#author("2023-03-04T21:51:17+09:00","","")
#author("2023-03-04T21:53:19+09:00","","")
*基本情報 [#j76ba41d]
(2.6時点)
|&ref(近接武器/ハードライトソード.png,nowrap,60x60,ハードライトソード);&ref(近接武器/ハードライトガン.png,nowrap,60x60,ハードライトガン);|ハードライトソード|
|カテゴリ|近距離武器|
|参照ステータス|&ref(基本メカニクス/brtr.png,nowrap,60x60,Brutality){};&ref(基本メカニクス/tctr.png,nowrap,60x60,Tactics){};|
|レベルボーナス|ダメージアップ|
両手武器。装備すると二枠を費やし、一方がソード・一方がガンになる。
近接カテゴリ武器だが、ハードライトガンの攻撃は遠距離武器扱い。

*入手場所 [#y5bd8de5]
[[牢獄]]にランダム配置される『Hyper Light Drifter』のパロディ部屋(セルの投入は不要で、部屋を調べるだけでアンロックされる)

*性能・効果 [#d3d9deb3]
|弾数|6|
//|追加効果|x秒間、yDPS相当の毒/出血/燃焼ダメージ|
|クリティカル条件|ハードライトガンでマークを付けた相手をソードで攻撃する|
|レジェンダリー固有補正効果|クリティカルヒット+50%ダメージ|
|レジェンダリー固有補正効果(ソード)|クリティカルヒット+50%ダメージ|
|レジェンダリー固有補正効果(ガン)|命中時に継続ダメージ効果スタックを2個付与する|
ガン射撃を当てるごとに敵へ最大6つまでマークを付し、ソードのクリティカル倍率を高める。
ガンの弾数は時間経過では回復せず、ソード斬撃を当てるごとに1発回復。

**チェイン特性 [#s3d914ff]
(2.6時点)
***ハードライトソード [#bb28effd]
|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|
|1|35|39-88|+100%|0.125s|0s|0.3s|
|2|40|44-100|+25%|0.1s|0s|0.35s|
|3|55|61-138|-50%|0.06s|0s|0.35s|
|合計|130|144-326|-|>|>|1.285s|

***ハードライトガン [#vda3ac2b]
|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|
|1|20|-|-70%|0.15s|0.2s|0.25s|
|合計|20|-|-|>|>|0.4s|
//※作中でクリティカルDPSが極めて高く記されているが、それを発揮する術はない

*寸評 [#wd16fb1c]
『Hyper Light Drifter』とのコラボ武器。
遠近対応の両手武器で、射撃でマークをつけるほど近接斬撃のクリティカル倍率が上がるのが特徴。
また両手武器では珍しく[[重量武器カテゴリ>補正効果#h49d9937]]に属さず、軽快に振り回すことができる。

ソード斬撃は1段目でやや大きく踏み込む3チェイン。発生がかなり早い、それでいて近接では長めのリーチ(特に1段目)、また振りのペースが一定と扱いやすい。後隙は少し長めだが、それ込みでも振るペースは中の下くらい。
1,2段目の気絶補正が高く、後述のマークを付けていればかなり強引な攻めもできる。

ガン射撃は小振りな動作の単発。射角補正なし・しゃがみ撃ちはできないので、高低差にやや弱い。
射程に優れた遠距離武器としては動作が速く、歩きながら・空中でも軽快に撃てる。
威力は[[バズカッター]]以外の小物を一発で倒せる程度であり、役立つがこれ自体の火力はとても低い。
弾の補充がソード斬撃に限られていることもあり、あくまで補助に留まる性能。

そしてこの武器の特徴として、ガン射撃を当てるごとに敵へひし型マークを付け、その敵へのソード斬撃がクリティカル化する。
マークを重ねて付けるほどソード斬撃の威力がさらに増す。最大6つで、横に並んだマーク間隔が縮こまるのが最大付与の目印。
マークの維持時間は4秒で、付けるたびに既に付けた分も4秒にリセットされる。ソードで斬っても消えず、4秒経つまで続けて恩恵を受けられる。
この特性により高耐久の相手、特に長期戦になりがちなボス戦がやや得意。(ただ…後述)
なお、''ガンに貫通系の補正効果があれば、貫通して当たった敵すべてにマークが付く''。


道中では「近づきつつガンを撃ち込み、ソードの間合いに入り次第斬る」のが基本戦法。
これができる限りでは、優れた取り回しで平均以上の火力を出せる。特に気絶性能が優秀。
危ない敵には「離れてマークを多くつけ、近づいたときすぐに倒す」という器用な戦法もできる。盾の強さゆえに中々する機会がない、遠近二刀流の強さ・楽しさを存分に味わえるだろう。間合いを問わずできることがあるのも心地よい。
遠近ともに発生に優れるため、[[カミカゼ]]など小物への適性が高いのも強み。[[インクイジター]]など攻撃を当てさえすれば止まる相手にも強い。


…と、ここまでは褒めちぎってきたが、もちろん器用万能な武器ではない。
まず、ガン射撃できっちりマークを付けて斬らないと性能を発揮できない欠点がある。ガン射撃自体はかなり素早く、横から近づけさえすればそうそう不便はしない。しかし上下から近づかねばならないときは、敵の近くで低火力・低気絶性能のガン射撃から攻め始めねばならず、被弾リスクが大きく増す。伴って対集団性能のためには貫通系の[[補正効果]]が必須に近いのも小さな欠点だが、これは遠距離武器に共通するところか。
また、遠隔攻撃の弾数がややキツめに限られており、そのうえ遠隔で火力を稼ぐには着弾から速やかに接近戦へ移らねばならない欠点がある。先ほど「離れて削る」戦法ができるように書いたが、ずっと遠くを保ってチマチマ削れるわけではない。3,4発…多くても6発当てたら、すぐに近づかねばならないのだ。マーク6コで長生きする相手は少ないので(事実上の)遠隔火力自体に不足はないが、追撃必須+短い時間猶予は慎重なプレイスタイルでは受け容れがたいところ。また時間を過ぎてマークが失われてしまうと、残弾が少ない/無い状態で攻め始めねばならないのも危うい。幸いガンだけで[[補正効果]]の[[リロール>施設#r42d0d10]]ができるので、できるだけ貫通・弾数の両方を補いたい。

そして、両手武器の宿命として盾を持てず防御面が頼りない。
近接パリィのみならず、ロールのクールタイムを費やさない遠隔パリィ・不安なときのブロック(ガード)固め・被弾時の保険になる0.5秒無敵、どれも得られないのだ。
とはいえ他の両手武器に比べると、苦手な相手や状況はかなり少ない方。道中なら十分「やられる前にやる/気絶で止める」スタイルが通じるので、活路はある。ただ敵攻撃への対処が重要なボス戦ではかなり致命的。両手武器ゆえバックパックに詰めることもままならないが、ボス前での持ち替えも検討しよう。
加えて、こうした欠点や手間を抱えながら、爆発的な火力や素早さ・得意な状況をもつわけではない。遠近両対応というロマンに、いくらか性能を振った武器と言っても良いだろう。


ちなみに、ハードライトガンの攻撃は遠距離武器扱い。こちらに変異:[[アクロバティパック]]を合わせての運用もできる。この変異から近接武器につなげる戦法がとれるのは珍しい。

スキル:[[フェイザー]]とは好相性。安全な距離からマークした相手を一方的に切り刻むハイテンションなプレイが可能。
威力不足も、フェイザー自体の追加ダメージである程度カバーできる。

運用上、ソード斬撃の大半がクリティカルヒットとなる。変異:[[達人の本能]]や[[補正効果]]「クリティカルヒット +20% ダメージ」とも好相性。特に後者は、ソード・ガンで別々の[[リロール>施設#r42d0d10]]を活かしてできるだけつけたい。
*余談 [#qebcfb12]
コラボスキン「魔術師」は、スキン「ドリフター」を装備したままこの武器を拾うとアンロックされる。
ドリフターは[[デーモン]]がドロップするが、確率が0.4%とかなり低いので[[狩猟者のグレネード]]使用を推奨。
使用に抵抗がなければ、アスペクトも併用するとだいぶ楽になる。
ちなみにドリフターも旧バージョンから存在する、Hyper Light Drifterの主人公へのオマージュである。
*コメント [#ffc575f7]
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