強襲の盾
基本情報 [編集]
(2.2時点)
| 以前の性能 |
入手場所 [編集]
レベル内に配置: 罪人の道の時間制限ドア*1から入れる部屋
所要セル数: 35
性能・効果 [編集]
(3.0.4時点)
ブロック軽減率 | 75% |
レジェンダリー固有補正効果 | 敵をスタンさせる |
| 以前の性能 |
パリィ受付時間中にボタンを離すと、素早く前進し敵を押し出す。敵との接触時にはブロック相当のダメージを与える。
ボタンを押したままでも、パリィが成立すれば前進が行われる。
パリィ受付時間後にボタンを離すと前進しない。
長押しによるブロックは、他の盾と同じようにできる。
チェイン特性 [編集]
(2.4時点)
段数 | 通常 | クリティカル | 気絶補正 | 準備 | 待機 | 硬直 |
1 | 33 | 66 (x2) | -100% | 0.37s | 0.4s | 0s |
合計 | 33 | 66 (x2) | - | 0.77s |
寸評 [編集]
(3.0.4時点)
ボタン短押しで前方へ突進し、衝突した敵にダメージを与えつつノックバックさせる。突進中もパリィ判定あり。
ボタン長押しをすれば、他の盾と同じくその場に止まってブロック(ガード)を構えられる。
なおパリィ効果にクセがあり、相手のスタン時間が極端に短いほか、成立時に強制的に突進させられる。
ただその場で守りを固めるだけでなく、守りながら素早く距離を詰めたり、中距離から先んじてノックバックを与えたりできる、変わり種の盾。
敵の射撃や突進攻撃などにぶつかりに行くことで、安定してこれらをパリィするのが代表的な使い方。ボンバルディアやハンマーのグレネードをまとめて返したり、ソーニーの背中のトゲに自分からぶつかってパリィすることもできる。
そしてこの盾は、こちらから攻める使い方もできる。バラバラの敵集団を壁際に押し込んでひとかたまりにしたり、崖から落として数を減らしたり、突進と怯ませを活かして先出しで距離を詰めてメイン武器で追撃するなど。
単純なダメージソースとしても便利で、悪臭を放つネズミぐらいなら突進だけで倒せることも。
盾としての防御性能をもちながら、突進&ノックバックをもつサブ武器としての運用もできる、独自の強みをもつ装備。
この性質に由来する大きな注意点として、パリィ失敗時のリスクが大きい。
攻撃の予備動作中の敵に突進でぶつかるとその敵の行動をキャンセルできるが、敵には攻撃後のクールタイムが発生しないため、すぐに次の攻撃行動に移られてしまう。反面、こちらはパリィ不成立で盾の再使用クールダウンが発生し、盾を封じられたまま今まさに攻撃しようとしている敵の目前に立たされることになる。
そのつもりでいれば、間に合うメイン武器で追撃するなりロールで回避するなりできるのだが、パリィのつもりで先走って突進を当ててしまうと、事故につながりやすい。
短押しで早めにパリィを置きがちなプレイヤーは、しっかりと矯正するか、(能動的な突進を捨てることになるが)攻撃を受け止めるまでボタンを離さないことを意識すべし。
他の盾以上に「不安なときは長押しでブロック」の必要性が高いといえる。
同じ理由で、距離詰め&追撃の用法にも注意が必要。こちらの硬直有利はほとんどないので、出が早くスタン性能も高い武器(例:ハヤブサの小手)でないと、安定した追撃スタンはできない。とはいえ盾が使えない以外は微有利で仕切りなおせるわけなので、追撃しながらいつでも避けられるようにしておけば良い。せっかく使い勝手の良い突進ができるのだから、上手く使いたい。
突進を小物潰しのダメージソースとして扱う場合、判定が自機やや前から生じる=距離を詰められてからでは当たらないことに注意。
例えば悪臭を放つネズミをこれで倒そうとした場合、あまりに距離が近いと空振りし、今まさに飛びかかろうとしているネズミが背後に残ることになる。
また空中でバットやカミカゼを迎撃する際も、上下判定は盾の分しかないため軸合わせがシビア。
これらは突進で距離を取ることで安全圏へ離脱しやすいのが救いか。
連続パリィをする際には、パリィできない隙間の時間が少しある欠点がある。
パリィ成立時には強制で突進するところ、その終盤にパリィ判定は無いが盾を構えなおすこともできない仕様に因る。
普段は問題にならないが、特定状況下ではパリィをあきらめガードせざるを得なくなるので注意。(例:キャッチャーの鎖をパリィしつつ接近して続く近接攻撃をもらってしまったり、時の守護者の連続手裏剣を捌ききれなかったり、etc.)
また、パリィ成立時の強制突進は自分の位置をずらすことになるため、連続パリィで求められる操作・位置取りが他の盾と違う点にも注意。
数少ない暴虐対応の盾でもあり、暴虐ビルドに於いて挙動だけでなくダメージソースとしても最大限活かすことができる。
突き刺しの槍・スパルタのサンダル・その他短リーチ武器など相性の良い武器は多く、初撃が速い武器が多いため押し出し後の追撃にも対応しやすい。
しかし前述の通り防御性能にクセがあるので、使いこなすには相応の腕と慣れが必要となる。それでも攻めと守りの両立は、見合う価値がある。
小テクニックとして、この盾を装備して盾→ロールとボタンをずらし押しすると、ロールの勢いが加算された速く長い盾突進が発生する。スピードランで活用される他、チャレンジリフトの一部のギミックを強引に突破する事が出来る。
もちろん、この速い突進にも押し出しやダメージ判定がそのまま乗る。立ち回りにも組み込めなくはないが、出し損ねると盾もロールもクールタイムに入った状態で敵の眼前に取り残されるため、確実に出せる腕がない限りは控えた方が無難。
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