#author("2025-09-03T20:54:20+09:00","","") #author("2025-09-03T20:55:13+09:00","","") &tag(システム); #fig(Combat.webp,300px) #contentsx *概要 [#overview] 『ボーダーランズ4』の戦闘は、シューター、RPG、その他様々な要素が絡み合っている。それらの仕組みを理解し、時には周りに目を向けることによって、戦闘を有利に進めることができる。 *レベル [#level] [[ヴォルト・ハンター]]や敵にはレベルがあり、自身よりもレベルの高い敵は強敵としてマークが表示される。強敵に対しては与ダメージが軽減されてしまうため、その名の通り非常に手強い敵となる。 通常モードにおいては、出現する敵のレベルは主にロケーションで分けられている。[[UVHモード>「究極のヴォルト・ハンター」モード]]の場合、敵は自身と同じレベルまでスケーリングされる。 敵のレベルが高いほどドロップするアイテムも強力になるが、各種アイテムには装備するのに必要なレベルが設定されているため、強敵を倒したからと言って一足とびに強くなれるわけではない。 *エレメンタル・ダメージ [#element] 本作においては&物理;以外にも5つの[[エレメンタル]]があり、有効な[[エレメンタル]]を与えることによって追加のダメージを与えたり、継続ダメージや状態異常といったステータス効果を与えたりすることができる。 敵もエレメンタル・ダメージを駆使してくるため、[[ヴォルト・ハンター]]にステータス効果が発生する場合もある。 詳細は[[エレメンタル]]のページを参照。 *ライフ [#health] 戦闘時には敵の頭上や画面上部にライフバーが表示され、これらのゲージを削り切ることによって敵を倒すことができる。ライフバーには&生身;、&シールド;、&アーマー;の3種類があり、それぞれ特徴が異なる。 #flex(left,240,class=align-center,gap=16){{{ &size(18){&生身;}; 一度減ると自然回復することはない。&ファイアー;に弱いが、&ショック;や&コロッシブ;にやや強い。 #- &size(18){&シールド;}; 一定時間ダメージを受けないと自動回復を始める。&ショック;に非常に弱いが、&レディエーション;以外の[[エレメンタル]]にやや強い。 #- &size(18){&アーマー;}; 機械系の敵に多い。生身と同様、一度減ったアーマーは自然回復することはない。&コロッシブ;や&クリオ;に弱いが、&物理;を含むその他すべての[[エレメンタル]]を軽減する。 }}} [[ヴォルト・ハンター]]のライフも&生身;と&シールド;で構成されており、各[[エレメンタル]]に対する強弱も同様に適用される。 **オーバーシールド [#overshield] 今作から、シールドの最大容量を超えて獲得できる一時的なシールド、「オーバーシールド」が登場する。オーバーシールドは[[ヴォルト・ハンター]]のスキルや装備の特性によって獲得できる。 *セカンド・ウィンド [#ffyl] [[ヴォルト・ハンター]]のライフが尽きた場合、その場でダウンして「&ruby(Fight For Your Life){戦って生き延びろ};」 (通称FFYL) 状態になる。 [[ヴォルト・ハンター]]のライフが尽きた場合、その場でダウンして「&ruby(Fight For Your Life){戦って生き延びろ!};」 (通称FFYL) 状態になる。 FFYL状態では装備中の銃を撃つことができ、制限時間内に敵を倒すと「セカンド・ウィンド」を獲得して復活することができる。時間内に敵を倒せなかった場合は死亡し、最寄りのNew-Uステーションで蘇生される。この際、ペナルティとして&cash;所持金の10%が徴収される。 [[マルチプレイ]]の場合、FFYL状態の味方に近づいてインタラクトを長押しすると蘇生できる。 *環境利用 [#environment] マップのあちこちには、爆発バレルや配管などが配置されており、これらを利用すれば敵に大ダメージを与えることができる。もちろん、これらによって自身が被害を被ることもあるため、戦闘中は常に付近の状況を把握しておくことが重要となる。 今作ではバレルを殴って吹っ飛ばせるだけではなく、グラップリングフックを使って手元に引き寄せ、狙った場所に投擲することもできる。 *コメント [#comment] #pcomment(reply)