#author("2022-09-14T15:32:03+09:00","","")
#author("2023-03-11T23:59:19+09:00","","")
&ref(通常モンスター/Gold_Gorger.png,left,100%,ゴールドゴージャー);&ref(通常モンスター/Gold_Gorger_medium.png,left,100%,ゴールドゴージャー);&ref(通常モンスター/Gold_Gorger_big.png,left,100%,ゴールドゴージャー);
*基本情報 [#kb9739d4]
(2.8時点)
|名前|HP|エリート出現|h
|ゴールドゴージャー|250|Yes|
エリートは最初から三段階の状態で出現。
[[狩猟者のグレネード]]使用時も一気に三段階まで成長する。
ただしv2.8.0では第二形態以降の状態に投げるとエリート・[[ゾンビ]]化する。
*行動 [#i8b43ce3]
//データの追跡が不十分なため、実際に取らない行動(発動条件が未設定?)や例外的な行動パターン(待機時間を無視してるっぽいのとか)が存在するなどの可能性があります。
|モーション|威力|気絶耐性|準備|待機|h

*攻略等 [#vf54edf2]
(3.0.4時点)
[[銀行]]の固有敵。
『金食い虫』という名前の通り、周囲でドロップしたゴールドを吸い取り成長、能力と攻撃パターンが強化される。
画面外や壁越しでもゴールドを吸い取ってしまうため、思いがけず成長させてしまうケースも多い。
ちなみに吸い取られたゴールドは討伐時に回収できる。
また、全形態で近接攻撃を行う際に同じ足場上でも距離が離れていると真横にテレポートしてくる。
足の遅さは無いようなものなので遠距離武器使用時は特に注意。

-''第一形態''
遅いパンチのみで、回避やパリィは容易。できればこの形態で倒してしまいたい。

-''第二形態''
200ゴールドを吸い取ると第二形態に成長。''被ダメージ15%減効果''が付くほか、攻撃も2連パンチへと変化。
リーチはやや強化されるが、パンチの最中は向きを変えてこないため、初撃で背面へ回れれば反撃チャンス。
テレポートでついてくる点を利用し、他の敵から隔離したうえで最優先で撃破したい。

-''第三形態''
更に450ゴールドを吸い取ると第三形態に成長。
2連パンチのリーチが大幅に強化されるうえ、前方に地面から黄金を突き上げるガード・パリィ不可の範囲攻撃が追加され、[[ゴーレム]]と並ぶ難敵と化す。
更に厄介なことに、''突き上げは同じ足場にいなくても飛んでくる''ため、こいつが生存している限りは延々狙われ続けることになる。
第二形態同様、連続パンチの最中で向きを変えてこないのだけが唯一の救いか。

ビルド共通の対策としてはとにかく先手で発見し、最優先で倒してしまうこと。ゴールドさえ吸わせなければなんてことはない雑魚である。
感知範囲の広さとテレポートを逆手に取り、他の敵がいない場所に釣り出して始末しよう。

周囲で[[ゴールデンカミカゼ]]が自爆すると一発で第三形態まで成長してしまう。両者への対策として[[スモークボム]]等の透明化手段を用意しておくのも有効。
ゴールドゴージャーが配置される際は必ず同ラインに[[ゴールデンカミカゼ]]が配置されており、余程通路が横に広くなければ対面した時点でほぼ確実にゴールデンカミカゼの方にもターゲットにされてしまう。
ゴールデンカミカゼが周囲で自爆すると一発で第三形態まで成長してしまうので、そちらは自爆させる前にさっさと倒してしまうのが丸い((ゴールデンカミカゼ2体を殴って撃破した分のゴールドだけなら第二形態にはならない))。
両者への対策として[[スモークボム]]等の透明化手段を用意しておくのも有効。
また、各種エリートの撃破で得られるゴールドでも即第三形態になりやすい。
これらの撃破後、ゴールドが吸い取られているのに本体の姿が見えない場合、常に突き上げの危険に晒されるものと思っておこう。
また、[[一攫千金]]で追加ドロップするゴールドも吸い取ってくるため、採用時は最優先で撃破することがより一層強く求められる。

ちなみにこいつのエリートは最初から第三形態で登場する。
ただでさえ捌きづらい攻撃がハイペースで飛んでくるうえ、ダメージ軽減効果も引き継ぐため非常に厄介。2体化を引いた日には目も当てられないことに。
おまけに高セル帯ではエリート配置数が増加するため、必然的に遭遇率も高くなる。
ハメ殺せるだけの腕があるなら別だが、ない場合は最悪、[[銀行]]を避けることも視野に入れたい。

なお、エリートは最初から歩き回っており、おまけに3.0より前のバージョンでは感知させずともすっ飛んできたりする。
3.0以降は感知させるまでは飛んでこなくなったが、物騒なことに変わりはないので気を付けたい。

#region(エリートを含め、事故で第三形態になってしまうこともままあるのでそちらの対処法も記載する。)
まず地面からの柱攻撃と近接パンチ攻撃はどちらをしてくるか基本ランダム。
この特性により、[[フェスタリング・ゾンビ]]と違って別の足場にいると延々柱だけで攻撃してくる訳ではなく、そのうち横にテレポートして殴りかかってくる。
索敵範囲の広さがまず間違いなくどのモンスターよりも広いので、他のモンスターにターゲットを取られにくい場所で待ち伏せると1対1の形に持っていきやすい。
本体が飛んでこなければ、かわりに柱攻撃が飛んでくる。
足場から赤いオーラが出る予兆を見逃さないようにしつつ、いつでもジャンプできるようにしておこう。

基本はパンチを誘い、裏へ回って殴ることを繰り返せば勝てる。下手にパリィを狙うと、柱攻撃と読み間違えるリスクがある。
柱攻撃はゴーレムと異なり前方にしか届かないが、全体の隙が短いので背後に回ってもチャンスにはなりにくい。避けに徹したほうが安心。
2段ジャンプ中にロールで裏周り、を繰り返せばどちらの攻撃にも対処可能。

3.0以前のエリートは上述の通り索敵範囲の広さでこちらが姿を確認する前からすっ飛んでくるので、銀行攻略の際は常に頭に入れておきたい。
2体エリートや浮遊ビットはなるべく動き続けてヒットアンドアウェイを心掛けよう。
タレット等逃げている間にもダメージを与えられるスキルがあるとより速く倒しやすい。
難易度ヘルや足場を変えても追ってくるモンスターを含めた別のモンスターも一緒に相手しなければならない時は、足場を次々変えつつテレポートの速さの違いを活かし、最初に来たモンスターに攻撃を置くようにすると、各個撃破しやすい。
当然ながら柱攻撃が飛んでくるかもしれないので留意のこと。
[[パワーグレネード]]などで一気に吹き飛ばすのも有効。

攻撃力や体力、索敵範囲に加えそのガタイの良さに引っ張られがちだが、攻撃は常に移動せず、かつ判定も一瞬だけで範囲もそこまで広くないので攻撃自体の性質はそこまでいやらしくない。((例えば悪名高いゴーレムはパンチ攻撃の移動距離が凄まじい分、後隙を咎めにくいという性質がある。比較した所で弱くなるわけではないが、少なくともより対処しづらい攻撃方法を持つ敵が他にいると思えばまだ希望を持ちやすいのではなかろうか。))
とにかく突然攻撃され始めて吹っ飛ばされるのが痛いので、ゴールドゴージャーを常に念頭に入れて銀行を攻略するのがこの敵に対する一番の対策と言える。
#endregion
*コメント [#b35203b5]
#pcomment(,10,above,reply)