#author("2023-07-20T08:05:00+09:00","","")
#author("2023-07-20T08:09:18+09:00","","")
&tag(ガイド,TIPS);

ゲームを始めた初心者向けに、やっておいたほうがいいことや知っておいたほうがいいことを紹介しています。
追記や修正などは自由に行ってください。&note{:プレイ方法を極端に制限したり、強要したりするような記述はやめましょう。};

#contentsx

*まずはじめに [#j1baf026]
**ゲームメカニクスを知ろう[#nd2aef3a]
ゲームを始めたらカットシーンが流れ、その後チュートリアルをプレイするか訊かれるが、このチュートリアルというのがBOT3人と序盤のマップをプレイするもの。
「他プレイヤーと遊ぶ前に基本操作を確認したい」「Back 4 Bloodのシステムに馴染みがない」 といった事が無いならスキップしても構わない。


**各クリーナーの特性を知っておこう [#bfb727f0]
プレイヤーキャラクターとして選べる8人の[[クリーナー]]はそれぞれ違う能力を持っている。各キャラクターが何をできるのか、何が得意なのかを把握しておくと、チームメイトの連携がしやすくなる。

#ac(クリーナー一覧){{
#includex(クリーナー,section=(filter=一覧),num=2:)
}}

**難易度はビギナーから始めよう [#eed5026f]
[[キャンペーン]]にはビギナー、ベテラン、ナイトメア、ノーホープの4つの難易度があるが、''ベテラン以上はある程度カードを揃えないとどうにもならない''ので、まずはビギナーから始めるようにしよう。また、キャンペーンの各ミッションは初回クリアの[[功績]]として大量の&物資ポイント;も貰えるので、無理してベテランに挑戦するよりもよほど早くカードをアンロックできる。

*ゲームプレイに関するTIPS [#z93ba3b7]
**ピンや会話ホイールを活用しよう [#y6f0a1b6]
#fig(基本操作/comms.jpg,200px,cap=会話ホイール)
PC版なら##Q##で照準位置にピンを立てて仲間に知らせることができる。(ピンを立てるとカチカチと音が鳴る。この音は仲間も聞くことが出来る。)ピンは指したものによって自動的に種類が変わるため、[[変異体]]を見つけたときや使えそうなアイテムを見つけた際は積極的に使っていこう。

また、##C##を長押しするとピンの種類を手動で選択し、キャラクターが声を発する会話ホイールが表示される。"集合"や"準備完了"などラジオチャットが少ないながら揃っているため、こちらも活用してチームメイトとの連携を強化しよう。

#clear

**物資を共有しよう [#e295617e]
ゲーム中はインベントリ画面 (PC: ##Tab##) から各種弾薬や&銅貨;をその場にドロップすることができる。
(左クリックで少しずつ、右クリックで全てドロップ)
[[救急キャビネット]]を使いたいがお金が足りないときなどは、それらを地面に落として渡してあげるといい。落としたものをピンで指してあげるとより分かりやすい。

:弾薬&ammo-ar;&ammo-smg;&ammo-sg;&ammo-sr;|
Left 4 Dead2と違い、弾薬は一律ではない。使用する弾薬が被っているとあっという間に弾薬不足に陥るため、四人で武器種をバランスよく使用するのが望ましい。チームメイトが所持弾薬をドロップして分けてくれた時や大群をしのいだ後など、相手が使用している武器の弾薬を余らせていたら積極的に分けてあげよう。
:&copper;[copper]銅貨;|
前述のキャビネットやチームアップグレード、道中で見つかる有料の[[インテル]]など、チーム間で銅貨を融通する事でゲームを有利に進める事が出来る。「あと[copper]200;あればアップグレードや有用なカードが買えるのに足りない」と言った時にチャットで「200」と打って要求したり、要求された時に余裕があれば分けてあげよう。
※要求されたからと言って必ず渡す必要はないし、貰える保証もない。貰えたらラッキーくらいに考えよう。

**無闇に拾うと喧嘩のもと [#o32e4e41]
同じカテゴリの別アクセサリを拾うと既に持っていた物をドロップする仕様になっている為、見つけたアクセサリを使ってから落とした方を回収すると言った流れが至る所で発生する。
そういったタイミングでチームメイトが落とした物資をすぐに拾ってしまうと相手によってはトラブルの元になるので、緊急時でもない限り不要な物なのか少しだけ様子を見るといいだろう。
:武器、アタッチメント|
[[武器]]や[[アタッチメント]]も少し癖のある仕様があり、慣れたプレイヤーは優秀な武器やアタッチメントをパズルのように操作して一度落としてからより強い武器へ装着し直す事がある。
その操作中に落とした武器やアタッチメントを取ってしまう行為もトラブルの元になりやすい他、チームメイトの火力が大幅に減少する事に繋がる為気をつけよう。

**アラーム付きのドアや鳥に注意しよう [#w8ae2ca8]
上部に警告表示のあるドアや鳥の集団は触れたり撃ったりすると敵の&tooltip(大群);をおびき寄せてしまう。他にも様々なアラームが存在するため、詳細は[[アラーム]]のページで確認するといい。

また、一部の[[変異体]]も大群を発生させるので注意しておくこと。詳細は各個別ページを参照。
#card(4){{
#taglist(特殊リドゥン^アラーム)
}}

**大群 (ホード) に備えよう [#c9cf126b]
&tooltip(大群);はゲーム内で発生するイベントの一つ。「&tooltip(ホード);」と呼ばれることも。
発生すると大量のコモンリドゥンや[[変異体]]が襲い来る。大群を上手く処理することは、このゲームにおける最も重要なテクニックの一つである。

ホード処理において最も重要な事は「''集団で迎撃する''」という点である。大群が近いor大群が発生したら、迅速に仲間と合流しよう。
また迎撃地点の選定も重要である。障害物のない野外では敵が四方八方から襲い来るため迎撃しにくいが、屋内であれば敵の侵入経路を玄関や窓に限定できる。「''%%%&color(#66ff66){大群が発生したら建物に籠もる};%%%''」というのは非常に有効な手段だ。建物がない場合でも、''%%%&color(#66ff66){高所に陣取る};%%%''だけで安全性は大きく向上する。良さそうな迎撃地点を見つけたら、ピンを何度か打って集合するよう提案してみよう。

基本的にはホードは発生すれば体力・弾薬を削られるだけであり、メリットはほぼ無いに等しい。([[位置について...]]や[[興奮状態]]の様な例外はある)そもそも起こさない事がベストであるため、上記にあるように''ホードを引き起こすアラーム付きのドアや鳥、[[スリーパー]]には注意しよう。''発生が不可避である場合も多々あるが、その場合は十分に迎撃準備を整えてから発生させよう。[[ツールキット]]があれば大群の発生を回避できる場合もあるので購入は一考に値する。

**[[簡易アーマー>シャリス]]の買い過ぎに注意しよう [#afe5d3a4]
ボスが確定で出現するマップや、[[退廃カード]]でボスカードがドローされているマップ、変異体への引き撃ちが下手で[[トールボーイ]]のスマッシュを受けてしまう、ヘイト(憎悪)管理が下手など、そういう理由が無ければ簡易アーマーを何枚も買い過ぎるのはやめよう。多くても2枚あれば十分である。このゲームは基本的にRPGの様に如何に資源を上手く管理するかというのもゲームのいち側面である為、後述するアップグレードを買うために&copper;[copper]銅貨;を貯めることも重要。

**チームアップグレードはできるだけ買おう [#w841f4bd]
チーム攻撃アイテムアップグレード等はオフェンスアイテムの品質を向上させ、爆発威力、範囲、アラームの継続時間などを上昇させるため、[[変異体]]やボスをより簡単に屠ったりコモンリドゥンに囲まれてピンチの場合に[[アラーム爆弾]]で回避出来る可能性があがる。他の属性も同様で品質を向上させると効果が強力になるので重要。チーム体力アップグレードなどは単純であるが、体力を伸ばすため、単純に打たれ強くなる可能性がある。但しそもそも[[コモンリドゥン]]に囲まれない場合は無用の長物となる。チームディフェンススロットは同様に重要で、同じアイテム(包帯など)を複数持てるようになるため、生存率が上がる。
ベンダー(オレンジ色の箱)ではチームクイックアップグレード等のチーム○○○アップグレードとチームオフェンススロット等のチーム○○○スロットの二種類がランダムで掲示される。ただし、チーム○○○アップグレードを買いきってエピック(紫)まで上げると以降はチーム○○○スロットが確定で出現するようになる。