カテゴリ:継承者 一般継承者 雷属性
シャレン |
 |
闇の中の暗殺者 |
タイプ |
一般継承者 |
属性 |
雷属性 |
固有ステータス (Lv.40) |
最大HP | 810 |
最大シールド | 491 |
防御力 | 2,120 |
最大MP | 169 |
氷属性耐性 | 11 |
毒属性耐性 | 11 |
非戦闘中のシールド回復 | 3.96 |
戦闘中のシールド回復 | 3.3 |
スキルクリティカル率 | 20% |
スキルクリティカル倍率 | 1.4x |
シャレンは『The First Descendant』に登場する継承者の一人。
キャラクター背景
背景ストーリー
コロン特務隊の0号隊員であり、部隊の指揮官だったシャレン。彼女は非継承者の軍人の中で最強と言われるほど優れた実力を持っていた。特に潜行追跡能力は完璧に近く、近接戦闘術は重武装した継承者よりも多くのバルガスを掃討できるほど致命的なものだった。万が一彼女がアルケーを持っていたなら、カレルをも暗殺できただろうという話を聞くこともあったが…その話を聞いてもシャレンは喜ばなかった。シャレンとコロン特務隊が追撃していたバルガス暗殺ユニットは、シャレンが殺したバルガスより多くのアルビオン兵士を暗殺し、そのたびに影のように姿を消したからだ。
結局シャレンは日に日に拡大していく味方の被害を防ぐために、致命的なサイボーグであるバルガスを追跡することにした。彼女の任務は、標的の位置を特定したあと継承者の打撃部隊を呼び出すこと。しかし、シャレンはこの暗殺ユニットの最後を他人に譲る気はなかった。当時、彼女の戦闘技術は最高潮に達していていた。共に出動した隊員によれば、彼女の動きの一部からアルケー能力による電流現象が目撃されていたほどだった。シャレンの勝利を疑う者は誰もいなかった。
しかし、作戦は失敗した。
アルビオンの手術室で目を覚ましたシャレンは、自分の目を疑った。両手両足を失ったまま、血まみれの胴体だけが病室で苦しみ、もがいていたのだ。作戦報告によると、バルガス暗殺ユニットはシャレンより完璧な奇襲作戦でコロン特務隊を攻撃した。部下たちを救おうとしたシャレンは致命的な負傷をしたまま気を失った。幸い、支援で派遣されていた隊員17号がシャレンを救出してアルビオンまで退却することができた。しかし、シャレンの生命信号は死亡寸前のものだった。彼女が生き残れる唯一の方法は、開発されたアルケードライブ義体に主な臓器を移植して自分にアルケーがあることを祈ることだった。
シャレンはまだ死ぬことができなかった。部下たちを無惨に殺し、自分をこんな目にあわせたあのサイボーグを排除しなければならなかった。刃が体をえぐるような苦しみを感じながら生きることがあっても、より多くの刃を敵に向かわせたいと思ったのだ。
シャレンは遠のいていく意識をつなぎ止めて自分の意志を伝えた。すると、彼女の体はゆっくり…そして入念に…人工筋肉と光ファィバー、そして漆黒のように暗いカイパー骨格に変わり始めた。
専用装備:アルケードライブ全身義体・コロン(00)
試験的に開発されたこの全身義体技術は、企画段階から論争の的となっていた。本来、身体の一部を代替するために開発されたアルケードライブを全身に装着するという行為は、すでに死んだも同然の負傷者の苦しみを長引かせ、そんな負傷者を兵器として利用するという倫理的な問題があったからだ。しかし、それはシャレンにとって些末な問題に過ぎない。彼女は身体に大きな負担がかかる武器や新技術、ファームウェアのアップグレードなどを絶えず要求し、アルケーと精神力だけで義体を制御している。
『痛覚遮断機能は…復讐を終えたら付けてもらおう』
- シャレン
キャラクター概要
潜入を得意とするテクニカルなアタッカー。
雷属性のスキルを持つ。
2番スキル「アクティブカモフラージュ」を使用することで、一定時間敵から感知されなくなる。カモフラージュは攻撃時に解除されるが、その際ダメージが大幅に上昇するバフを付与するため、スナイパーライフルなど高威力の武器と組み合わせて使えば高い単発火力を実現することができる。
アクティブカモフラージュはバルガスの戦略監視所で潜入を成功させるのに必須となるため、継承者の中でも解放の優先度は高め。
他にも特筆すべき点として、優れたスキルクリティカル率やクリティカル倍率を持っていること、そしてや1番スキルのカットオフビームや4番スキルのフラッシュダガーが障害物を貫通して敵にダメージを与えられることが挙げられる。使い方次第では、敵に感知される前に一方的に高火力のスキルを叩き込むことができ、パッシブスキルやモジュールの危険な闇討ちを活かしやすい。
スキル
研究
中間製作物
研究素材の獲得情報
運用・ビルド
コメント