#author("2022-05-20T06:03:05+09:00;2022-05-16T05:04:02+09:00","","")
#author("2023-11-09T00:07:30+09:00","","")
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#contentsx

*大まかなゲームの流れ [#overview]

このゲームは''ローグライク''と呼ばれるジャンルのゲームで、基本的に死亡したらそこで終わり、次のゲームをまた始めからやり直すことになる。

ゲームはステージごとのクリア方式になっており、クリアするには以下の3つの条件を満たす必要がある。

''① マップのどこかにあるテレポーターを探し出して起動する''
''② テレポーターの起動時に出現するボスを倒す''
''③ 100%になるまでテレポーターの周囲にいる''

テレポーターの周囲には赤い粒子が漂っているため、これを目印にすれば壁の向こうや遠くからでも発見出来る。ただし、白い背景だと粒子はまったく見えないので、慣れない間は1ステージに数十分かかってしまうことも覚悟しておこう。
//壁越しでも粒子が表示されるようになりました

あとはこの3つの目標をこなす間に周囲を探索してアイテムを獲得したり、敵を倒して経験値を稼いだりして自身を強化していくことになる。

|CENTER:|c
|&ref(teleporter.jpg,,60%);&br;テレポーター&br;2本の柱と中心にある祭壇の光が目印&br;地形に一部が埋まっていることもあるので見つけにくい|

*難易度について [#difficulty]
このゲームの特色として、時間経過で徐々に難易度が上がっていき、それに合わせて敵の強さや種類・量などが動的に変化していく。
1ステージで入手できるアイテムの量は決まっているため、あまり時間をかけすぎると敵が強くなりすぎてしまい、クリアが困難となる。難易度の名称は、
-Easy → Medium → Hard → Very Hard → Insane →Impossible → I SEE YOU → I'M COMING FOR... → HAHAHAHA

となっている。
この難易度はテレポーターを使用して次のステージに行った際に経過時間にかかわらず一定量上昇する。時間経過による上昇に加え、(一部のステージを除き)ステージをクリアするたびに難易度が跳ね上がり、上昇速度も速くなる。この増え方は指数関数的で、より多くの周回をクリアすればするほど、ゲームの難易度は指数関数的に上がっていくことになる。

#region(より詳細な仕様)

難易度の効果

時間ごとに上昇していく難易度には、ある難易度と次の難易度の2つの中間に「ノッチ」がある。ノッチに到達するたび、あるいは次の難易度に到達するたび、敵はレベルアップし、視覚的なエフェクトと、低いプレイヤーレベルアップと同様のレベルアップ音で示される。敵はプレイヤーと同様、レベルが上がるごとに体力が30%、ダメージが20%(ログブックに表示される基本値に対して)増加します。

また、敵のレベルだけでなく、難易度も敵のスポーン率に影響する。難易度が上がるにつれて、敵の出現速度が上がり、出現数も増える。ミニボス([[Greater Wisp]]など)やテレポーターボス([[Stone Titan]]など)など、テレポーターイベントの外でも強い敵が出現するようになる上、難易度が高いほどエリートの出現頻度も上がり、ミニボスやテレポーターボスのエリートが出現するようになる。

また、新しい環境に到達すると、チェスト、Shrines of Chance、タレットなどのコストが難易度に応じて計算され、価格が上昇する。

マルチプレイでは、難易度調整の基本的な仕組みは変わらないが、2つの数値的な変更が適用される。

①バーには反映されないが、初期難易度が高くなる。このため、スポーンレートが高くなり、チェストがより高価になる。ただし、敵はレベル1からのスタートのまま。
②バーの進行が速くなる。バーに反映されるが、プレイヤー数が少ないとその効果は微妙。
前作とは異なり、ソロプレイ(サーバーを立ち上げ、他のプレイヤーを待たずにプレイすること)でも、シングルプレイとしてゲームをスタートすることを比較してもスケーリングは変わらない。

#endregion

また、上記の難易度とは別に、キャラ選択画面で3つの難易度から好みの物を選ぶことができ、そこで選んだ難易度によってゲーム中の難易度が上昇する速度が変化する。
この難易度は、Drizzleが所謂イージー、Rainstormがノーマル、Monsoonがハードに相当する。

|CENTER:|c
|&ref(difficulty.jpg);&br;画面右上に現在の難易度(下のメーター)と&br;開始時に選択した難易度(左上のマーク)が&br;表示される|


|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(Drizzle.png,nolink);&br;&color(#ffffff){''Drizzle''};|-難易度の上昇ペースがRainstormと比べて50%&br;-デフォルトでアーマーが+70(41%ダメージカット)&br;-ヘルス自然回復がRainstormと比べて1.5倍|
|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(Rainstorm.png,nolink);&br;&color(#ffffff){''Rainstorm''};|基準の難易度|
|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(Monsoon.png,nolink);&br;&color(#ffffff){''Monsoon''};|-難易度の上昇ペースがRainstormと比べて150%&br;-ヘルス自然回復がRainstormと比べて0.6倍|
|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(Drizzle.png,nolink);&br;&color(#ffffff){Drizzle};|-難易度の上昇ペースがRainstormと比べて50%&br;-デフォルトでアーマーが+70(41%ダメージカット)&br;-ヘルス自然回復がRainstormと比べて1.5倍|
|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(Rainstorm.png,nolink);&br;&color(#ffffff){Rainstorm};|基準の難易度|
|CENTER:BGCOLOR(Black):&attachref(Monsoon.png,nolink);&br;&color(#ffffff){Monsoon};|-難易度の上昇ペースがRainstormと比べて150%&br;-ヘルス自然回復がRainstormと比べて0.6倍|

*テレポーターの起動 [#teleporter]
テレポーターは見つけてすぐに使用できるわけではなく、まずは起動後に表示される範囲内に一定時間とどまって、右上に表示されるゲージを100%まで上げなければならない。
それに加えてテレポーター起動時に出現したボスを倒す必要もあるので、理想としてはテレポーター付近の範囲に留まりつつボスを倒すのが一番スムーズにに進行する方法となる。ボスが生きている間はゲージが99%で止まってしまう。
99%以上貯まると新たなモンスターがスポーンしなくなるが、[[Beetle Queen]]や[[Solus Control Unit]]の召喚するモンスターや、特殊な条件で出現する[[Alloy Worship Unit]]は条件を満たすとスポーンするので注意。
なお、テレポーターを起動してしまうとテレポーターイベントを終えるまで範囲外にあるアイテム箱や祭壇がロックされて使用できなくなってしまう。所持アイテムでボスを倒せるか、よく考えてから起動しよう。
*アンロック要素について [#unlock]

本作では最初から全てのアイテムやキャラクターを使用できるわけではなく、その多くは特定の条件を満たすことで初めてゲーム内で使用可能になる。

アイテムやキャラクターのアンロック状況やそれぞれのアンロック条件などは、メインメニューにある「Logbook」から確認することができる。
|CENTER:|c
|&ref(unlock.jpg,,40%);&br;Logbookのアイテム欄&br;カーソルを合わせることでそれぞれの&br;アンロック条件を確認することができる|