カテゴリ:世界観・設定

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ケイオスの影響を受けた人々

概要

ケイオス(Chaos)もしくは渾沌と呼ばれる勢力は〈歪み〉から現実世界に侵攻する異次元の存在である。ケイオスの軍勢は〈禍つ神々〉と呼ばれる4柱の暗黒神の派閥に分かれ対立しており、それぞれに仕えている悪魔であるディーモンや、〈禍つ神々〉に傾倒し寝返った、あるいは影響された者たちによって構成される。
4柱の暗黒神やディーモンたちは〈渾沌の領域〉(レルムオヴケイオス)と呼ばれる領域に住んでおり、それぞれの派閥が領域の支配権を賭けて相争う〈果てしなき遊技〉(グレイトゲーム) が常に行われているのである。

禍つ神々

ケイオスの勢力は以下の4柱の暗黒神の派閥に分かれている。普段は4柱の暗黒神は対立しているが、時に現実世界への侵攻に興味を持った際には神々同士が協力して攻めてくることも珍しくない。

コーン(Khorne)
血の神。殺戮や憤怒、破壊などを司る。スラーネッシュと対立。
ティーンチ(Tzeentch)
変化の神。魔術や謀略、運命などを司る。ナーグルと対立。
ナーグル(Nurgle)
疫病の神。腐敗や絶望、死などを司る。ティーンチと対立。
スラーネッシュ(Slaanesh)
快楽の神。情熱や欲、退廃などを司る。コーンと対立。

本作における勢力

本作『Warhammer 40,000: Darktide』における敵勢力はナーグルを信奉するカルトであり、その体は疫病に侵されている。

トリビア

ケイオスの設定に関してはウォーハンマーの他シリーズ (ファンタジーバトル、エイジオヴシグマー) と共通しており、登場する悪魔やネームドキャラも同じものが本作に登場することもある。

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