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#author("2021-11-23T16:42:05+09:00","","")
#author("2021-11-23T19:43:37+09:00","","")
*基本情報 [#xf4a1e80]
(2.6時点)
|&ref(近接武器/Hattoris_Katana_Icon.png,nowrap,60x60,ハットリのカタナ);|純粋な釘((現Steam版においては"釘"が文字化けしている))|
|&ref(純粋な釘/純粋な釘_アイコン.jpg,nowrap,60x60,純粋な釘);|純粋な釘((現Steam版においては"釘"が文字化けしている))|
|カテゴリ|近距離武器|
|参照ステータス|&ref(基本メカニクス/brtr.png,nowrap,60x60,Brutality){};|
|レベルボーナス|ダメージアップ|

*入手場所 [#h764dece]
牢獄にランダム配置される、パロディ部屋(セルの投入は不要で、部屋を調べるだけでアンロックされる)
[[牢獄]]にランダム配置される、パロディ部屋(セルの投入は不要で、部屋を調べるだけでアンロックされる)

*性能・効果 [#jef6abf3]
//|追加効果|x秒間、yDPS相当の毒/出血/燃焼ダメージ|
|クリティカル条件|上斬り・下斬りを当てる|
|レジェンダリー固有補正効果||
通常攻撃の動作中に左右への移動ができる。
上や下に入力しながらの攻撃入力で、上斬り・下斬りができる。空中で下斬りを当てることで、自機が跳ね上がる。


**チェイン特性 [#s3d914ff]
(2.2時点)
(2.6時点)
***通常攻撃 [#q3fe0f74]
|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|
|1||-||0s|0s|0s|
|2||-||0s|0s|0s|
|3||-||0s|0s|0s|
|合計||-|-|>|>|0s|
|1|45|-|-n%|0s|0s|0s|
|2|55|-|-n%|0s|0s|0s|
|合計|100|-|-|>|>|0s|
***上斬り [#h7e99017]
|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|
|1|-||0%|0s|0s|0s|
|合計|-||-|>|>|1s|
|1|-|60||0s|0s|0s|
|合計|-|60|-|>|>|1s|
***下斬り [#h7e99017]
|段数|通常|クリティカル|気絶補正|準備|待機|硬直|
|1|-||0%|0s|0s|0s|
|合計|-||-|>|>|1s|
|1|-|80|0%|0s|0s|0s|
|合計|-|80|-|>|>|1s|


*寸評 [#l75619db]
『Hollow Knight』とのコラボ武器。
原作の移動しながらの攻撃、上斬り・下斬り、そして下斬りでのバウンドを再現している。

通常攻撃は素直で使い勝手が良い。
中程度のリーチ・見た目以上に縦に広い攻撃範囲・均質な攻撃動作に加え、任意に移動しながら攻撃できる特長をもつ。攻撃しつつ動けるのはかなり有用で、実質的な間合いが広がる・危険からの離脱が速まる・弱いザコを蹴散らしながらの移動が円滑になるなど、多くの恩恵がある。
ただし使い勝手の分、火力はやや控えめ。

上斬りは武器では珍しい頭上への攻撃手段。[[カミカゼ]]や[[バズカッター]]といった空飛ぶ敵を簡単に撃破できる。
クリティカル扱いではあるが、威力は通常攻撃よりやや高い程度。振り間隔も通常攻撃より少し遅い。
そして上斬りは、正面すぐ近くならば同じ高度の相手にも当たる。一見使い道がなさそうだが、地上の敵に当てると怯ませつつ浮かせて一部の攻撃を阻止することができる。通じる相手を覚えれば強引な攻めができるようになる。

下斬りも珍しい真下への攻撃手段。敵に当てることで何度でも自機がバウンドする。
敵と高度を合わせずに叩きつづけられるので、天井の高い場所・頭上に攻撃できない敵を選べば一方的に攻撃できる。無理に連続して狙わずとも、下に進む過程で敵への初手に数発当てるだけで有用。あるいは、ジャンプで攻撃を避けてからの素早い反撃にも役立つ。
威力は通常攻撃よりもかなり高く、振り間隔もほぼ同等、この武器独自の安全性を持った立ち回りができるので、ぜひ下斬りバウンドを活かしたい。
水平方向への間合いは、通常攻撃に比べてずっと短いのに注意。同じ高さの敵にジャンプしつつ近づこうとすると、下斬りがうまく出せず・当てられず反撃されがち。下斬りを主体にするにしても、通常攻撃で叩きつつ近づき、間合いが詰まってからジャンプして下斬りバウンドに移るのが基本。

ちなみに、上斬り・下斬りは発生直後に別方向の攻撃でキャンセルできる。
例えば、地上で敵に密着してから、上斬り→キャンセル通常攻撃とすることで火力を高められる。

*余談 [#g2877d8c]
前進しながらの攻撃・上斬り下斬り・下斬りバウンド・密着時の上斬り正面当ては、いずれも原作『Hollow Knight』のシステム・動作を再現している。
特に、前進攻撃におけるやや大げさな脚の動きは、あえて強調されたものだろう。原作主人公の"放浪者"は約二頭身だが、その動作を約五頭身のDeadCells主人公にやらせている。
ちなみに原作における寄り道や真エンドルートでは、トゲだらけの道を下斬りバウンド主体で進むことを求められる。作品の%%クソ要素%%印象深い難しさとして、しばしば語られる。

"釘(Nail)"というやや不思議な名前をしているが、原作において剣や槍に近い武器がこう呼ばれている。ムシたちが形成する文化を演出する一環で、武器のことを爪(Neil)と呼び、それが日本語ローカライズされたときに"釘"という言葉が充てられた。

入手部屋は、原作のチェックポイントにあたるベンチを再現している。そばにある街灯のデザインやベンチがまとうエフェクトも、原作通り。

フレーバーテキストの「わしの生涯の仕事はなされた…ほかになにが残っている…?」は、原作の武器強化担当"釘鍛冶"の心の声((原作には、NPCのセリフと別に 任意に心の声を聴ける手段がある))。いかにしてこのような心境に至ったかは、ぜひ原作にて。


*コメント [#d8729f6e]
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