カテゴリ:システム

Combat.webp

概要

『ボーダーランズ4』の戦闘は、シューター、RPG、その他様々な要素が絡み合っている。それらの仕組みを理解し、時には周りに目を向けることによって、戦闘を有利に進めることができる。

レベル

ヴォルト・ハンターや敵にはレベルがあり、自身よりもレベルの高い敵は強敵としてマークが表示される。強敵に対しては与ダメージが軽減されてしまうため、その名の通り非常に手強い敵となる。

通常モードにおいては、出現する敵のレベルは主にロケーションで分けられている。UVHモードの場合、敵は自身と同じレベルまでスケーリングされる。

敵のレベルが高いほどドロップするアイテムも強力になるが、各種アイテムには装備するのに必要なレベルが設定されているため、強敵を倒したからと言って一足とびに強くなれるわけではない。

エレメンタル・ダメージ

本作においては物理物理以外にも5つのエレメンタルがあり、有効なエレメンタルを与えることによって追加のダメージを与えたり、継続ダメージや状態異常といったステータス効果を与えたりすることができる。

敵もエレメンタル・ダメージを駆使してくるため、ヴォルト・ハンターにステータス効果が発生する場合もある。

詳細はエレメンタルのページを参照。

ライフ

戦闘時には敵の頭上や画面上部にライフバーが表示され、これらのゲージを削り切ることによって敵を倒すことができる。ライフバーには生身シールドアーマーの3種類があり、それぞれ特徴が異なる。

生身
一度減ると自然回復することはない。ファイアーファイアーに弱いが、ショックショックコロッシブコロッシブにやや強い。

シールド
一定時間ダメージを受けないと自動回復を始める。ショックショックに非常に弱いが、レディエーションレディエーション以外のエレメンタルにやや強い。

アーマー
機械系の敵に多い。生身と同様、一度減ったアーマーは自然回復することはない。コロッシブコロッシブクリオクリオに弱いが、物理物理を含むその他すべてのエレメンタルを軽減する。

ヴォルト・ハンターのライフも生身シールドで構成されており、各エレメンタルに対する強弱も同様に適用される。

セカンド・ウィンド

ヴォルト・ハンターのライフが尽きた場合、その場でダウンして「戦って生き延びろ(Fight For Your Life)」 (通称FFYL) 状態になる。

FFYL状態では装備中の銃を撃つことができ、制限時間内に敵を倒すと「セカンド・ウィンド」を獲得して復活することができる。時間内に敵を倒せなかった場合は死亡し、最寄りのNew-Uステーションで蘇生される。この際、ペナルティとして現金所持金の10%が徴収される。

マルチプレイの場合、FFYL状態の味方に近づいてインタラクトを長押しすると蘇生できる。

環境利用

マップのあちこちには、爆発バレルや配管などが配置されており、これらを利用すれば敵に大ダメージを与えることができる。もちろん、これらによって自身が被害を被ることもあるため、戦闘中は常に付近の状況を把握しておくことが重要となる。

今作ではバレルを殴って吹っ飛ばせるだけではなく、グラップリングフックを使って手元に引き寄せ、狙った場所に投擲することもできる。

コメント

コメントはありません。 コメント/戦闘