#author("2024-04-27T22:28:25+09:00","","")
&tag(アイテム,防具,頭防具);

#infobox(item){{
name = ウィザードハット
ruby = Wizard Hat
image = WizardHat.webp
flavor = 一部の農民は、ウィザードはつばのある帽子に魔法のエネルギーを蓄えていると信じていた。こうした噂は広まっていたが、誤りだった。たいていはね。
category = 頭防具
type = 魔法
rarity = &コモン;
level= 13
chest = [[レベルウッド]]
dr_phys = 15
dr_magic = 23
effect = +19% クリティカルダメージ
}}

''ウィザードハット''は『Enshrouded~霧の王国~』で入手可能な[[頭防具]]のひとつ。

#contentsx

*概要 [#overview]
&inc_infobox(ウィザードハット,flavor);

*入手方法 [#source]
[[レベルウッド]]の銀以上の[[宝箱]]からのランダムドロップ。


*評価・用途 [#usage]
[[レベルウッド]]で入手できる魔法使い用の[[頭防具]]。

同じレベル帯の他の魔法使い用の[[頭防具]]と比較すると、[[ヒーラーズキン]]は[[マルチプレイ]]においてヒーラーの役割を担う場合の専用装備で、魔法の火力を上げたい場合は[[メイジハット]]との選択になる。

[[ウィザードハット]]はクリティカルダメージ特化のため、クリティカルは出にくいがクリティカルが出た際のダメージが大きくなる。

[[メイジハット]]は魔法クリティカル率特化のため、クリティカルは出やすいがクリティカルが出た際のダメージはそこそことなる。

一長一短ではあるが、ダメージの期待値を考えると基本的にはクリティカル率を優先した方が火力が伸びやすいこと、クリティカル率を上げればクリティカルを発動条件とする各種[[スキル]]も発動しやすくなること、[[ウィザードハット]]が[[宝箱]]からのランダムドロップで入手性が低いことなど、諸々を加味しても[[メイジハット]]の方が優秀と言える。

多くの面で[[メイジハット]]に劣っているため、[[ウィザードハット]]の出番はほぼ無いだろう。
*備考 [#notes]

装備やスキルが何もない状態のクリティカル率は5%、クリティカルダメージは+50%となる。

クリティカル率とクリティカルダメージを伸ばした時のダメージ期待値がどれだけの効果になるのかを考える際は、これを縦5cm、横50cmの長方形と考えると良い。

[[ウィザードハット]]の効果はクリティカルダメージ+19%なので長方形の横の長さが19cm増え、火力期待値の増加分は5%×19%=0.95%となる。

[[メイジハット]]の効果はクリティカル率+13%なので長方形の縦の長さが13cm増え、火力期待値の増加分は13%×50%=6.5%となる。

他の装備やスキルでクリティカル率やクリティカルダメージが変動している場合はこの限りではないが、[[メイジハット]]の方が期待値的に優秀であるという結論は覆らないだろう。
*コメント [#comment]
#pcomment(reply)