ・・。

*コメント [#eed16bf4]
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