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#author("2020-01-11T13:58:21+09:00","","")
#author("2020-01-11T23:43:40+09:00","","")
RIGHT:&tag(サバイバー);

*基本情報 [#t56ebab2]

#style(class=table_float_right){{
|>|~SIZE(18):&ruby(コマンドー){Commando};|h
|RIGHT:|CENTER:|c
|>|&ref(commando.jpg,,250x0);|
|>|~アンロック条件|
|>|初期開放キャラ|
|>|~ステータス|
|''体力''|110 (+33/レベル)|
|''自然回復''|0.6/秒 (+0.12/レベル)|
|''ダメージ''|12 (+2.4/レベル)|
|''速度''|7 m/s|
|''アーマー''|0|
}}

|~分類|>|~スキル|~CD|~Proc|h
||CENTER:50|LEFT:350|||c
|1|~&attachref(doubletap_0.jpg,nolink);|~&color(#ff6600){''Double Tap''};|0s|1x2|
|~|~|>|>|2連射で&color(#ffcc00){''2x90%''};のダメージを与える&br;・距離減衰があり、離れるとダメージが半分まで下がる&br;・連続で使用すると一定まで精度が下がる|
|2|~&attachref(PhaseRound_v2.jpg,nolink);|~&color(#ff6600){''Phase Round''};|3s|1|
|~|~|>|>|直線上にいるすべての敵を貫通する弾丸を発射し、&color(#ffcc00){''230%''};のダメージを与える|
|~|~&attachref(PhaseBlast.jpg,nolink);|~&color(#ff6600){''Phase Blast''};|3s|0.5x8|
|~|~|>|>|近距離に2つのブラストを放ち合計で&color(#ffcc00){''8x200%''};のダメージを与える&br;・射程限界と距離減衰があり、離れるとダメージが1/4まで下がる|
|U|~&attachref(TacticalDive_v2.jpg,nolink);|~&color(#ff6600){''Tactical Dive''};|4s|なし|
|~|~|>|>|短距離のドッジロールを行う&br;・落下速度をリセット&br;・前作と違い無敵時間はない|
|S|~&attachref(suppressivefire.jpg,nolink);|~&color(#ff6600){''Suppressive Fire''};|9s|1x|
|~|~|>|>|&color(#ffcc00){''100%''};のダメージとスタンを与える射撃を連射する。&br;・Tactical Diveやスプリントで中断されない。&br;・セカンダリスキルを使うと中断される&br;・距離減衰があり、離れるとダメージが半分まで下がる&br;・攻撃速度に比例して射撃回数が増加する。攻撃速度+0%の状態で6回、+150%の状態で15回程度|
|~|~&attachref(FragGrenade.jpg,nolink);|~&color(#ff6600){''Frag Grenade''};|5s|1|
|~|~|>|>|グレネードを投げ爆発で175%のダメージを与える。爆心付近ではダメージが4倍になる。このスキルは2までストックできる&br;・バウンドして1秒後に爆発する。|

#clear

*キャラクターチャレンジ [#u5116cc9]
|~チャレンジ名|~内容|~アンロック|h
|Command: Rolling Thunder|Overloading Wormを倒す|Phase Blast|
|Command: Incorruptible|一度のゲームでLunarアイテムを拾わずに20ステージクリア|Frag Grenade|
|Command: Mastery|難易度MonsoonをObeliskクリア|Hornetスキン|
-Command: Incorruptibleは自身が拾っていなければ良く、マルチで他のプレイヤーがLunarアイテム無双していても問題なく取得できる。

*スキン [#p03170a6]
|~SIZE(18):Hornet|h
|CENTER:|c
|~&ref(Hornet_2.jpg,,100x150);|

#clear

*性能 [#j9c8ff8e]
クセやスキの少ない攻撃技と入力方向に発動可能な回避技を持つ汎用性の高いキャラクター。
初期キャラクターではあるが機動力は下から数えたほうがはやく、前のめりな性能をしている。
//初期キャラクターではあるが、玄人好みの渋い性能からか熱狂的なファンが多数見受けられる。

基本的には中距離からDouble Tap、Phase Round、Suppressive Fireで削っていくスタイルが有効。あまり接近しすぎると瞬間火力のなさからジリ貧になりがち。敵の攻撃が飛んできたり囲まれそうになったらTactical Diveや攻撃を中断してのスプリントで切り抜けよう。

高所から落下する際、着地直前にTactical Diveを使用することで落下ダメージを回避することができる。

//Soldier's SyringeとかCDで困らない限りだれでも使うから特筆するものじゃないかと
//素の状態で火力不足を感じたら、アイテム「[[Soldier's Syringe]]」を集めて攻撃速度を強化していくのがおすすめ。
手数が多いためスキルダメージの関係ない[[Tri-Tip Dagger]]や[[AtG Missile Mk. 1]]は好相性。
攻撃のメインであるDouble Tapは走りながら使えないため終盤は[[Paul's Goat Hoof]]や[[Hopoo Feather]]で回避できるようにするか、装備品に頼りたい。

Phase Blastはセカンダリの中でも屈指の単体瞬間火力、CD、当たり判定を誇る。[[Backup Magazine]]で束ねてあればエリートも一瞬で抹殺できるだろう。
優れた連射速度から[[Brainstalks]]の効果も十全に発揮できる。
多少離れた距離でもPhase Roundよりダメージが期待でき、終盤の歩いていられない状況でも撃ち逃げしやすくとても扱いやすい。

Frag Grenadeはまとまった敵への火力は高いものの起爆と範囲に難がある。
入れ替え元のSuppressive Fireが小物に当てやすい極太判定、スタン、攻撃速度で火力を盛れる等とても便利なため評価は芳しくない。

#region(あるプレイヤーの個人的な意見、長いので折り畳み)
//コメ欄が荒れてたんで、もういっそ書いた方がいいのでは?と思って記入しました。
//折り畳みならページ的な長さにも影響せず、迷惑にはならないかと思います。

難易度monsoon、オベリスク到達、スキルは初期状態、ルナコイン・バザール不使用を前提とした場合、慣れれば(使い込めば)全キャラ中上位の強さを持っています。
理由は全距離に対応できる攻撃手段、アイテムに左右されない機動力から、高い安定感を持っているからです。
commandoは安定感の高さを強いと見るならば強く、爆発力に欠ける所を弱いと見るならば弱い、そんなサバイバーに対してどの性能に重点を求めるかと言う、プレイヤーのプレイスタイルで評価が割れるキャラだと思います。

#region(…)
スキルの評価。

Double Tapは攻撃速度上昇の恩恵が大きく、Soldier's Syringe・Lens-Maker's Glasses・Predatory Instinctsは互いのシナジーもあり、十分な数を揃えた時はミニガンの如く鉛玉を吐き出す事が可能です。
また、遠距離にも安定した攻撃が可能と言う事もあり、Tri-Tip Dagger・Sticky Bomb・AtG Missile Mk. 1・Runald's Band・Kjaro's Bandの数が揃っていれば、近付く事さえ不要な火力を発揮できます。

Phase Roundは貫通によりDouble Tapの苦手とする対集団が可能です。
また、アイテムの発動係数も同じで当たり判定もそこそこ大きいので、状況次第では敵を一列に纏めて撃てばPhase Blastよりも安全により多くの敵を処理する事が可能です(Phase Blastの方が序盤からアイテムに左右されずに安定して高火力が出せるとか言わない)。

Suppressive FireはCTこそ9秒と長めですが、確定スタンによる敵の行動阻害と言う破格の性能を持っています。
このスタンはボスを除くほぼ全ての敵(エリートでさえ)確定で入るので、当たり判定の大きさもあって単体ではなく対複数に使用する事で被弾率を大きく下げる事ができます。
事故の元になりがちなLesser Wispをスタンさせ遠方に吹っ飛ばす、Stone Golem・Clay Templar・Elder Lemurianの攻撃を止める事が可能です。

Tactical Diveは無敵こそありませんが、短いCTによりあらゆる状況で使用可能です。
慣れは必要ですが、初期状態から殆どの坂や段差を乗り越える事ができ、一定以上の速度を出せる状態なら高くジャンプする事も可能で、宝箱の確認から回避まで幅広い用途で使用可能できます。
Lesser WispやStone Golemの攻撃で遮蔽物から押し出された時、Stone Titanの地面パンチを貰って浮き上がった瞬間などに正しく発動すれば、敵に機動を奪われない制御力を有しており、Wax Quail所持時にはジャンプした直後に方向転換をする事で、移動予測をしてくる敵の攻撃を容易に回避する事が可能です。

#endregion

#region(…)
優先すべきアイテム

最も重要なのは問答無用でSoldier's Syringe。
説明する必要も無いと思いますが、攻撃速度=アイテムの発動確立=commandoの強さ、です。
アンコモン枠の状況次第(火力が確保できるなら)ではTougher TimesかTopaz Broochが1つになるまで、3Dプリンターに突っ込んでも大丈夫でしょう。

コモン枠で他に有用なのは、
Warbanner、攻撃速度UP(立てる場所をコントロールする立ち回りは必要)。
Stun Grenade、行動阻害で安定性向上(Suppressive Fireを攻撃に回す事ができる)。
Backup Magazine、対集団用(貫通により処理が捗る)。
以上の3つがお勧めですが、Paul's Goat Hoofで移動速度を上げれば当然被弾率は下がりますし、Focus Crystalで接近時の火力を安定、Gasolineで対集団と、多くのアイテムが選択肢としては十分有だと思います。
commandoはほぼ全てのアイテムの恩恵を受ける事が可能なので、3択の時などに手持ちと相談して不足している部分を補う事が大事です。

アンコモン枠は、AtG Missile Mk. 1・Runald's Band・Kjaro's Bandの3つが優先するべき存在ですが、他も(Red Whipでさえ、離脱時には十分に効果を発揮します。他のサバイバーなら逃げ出す必要ないとかは言わない)十分に有用なので、コモン枠と同じく3択の時は手持ちのアイテムと相談して個人的な趣味で取ってしまえば良いと思います。

レア枠は有って困る事はありませんし、そもそも狙って回収できる事は稀なので気にする必要はありませんが、H3AD-ST v2だけは例外です。
これは取得すると滞空時間が延び、浮いてる間に鴨打にされる危険性を生み出し、それに見合うだけの性能が有る訳でも無いので、安定性を求めるなら拾ってはいけません。

#endregion

#region(…)
選択すべき装備品

CT0秒の特殊な状況を除き、殆どの場合は手持ちのアイテムと相談が必要です。

火力は十分だが防御と回復系のアイテムが不足している場合は、Foreign FruitとJade Elephantが有用ですが、逆の時はRoyal Capacitor(代替案としてPreon Accumulator)、移動速度が低く敵集団を引き剥がせないと感じるならMilky Chrysalis・Eccentric Vaseも悪くない選択肢です。

終盤以降はアイテムで火力はインフレしているので、事故を防ぐと言う点でダメージ自体を軽減するJade Elephantが一番お勧めです。

個人的な話ですが、Volcanic Eggが回避と攻撃が同時に可能なので好きです。
しかし扱いに地形と敵の攻撃パターンを覚える必要があり、稀に変な加速して硬直して事故に繋がるので、立体的な立ち回りを可能とする楽しさはありますがお勧めはできません。

#endregion

#region(…)
初期速度、Hopoo Feather未所持を基本とした場合の敵対策。
書いてない敵は適当に戦っても大丈夫だと思います。

Lesser Wisp。
スタンで吹っ飛ばすか手早く倒す。

Jellyfish。
光ったら距離を置けば自爆するので攻撃する必要は無い。

Brass Contraption。
攻撃前に音を発するので、それが聞こえたら画面外から攻撃が飛んでくるので警戒する。

Stone Golem。
レーザー攻撃は背後に回れば容易に回避可能。
複数出た時は互いの体で射線を遮る様に立ち回り、手前の1体だけは回避かスタンかその時の状況で決める。

Clay Templar。
スタンさせて距離を置くか倒すかを周囲とアイテムの状況から判断する。

Greater Wisp。
背を壁にしない(着弾爆風がある)、手から離れるまで火の玉は制御される事を念頭に戦う。
タイミングさえ間違えなければ、彼の攻撃はTactical Diveで回避可能。

Elder Lemurian。
スタンで一方的に嵌めるか、ある程度接近して火を吐き出している所を鴨打にする。

#endregion

#region(…)
対ボス対策。

Beetle Queen。
説明不応の癒し枠、山のチャレンジで出てきたらボーナスタイム……酸の雨の事故にだけ注意。

Clay Dunestrider。
下から迫ってくる爆弾はカーブして向かって来るため、斜め前に移動しながら戦う、オブジェクトを挟む・上、に乗る、段差を利用するなどすれば簡単に回避できる。
上から投げて来る砲弾は中々な追尾性能を持ち、アイテム次第では戦いながらでは避けきれないので、回避に専念した方が無難。
体力回復中はアーマーの影響もあり、相当アイテム運が良くなければ削り切る事は不可能、近付くと移動速度を低下させられ周りの敵に袋叩きに合うので、雑魚だけ処理して体力を回復されない程度に戦いながら距離を取ろう。

Stone Titan。
中遠距離で戦う場合、凶悪な補足レーザー持ちなので遮蔽物に逃げ込める状況を確保し続ける必要があるが、背後に回り込むと補足が甘くなったりと、ある程度まで近付いて戦った方が実は楽な相手。
Stone Golemと同じく互いの体でレーザーを遮断してしまうので、立ち回り次第では対複数の方が簡単だったりする。
地面パンチは行動予測して放ってくるので、遮蔽物に隠れている時でも左右に体を振っているとあらぬ所にパンチを繰り出すお茶目さを見れる。

Wandering Vagrant。
地形次第ではTactical Diveで上に乗る事ができ、その場合は広範囲発光とLesser Wisp以外は気にせずに撃ちまくればいい。
地上から普通に戦うなら、光ったら逃げ込める様に遮蔽物の位置を確認しながら、中距離を維持して戦う事をお勧めする。
電撃弾は回避、追尾弾は破壊、光ったら遮蔽物に逃げ込む事……この3点を忘れなければ簡単に処理できる。

Grovetender。
注意すべきは追尾弾の存在。
これは普通に回避しようとしたら十分に引き付けてから、ギリギリで正面にTactical Diveで飛び込む位の角度でなければ追尾してくる。
鎖は普通に左右に移動しながら撃っていれば当たる事はない。

Imp Overlord。
敵を正面に見据えて2~3、9~10時の方向に移動しながら戦うと棘を回避できる。
棘を投げてきたら近付き、殴る構えを見せたら離れるを繰り返せば簡単に倒せる。
複数出てきた時は一旦距離を置き、一か所にワープで集めてしまった方が事故が減る。

Alloy Worship Unit。
そもそも倒す必要は無いが、戦う場合は持ってるアイテム次第ではかなり長期戦の覚悟が必要。
彼自身は体力面以外は攻撃も読み易く浮いている的でしかないが、召喚してくるSolus Probeは過去のStone Titanを想起させる補足レーザーを放ってくるので、無敵が無いcommandoにとっては天敵。
子分の方彼等は優先的に排除する必要がある。

Magma Worm、Overloading Worm。
遠距離攻撃手段が有るのに近付く必要があるんですか?
アイテム運が相当悪くなければ、適当な距離で撃ってれば倒せます。

Scavenger。
相手の手持ち次第でどのサバイバーでも運ゲー、祈れ。

#endregion

#region(…)
総評的な?

結局の所、commandoはこのゲームの根本である「何度も挑み敵のパターンを学習する」と言う事を忠実に守らなければならないサバイバーです。
他のサバイバーと違って性能に突出した箇所が無いので高難易度後半戦で素の性能だけで戦う事は出来ません。
アイテムの回収を怠ると詰む可能性が高いと言う認識を持って下さい。


彼はEngineerの様にセントリーガンやシールドを展開する事は出来ません。
彼はHuntressの様に走りながら戦い、無敵になって移動する事は出来ません。
彼はArtificerの様に魔法を操り、敵集団を一気に殲滅する事は出来ません。
彼はMercenaryの様に無敵になって敵を切り刻んだり、擦れ違い様に敵を倒す事は出来ません。
彼はMUL-Tの様に変形して二種類の武器を使い分けたり、二つの装備品を持つ事は出来ません。
彼はREXの様に敵を拘束して体力を奪ったり、妙な軌道で飛び跳ねる事は出来ません。
彼はLoaderの様に敵と殴り合い正面から叩き潰す力強さも、蜘蛛男よろしく空を舞う事も出来ません。
彼はAcridの様に……すいません、彼はまだ解禁してないのでよく分からないです(誰か書いて)。
//筆者のPCのスペックに問題は無い筈なのですが、Acridの解禁用のマップに行くと確定で固まってしまいます。

彼に出来るのは二丁の拳銃を手に回転しながら戦う事だけです。
彼は基本に忠実であり、器用と言えなくはないですが、決して万能ではありません。
彼は特別弱くはないですが、特別強くもありません。

彼を使う時は地形を考え、戦いながら宝箱の位置と開ける順番を考え、敵との位置関係を常に意識し続けて立ち回る必要があります。

彼を安定してオベリスクまで導く大まかな目安として、1stを5分前後ですべての箱を開けてテレポーターの起動をする必要があります。
スキル評価でも書きましたがTactical Diveで坂や段差を乗り越える小技を覚える必要と、敵の処理する順番を考えて可能な限り早く宝箱を開ける必要があります。
時間をかける程に以降のステージの突破が厳しくなり運次第な面が強まりますので、運の祭壇は3回失敗したら諦めた方が良いでしょう。
2st以降は全ての宝箱を開ける→ボス撃破の繰り返しで多少運にも左右されますが、以上の方針でプレイした時のオベリスク到達は約60分±10分が安定したタイムになるかと思います。

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*コメント [#gb159e9d]
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