カテゴリ:継承者 一般継承者 炎属性
ブレア |
|
イカした料理人 |
タイプ |
一般継承者 |
属性 |
炎属性 |
固有ステータス (Lv.40) |
最大HP | 1,334 |
最大シールド | 526 |
防御力 | 2,139 |
最大MP | 187 |
炎属性耐性 | 13 |
氷属性耐性 | 11 |
毒属性耐性 | 11 |
非戦闘中のシールド回復 | 4.88 |
戦闘中のシールド回復 | 4.08 |
スキルクリティカル率 | 20% |
スキルクリティカル倍率 | 1.3x |
ブレアは『The First Descendant』に登場する継承者の一人。
キャラクター背景
背景ストーリー
新鮮な野菜、おがくずが入っていないトースト、香り高く濃厚なスープ、そして完璧な熟成と火加減で肉汁を閉じ込めた加工肉のステーキ。窮地に追いやられた人類にとって祭りで食べても贅沢な献立ではあるが、兵営の食堂にあのメニューが出ると兵士たちは必ず落ち込んだ。危険な作戦が始まる前に配給される「最後の食事」と呼ばれる軍部の伝統だったのだ。
ブレアは最後の食事を数年間担当した最高のシェフで、徴集の免責を与えられるほど料理の腕がよかったが、もう軍部の料理はごめんだった。落ち込んだ気持ちで食事をする客に最高の料理を作って何の甲斐があるのだろう?ブレアは日々最後の食事をする軍人たちに美味しい料理を振る舞いたかった。そのための計画もあった。100年前人類が繁栄した頃に作られた極超低温の食材倉庫を探して開けることさえできれば、実現は難しいことでもない。
しかし、偵察隊がやっと探したその食材倉庫の上に巨神が現れた。迎撃戦の失敗でイングリスに現れた巨神は、地獄のように熱い炎で大地を燃やし始めた…そのことを知ったブレアは出動する継承者たちを追って現場に到着したが、彼が目にしたのは高熱でゆがんだ食材倉庫の強化ドアと燃えている食材だけだった。しかもブレアは魂が抜け、自分が標的になったことに気付いていなかった。巨神は火炎を吐き出してブレアを攻撃し、現場にいた継承者はみなブレアが死んだと思った。夢とロマンを持っていたアルビオン最高のシェフは、そうやって最期を迎えたように見えた。
ところがその予想は当たらなかった。炎の中からいきなり飛び出てきたグラップリングフックが巨神の弱点に刺さり、その弱点を炎が噴き上がる両手で攻撃して巨神を倒したのはブレアだった。彼は危機一髪の瞬間、継承者として覚醒した。
その後、ブレアには選択肢が与えられた。継承者として軍人になるか、それともシェフとして引き続き「最後の食事」を作るか。彼は継承者になることを選んだ。継承者となりバルガスを燃やし尽くせば、最後の食事はもはや不要になるからだ。
専用アルケー:発火性燃素放出
巨神の炎に襲われた時、覚醒したアルケー能力。体内でイオン化した高熱のアルケーの気体を、指の動脈を通じて放出、点火をサポートする特殊素材の装甲で発火させたその炎で、敵を攻撃をする能力である。イオン化したアルケー気体の集中量によって攻撃の形を調整することも可能で、一般的なプラズマ現象とは異なるため、防熱対策が施されたバルガスにも効果的である。
「料理にも使えるってところが一番のポイントだぜ!」
- ブレア
キャラクター概要
設置スキルや持続攻撃スキル、単発高火力のスキルを併せ持ったクリティカル型の範囲アタッカー。炎属性のスキルを持つ。
1番の点火や4番の美味死い料理によって設置されたファイヤーゾーンの数に応じてスキルのクリティカル率が上昇するため、モジュールでクリティカル倍率を伸ばせば高い火力を発揮する。また、2番の加熱停止で設置したファイヤーゾーンを吸収することでMPを回復し、さらにスキル威力を上昇させるなど、テクニカルな面もある。
スキルの攻撃範囲自体は広いものの、遠くの敵まで届くスキルが美味死い料理以外無いため、敵との距離が離れすぎないよう立ち回りには注意しておきたい。
スキル
研究
研究素材の獲得情報
運用・ビルド
コメント