#author("2024-01-07T01:32:16+09:00","","")
#author("2024-01-07T01:37:37+09:00","","")
*基本情報 [#sc0684e7]
''両手武器。''装備すると、自動的にもう片方のメイン武器がレフトクローになる。
強制的にメインスロットが両方埋まるため、盾を同時に装備することはできないが、
レジェンダリー効果で片手武器になるので盾や他の武器を装備することが出来るようになる。

(3.4時点)
|&ref(近接武器/レフトクロー_01.png,nowrap,60x60,);&ref(近接武器/ライトクロー_01.png,nowrap,60x60,ライトクロー);|大鎌クロー・レフトクロー|
|カテゴリ|近距離武器(両手)|
|参照ステータス|&ref(基本メカニクス/svtr.png,nowrap,60x60,Survival){};|
|レベルボーナス|ダメージアップ|
*入手場所 [#p4951930]
設計図ドロップ:ママティック(1回目)
所要セル数: 100

*性能・効果 [#e096857a]
(3.4時点)
|クリティカル条件|大鎌とレフトを交互に当てる|
|レジェンダリー固有補正効果|1つのスロットで扱えるようになる|
|レジェンダリー固有補正効果|両手武器を1つのスロットに統合する|
ヒット時に衝撃波が発生、ターゲットの後方にいる敵にもダメージを与えられる。衝撃波の威力は本来の攻撃力の半分。
複数の敵を同時に攻撃した場合、盾貫通効果が付与される。

クリティカルの判定は「当たった後の数秒間」。当たったかどうかのみを参照するため、相手が同じである必要はない。
例えば[[バット]]を大鎌で叩き落す→ほかの雑魚にレフトを当ててクリティカルで粉砕、といった事も可能。
上記の盾貫通効果を発動させず盾持ちを殴った場合、クリティカル判定はリセットされる。

#region(以前の性能)
(2.3時点)
//|弾数 ブロック軽減率||
//|追加効果|x秒間、yDPS相当の毒/出血/燃焼ダメージ|
|クリティカル条件|大鎌とレフトを交互に当てる|
|レジェンダリー固有補正効果|両手武器から片手武器になる|
複数の敵を同時に攻撃した場合、盾貫通効果が付与される。
またレフトクローは敵に当てると衝撃波が発生、更に後方の敵も巻き込める。

クリティカルの判定は「当たった後の数秒間」。当たったかどうかのみを参照するため、相手が同じである必要はない。
例えば[[バット]]を大鎌で叩き落す→ほかの雑魚にレフトを当ててクリティカルで粉砕、といった事も可能。
また一度クリティカルを発生させると、クリティカル判定がリセットされる。
交互に当て続けた場合は、通常ヒットとクリティカルが交互に出ることになる。
#endregion

**チェイン特性 [#pc27d834]
(2.3時点)
***大鎌クロー [#t79adef4]
|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|h
|1|50|150 (x3)|+200%|0.57s|0s|0.25s|
|2|90|360 (x4)|+200%|0.57s|0s|0.25s|
|合計|140|510 (x3.62)|-|>|>|1.64s|

***レフトクロー [#v03c1de1]
|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|h
|1|125|750 (x6)|+200%|0.77s|0s|0.2s|
|2|200|800 (x4)|+200%|0.75s|0s|0.25s|
|合計|400|1900 (x4.75)|-|>|>|1.97s|

*寸評 [#d83e5e6f]
(2.3時点)
本ゲーム初の両手武器。近接武器の中では珍しく、暴虐には非対応。

かなりの攻撃範囲と極悪な破壊力、型破りのクリティカルを持つが、振りも最遅クラス。
両手武器であるが故に''盾を扱えず''、被弾時の無敵バリアがないため連続攻撃にも極めて弱い。
扱いこなすには相応の構成と、かなりのプレイヤースキルを求められるが、克服すればエリートをも一撃で粉砕できる爽快感に病みつきになること請け合いだ。

大鎌は縦振り。レフトに比べると出が早いうえ、初撃の振り上げで敵を浮かせて僅かながら隙を作れる。
上下方向にも判定があるためちょっとした段差程度なら届く。[[バット]]や[[カミカゼ]]にも強い。
レフトは横振り。出は最遅クラスだが、一段目の後隙は大鎌よりやや短いため、振り抜いた後は素早い離脱ができる。
更にただでさえ高い威力に気絶補正が合わさり、当てさえすればほぼ確実にスタンが取れる。
射程は[[電撃のムチ]]と同等程度。クリティカルで敵を粉砕すれば、飛沫で更に当たり判定を伸ばせる。
クリティカルの威力は型破りそのもの、''単発最高火力スキル「[[巨人の笛]]」の1.6倍''にまで跳ね上がる。

初撃は比較的出の早い大鎌で殴り、隙を見てレフトのクリティカルを差し込み粉砕するのが基本の運用法。
エリート戦では、あらかじめ付近の雑魚に大鎌を当てておけば、レフトのクリティカル一撃で粉砕することも可能。
またレフトの振りの遅さを逆手に取って、寄ってくる敵の軌道上に置いておくといった使い方も。特にほぼすべての敵がテレポートするようになるセル4以降では重要なテクニック。

防御面が長らくの課題だったが、バージョン2.2の追加要素により大きく強化された。
盾が扱えない点はスキル「[[繭]]」や変異:[[アルマジロパック]]の採用によりカバー可能。

左右を交互に扱う点は変異:[[殺しのリズム]]と相性抜群。
ステータスが伸びきった終盤であれば、40~50%の速度アップ効果を得られ非常に強力。ボス戦での手数アップにも貢献してくれる。

安定して安全に振るためには、サブスロットに[[ウルフトラップ]]や[[アイスボム]]といった拘束手段があると良い。
また生存ビルド非対応だが、[[スモークボム]]を採用すれば安全に先手を取れ、[[カラスの足]]や[[戦略的撤退]]なら、クールタイムを気にすることなく速度低下を仕込み放題になる。
対集団性能を重く見るなら[[プレデター]]も良い。ほぼ初期値運用になるため透明化の時間は短いが、次の一手を安全に放つだけの時間は十分に稼げる。

それでも被弾が多いようなら[[リカバリー]]を採用しよう。
手数こそあまり稼げないが、一撃でほぼ確実にラリー効果の上限まで回復可能なため、なかなか場持ちがよくなる。
雑魚戦での連続被弾が辛ければ[[バーサーカー]]を追加するといい。
最初に一体倒す必要こそあるものの、対集団での被ダメージを最小限に食い止められる。

ボス戦に持ち込むのであれば、各種ダメージアップ系の補正効果も狙いたいところ。
クリティカルの威力から一見オーバーキルに思えるが、攻撃機会の少なさと、初手大鎌の威力不足が足を引っ張りがちなため、取っておくと安定感が増す。
また激しく動き回る[[膨眼の魔物]]や[[時の守護者]]を相手取るなら、[[ウルフトラップ]]はほぼ必須。
ボスからの連続被弾が気になるなら[[ヴェンジェンス]]を取っても良い。被ダメージ減はステータスに関係なく恩恵を受けられる。
[[トニック]]や[[緊急回復]]でゴリ押すのも手だ。

と、このように相性の良い要素は多いが、すべてを採用することはできない。
適切な取捨選択や、ポテンシャルを最大限に引き出すために必要なものは、やはりプレイヤースキルであると言えるだろう。
*コメント [#vc928bf9]
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