#author("2021-11-02T19:40:15+09:00","","")
#author("2024-01-11T07:56:54+09:00","","")
[[変異]]
*基本情報 [#j7eab778]
(2.5時点)
|&ref(変異/Open_Wounds.png,center,60x60,開いた傷口);|開いた傷口|
|参照ステータス|&ref(基本メカニクス/brtr.png,nowrap,60x60,暴虐){};|

*入手場所 [#s3c07e58]
設計図ドロップ:[[ラセレイター]]
所要セル数: 
所要セル数:50 

*性能・効果 [#pa815dfa]
近接攻撃時に敵を出血状態(1.5秒間18ダメージ/秒)にする

*寸評 [#o771ef96]

攻撃範囲の限られる近接攻撃限定で、出血の状態異常にするだけ。
この変異そのものにこれ以上の強みはなく、効果時間も1.5秒とかなり短め。

しかし、たったこれだけの効果であるが、出血をトリガーとする各種効果を絡めることで十分に火力を後押ししてくれる。
というのも、本作の武器やスキルのほとんどに「出血する敵へのダメージ+60%」という[[補正効果]]を付けられ、これを選び当てることが出来ればほぼ確実に攻撃力が1.6倍という状態を作り出せるからだ。
[[狂信者のダガー]]についてはこれに加えてクリティカル発動条件を突破する手段としてこの上ないシナジーを生むため、ほぼ必須。というかこちらの方が広く知られているかもしれない。

そしてこの組み合わせを使うには、一発近接攻撃を当てさえすれば良い。
対象は近接カテゴリの武器だけに留まらず、盾でのブロックやパリィ、近接攻撃判定のあるスキル、果てはダイブアタックまでとかなりの広範囲に渡る。
ゆえに、暴虐以外のビルドであってもこれらの要素を扱うことができるため、攻撃力1.6倍の変異として扱う余地がある。
特に[[フェイザー]]との相性が良く、モンスターの背後に行くだけで相手はもう出血しているため、スムーズに高火力の攻撃を叩き込むことが出来る。

ただし、出血という「状態異常」である以上、耐久力の高いエリートやボスには耐性を取られやすく、手数で常に出血を付与し続けるでもしないとその手の相手には効果を発揮しづらい。

やはり細かな近接攻撃を連続で為せる暴虐ビルドで最も活かせる変異だろう。
*コメント [#radfa632]
#pcomment(,10,above,reply)