#author("2025-04-19T20:49:26+09:00","","")
#author("2025-04-19T20:50:36+09:00;2025-04-19T20:49:26+09:00","","")
&tag(リアクター,一覧);

#fig(Reactors.webp,300px,cap=各属性のリアクター)

#contentsx

*概要 [#overview]
''リアクター''は[[継承者]]が身につける装備品の1つで、スキルと補助攻撃 (近接攻撃) の基礎ダメージがこれによって決定される。

&レア;以上のリアクターにはスキル関連のステータスを強化する2つのオプションが付与されている。

*属性とタイプ [#attribute]
#fig(Reactor_ItemCard.webp,300px,cap=リアクターの一例)

リアクターには5[[属性]]4[[タイプ>属性#skill_type]]、計20種類の組み合わせがあり、装備した場合に対応する属性やタイプのスキル威力をそれぞれ''0.2x'' (20%) ずつ増加させる。つまり、使用する[[継承者]]とそのスキルに属性とタイプを合わせれば、敵に対してより高いスキルダメージを与えられるようになる。

リアクター自体の名称も、組み合わせによって変化する。具体的には各属性・タイプに対応した接頭辞がそれぞれ付く。

#flex(left){{
|>|~属性による接頭辞|
|BOLD:80|100|c
|&無;|実体化した|
|&炎;|燃え盛る|
|&氷;|凍てつく|
|&雷;|帯電する|
|&毒;|有毒性の|
#-
|>|~タイプによる接頭辞|
|BOLD:80|100|c
|&工学;|力学|
|&次元;|位相|
|&特異;|特異点|
|&融合;|混合物|
}}

例:&炎; + &工学; → 燃え盛る力学リアクター

また、[[シーズン1]]のアップデートから、リアクターの見た目もアルケータイプによって変わるようになった。

#box(label,box-color=red,title=炎属性の場合の見た目){{{
#flex(160,class=align-center){{
&ref(:image/reactor/Fire_Tech.webp,nolink,160x);
&工学;
#-
&ref(:image/reactor/Fire_Dimension.webp,nolink,160x);
&次元;
#-
&ref(:image/reactor/Fire_Singular.webp,nolink,160x);
&特異;
#-
&ref(:image/reactor/Fire_Fusion.webp,nolink,160x);
&融合;
}}
}}}

*最適化条件 [#optimization]
各リアクターには''最適化条件''という項目があり、指定された条件にあった[[武器]]を装備あるいは使用している間は、スキル威力が上昇するようになっている。

&レア;のリアクターであればスキル威力が''40%''、&アルティメット;のリアクターであれば''60%''上昇するが、その代わり&アルティメット;のリアクターのほうが最適化条件が厳しくなっている。

&レア;の場合は指定された武器種を3スロットのいずれかに装備していれば最適化条件を満たしていることになるが、&アルティメット;の場合は指定された武器種の&アルティメット武器;を使用している状態でなければ条件を満たしたことにはならない。

最適化条件は[[作業台]]で他のリアクターから移植することができるため、厳選時にある程度妥協ができる。ただし、移植に必要な素材はかなり重いため、どの条件を移植するか、どのリアクターに移植するかは慎重に選んだほうがいい。

*オプション [#option]
&レア;以上のリアクターにはスキルに関連するステータスを強化するオプションが2つ付く。オプションにもグレードがあり、グレードが高いほど効果量も高くなる。

オプションの一覧とレベル100時点での各オプションの最小・最大値は以下の通り。

|~オプション|~最小値|~最大値|h
|BOLD:400|CLASS(color-normal):RIGHT:180|CLASS(color-ultimate):RIGHT:180|c
|巨神攻撃時のスキル追加攻撃力|1,778.309|2,633.561|
|不滅の軍団攻撃時のスキル追加攻撃力|1,778.309|2,633.561|
|真理の教団攻撃時のスキル追加攻撃力|1,778.309|2,633.561|
|暗黒の軍団攻撃時のスキル追加攻撃力|1,778.309|2,633.561|
|無属性スキルの威力増加率|0.054x|0.085x|
|炎属性スキルの威力増加率|0.054x|0.085x|
|氷属性スキルの威力増加率|0.054x|0.085x|
|雷属性スキルの威力増加率|0.054x|0.085x|
|毒属性スキルの威力増加率|0.054x|0.085x|
|工学スキルの威力増加率|0.054x|0.085x|
|次元スキルの威力増加率|0.054x|0.085x|
|特異スキルの威力増加率|0.054x|0.085x|
|融合スキルの威力増加率|0.054x|0.085x|
|スキルの効果範囲|0.174x|0.258x|
|スキルの持続時間|0.076x|0.106x|
|スキルコスト消費量|-0.027x|-0.041x|
|スキルクールダウン|-0.053x|-0.074x|
|スキルクリティカル率|22.80%|33.00%|
|スキルクリティカル倍率|22.80%|33.00%|
|与HP回復係数|0.057|0.085|
|補助攻撃の威力|12.50%|19.10%|

Hotfix 1.2.2から、各属性のスキル威力増加オプションは、同じ属性のリアクターにのみ付くようになった((アルケータイプは変更なし))。また、与HP回復係数のオプションは、無属性のリアクターにのみ付くようになった。

**オプションの強化 [#option_enhance]
[[シーズン2エピソード2]]の第2回コンテンツアップデート (1.2.14) から、[[作業台]]でリソースを消費することで各オプションの数値を最大まで強化できるようになった。詳細は[[作業台]]のページを参照。
[[シーズン2エピソード2]]の第2回コンテンツアップデート (1.2.14) から、[[作業台]]でリソースを消費することで、各オプションの数値を最大まで強化できるようになった。詳細は[[作業台]]のページを参照。

*リアクターの強化 [#enhance]
[[アルビオン]]や各マップの前哨基地にある[[作業台]]を使えば、リアクターを最大5段階まで強化することができる。リアクターを強化すると、スキル威力が僅かに上昇する。

リアクターの強化には[[イオン加速器]]または[[精密イオン加速器]]が必要となる。

*リアクター移植 [#implant]
#fig(Reactor_Implant.webp,300px)
#inc_section(作業台,リアクター移植)
リアクター移植は[[作業台]]から利用できる。

*戦場ごとのリアクターのドロップ [#field]
[[シーズン1]]の第2回コンテンツアップデート (1.1.4) より、難易度ハードでは各戦場毎に敵からドロップするリアクターの属性とアルケータイプが固定されるようになった。この変更は[[難易度報酬]]によるドロップには影響しない。

これにより、[[難易度報酬]]のローテーションに縛られず、欲しい属性とアルケータイプの組み合わせのリアクターをいつでも厳選できるようになった。

各戦場でドロップするリアクターの組み合わせは以下のようになる。

#datatable{{
|~属性|~タイプ|~地域|~戦場|h
|CENTER:120|CENTER:120|CENTER:250|CENTER:250|c
|&無属性;|&工学;|[[キングストン]]|[[グランド・スクエア]]|
|&無属性;|&工学;|[[木霊の沼]]|[[廃棄エリア]]|
|&無属性;|&融合;|[[ハギオス]]|[[砂丘基地]]|
|&無属性;|&融合;|[[要塞]]|[[防衛ライン]]|
|&無属性;|&次元;|[[不毛の地]]|[[接近禁止区]]|
|&無属性;|&次元;|[[白夜峡谷]]|[[貨物基地]]|
|&無属性;|&特異;|[[ベスパーズ]]|[[遺跡]]|
|&無属性;|&特異;|[[アグナ砂漠]]|[[朱い荒野]]|
|&炎属性;|&工学;|[[不毛の地]]|[[機密エリア]]|
|&炎属性;|&工学;|[[ハギオス]]|[[汚染区域]]|
|&炎属性;|&融合;|[[ベスパーズ]]|[[資材置場]]|
|&炎属性;|&融合;|[[ハギオス]]|[[ブロークン・モノリス]]|
|&炎属性;|&次元;|[[白夜峡谷]]|[[山嶺]]|
|&炎属性;|&次元;|[[要塞]]|[[堕ちた方舟]]|
|&炎属性;|&特異;|[[キングストン]]|[[フォールン・シアター]]|
|&氷属性;|&工学;|[[アグナ砂漠]]|[[ミラージュストーン]]|
|&氷属性;|&工学;|[[要塞]]|[[オーロラの森]]|
|&氷属性;|&融合;|[[キングストン]]|[[壊滅区域]]|
|&氷属性;|&次元;|[[不毛の地]]|[[製鉄所]]|
|&氷属性;|&特異;|[[木霊の沼]]|[[霧の森]]|
|&氷属性;|&特異;|[[要塞]]|[[高熱源体施設]]|
|&雷属性;|&工学;|[[木霊の沼]]|[[放棄された隠れ家]]|
|&雷属性;|&工学;|[[白夜峡谷]]|[[孵化室]]|
|&雷属性;|&融合;|[[不毛の地]]|[[レポジトリー]]|
|&雷属性;|&融合;|[[アグナ砂漠]]|[[残骸地]]|
|&雷属性;|&次元;|[[ベスパーズ]]|[[月光の湖]]|
|&雷属性;|&次元;|[[白夜峡谷]]|[[監視エリア]]|
|&雷属性;|&特異;|[[不毛の地]]|[[落石地帯]]|
|&雷属性;|&特異;|[[ハギオス]]|[[前進基地]]|
|&毒属性;|&工学;|[[ベスパーズ]]|[[伐採所]]|
|&毒属性;|&工学;|[[要塞]]|[[凍てつく谷]]|
|&毒属性;|&融合;|[[木霊の沼]]|[[水苔の沼]]|
|&毒属性;|&融合;|[[アグナ砂漠]]|[[採掘場]]|
|&毒属性;|&次元;|[[アグナ砂漠]]|[[貯蔵庫]]|
|&毒属性;|&次元;|[[ハギオス]]|[[星降りの道]]|
|&毒属性;|&特異;|[[ベスパーズ]]|[[失われた補給所]]|
|&毒属性;|&特異;|[[白夜峡谷]]|[[ムーングレイヴ流域]]|
}}

*リアクターの厳選 [#farm]
#fig(難易度報酬/DifficultyRewards.webp,300px,cap=難易度報酬のメニュー)
理想の属性・タイプ・最適化条件のリアクターを厳選する場合、[[難易度報酬]]に従って特定のマップでミッションをプレイするのがいい。

[[難易度報酬]]はハードモードプレイ時に利用できる報酬システムで、週替りで特定の属性・タイプ・最適化条件の弾薬種のリアクターが指定されたエリアで大量にドロップするようになる。

[[待ち伏せ予想地点]]、[[環境汚染地帯]] (旧:捨てられた精製装置)、[[要塞外郭]]、[[防衛ライン:バルガスの戦略監視所]]といった[[稼ぎ]]で人気のミッションがあるマップなら特にドロップを稼ぎやすいため、これらのマップにどのような報酬が割り当てられているかは要チェックである。

また、1.1.4以降は難易度ハードの各戦場でドロップするリアクターが固定化されたため、欲しい属性とアルケータイプの組み合わせの戦場に行けばいつでも厳選することができる。ただし、[[難易度報酬]]とは違って最適化条件の弾薬種は限定されていないため、厳選の効率は落ちる。

なお、今後のアップデートで最適化条件の武器を自由に3つまで変更・追加できるようになることが発表されているため、これが実装されれば最適化条件に関しては気にしなくても良くなる。

*備考 [#notes]
-[[シーズン2]]以前は、アルティメットリアクターの最適化条件に、武器種ではなく特定のアルティメット武器が指定されていた。

*コメント [#comment]
#pcomment(reply)